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テガミバチ ep2 「ぼくの友達」 感想 [アニメ 各話の感想 2010年終了作品]

テガミバチ 第2話 「ぼくの友達」 感想です。
旅も終盤に近づき、翌日には目的地にたどり着くという日、ラグはこのままゴーシュについて首都へ行き、
母を探したいとせがむが、ゴーシュはそれをよしとせずふたりはケンカ。
腹を立てたラグは勝手にゴーシュの心弾銃を持ち出し、ひとりで先を急ぐことにする。
だが、気付かないうちに鎧虫のテリトリーに迷い込み、窮地に陥ってしまう。

『成れるよゴーシュは、ヘッドビーに』
『パン屋のおばさんがいつも言ってた。イヤ奴ほど出世するってね!』

画像はクリックで原寸大表示出来ます。(1920×1080)
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2話です。これでプロローグは終了かな? ありがちですが、良いエピソードでした。
序盤でこのような過去エピソードの描写は、キャラクターを理解する上ではかなり有効ではないでしょうか。
主人公の幼少期に強い影響を与えた人物。強い憧れ、動機。
これを見せる事で、今後の主人公の心情が理解しやすくなる手法ですね。
たとえ主人公が理不尽な言動をとったとしても、このエピソードに則って推察できる範囲であれば、
「まぁ気持ちも判るぜ…」ってな具合になるのではないでしょうか。

似た例はワンピースのシャンクス → ルフィ ですね。あのシャンクスが居たから今のルフィがあるって感じです。
真逆の例は、某禁書の某上条ちゃんですかね。まったく裏づけが無くってゆーか、記憶が無いのにアノ言動…
なぜ、アノ言動を取るのか?のバックボーンが分からないので、心情が理解しにくい典型ですね。
まぁ可愛い子が困っていれば無条件で助けるのは基本なんですが、それしか理解できない ^^;

しかしラグのお母さん、いい声だな~、アークもしくは遥さん。はたまた晴子!「ゴールしたら、あかん!」
あまりと言うか、回想シーン以外出番が無さそうなのが非常に残念ですね…
そして!ゴーシュ! 彼はイイ奴だ~。超イイ奴。でも仕事となると融通利かなくて損しそうなタイプですね。

次回からはいよいよ本編ですね!第3話 「泣き虫少年、テガミ少女」 ってまたナマモノなテガミですか!?

画像はクリックで原寸大表示出来ます。(1920×1080)
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