ソ・ラ・ノ・ヲ・ト ep2 「初陣・椅子ノ話」 感想

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第2話 「初陣・椅子ノ話」 感想です。

第1121小隊駐屯地・通称「時告げ砦」で始まった、カナタの新しい生活。
時告げ砦でカナタを迎えてくれたのは、優しい隊長フィリシア、先輩喇叭手リオ、無口なノエル、最年少隊員のクレハ。
どこかのんびりとした雰囲気の隊生活に、カナタもさっそく馴染んでいきます。
そんなカナタにさっそく与えられた任務。それはなんと――！

『これが、我が第1121小隊に配備された、主力戦車！』
『ベクタ零式 自立歩行戦車 タケミカヅチよ！！』
自立歩行戦車！？ ミナギッテｷﾀ─ｗｗﾍ√ﾚｖｖ～(ﾟ∀ﾟ)─ｗｗﾍ√ﾚｖｖ～─!!

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第2話「初陣・椅子ノ話」　… 確かに、初陣で、椅子の話でしたねｗｗ って訳で2話の感想です。

最後のオチは、朝食の時にカナタが座っていてた椅子が一人だけ背もたれの無い違うタイプで、幽霊探査の時に見つけた皆と同じ椅子を、クレハが持ってきてあげたってオチですよね。
翻ってこれは、最初は拒絶していたクレハが今回の件を経て、カナタを受け入れたって事ですね。
良いツンデレだな～ (*´∀｀)



この作品のキャラクターは典型的なテンプレですね～。
まずは序盤！個性的なキャラクター達が織りなす萌エピソードをお楽しみ下さい！！まずはツンデレから。
… と、思いきや… メチャクチャ伏線が張ってある！？　Σ(´∀｀；)
今回を見て個人的にかなり期待が高まってきました。この作品は私の大好物な作風かもしれません。
あの名作ゼーガペインと同じ香りがしますわ、お姉さま！！



根拠はやはり、巧妙に隠されている世界設定ですね。
世界観がひっくり返った時、世界が違って見えるでしょうね～ 『見ている世界を信じるな』 ってやつです。
今回はツンデレ・クレハと脳天気カナタを軸に、フィリシア、リオ、ノエルのキャラクターを印象づけていますが、あの幽霊騒動の裏で巧妙な伏線が…

幽霊探索でカナタとクレハがドタバタやっている時に、フィリシアが臥せっていてノエルが背中を摩っている描写がありますが… アレってホットライン鳴っちゃってますよね… 一大事が…
一見、カミナリとか幽霊を怖がったり、二人を心配しているように見えますが…
他にも地図やら何やら伏線だらけ！？ マジ、楽しくなってきた！！



こうなってくると、キャラがテンプレなのも重要な意味を持ってくるかも知れませんね。
世界観がひっくり返った時に、キャラの印象もひっくり返るハズだから、ただのツンデレが上質のツンデレになる可能性が。
ゼーガの主人公は世界の事を何も知らなかったですが、カナタは全てを知っていて、全てを覚悟した上でのあの前向きさだったとしたら、印象も変わってきますからね。
まぁ、あくまで私の予想と希望的観測ですので、全然違う展開だったら笑って流して下さい （＾＾；

本オープニングも動きは全然ありませんが、凄くキレイでいい感じですね！
オープニングテーマのイントロが久石譲チックなんで、ムチャクチャジブリっぽいですがｗｗ でも良い。
作中のBGMもかなり良いですね～、EDも今回の様なシナリオには合っているし、音楽に関しても高レベルで好感が持てます。
私の視聴した今期開始のアニメの中では、今のところトップ評価かも？ ってまだ他は1話しか見てませんがｗｗ

では次回第3話「隊ノ一日・梨旺走ル」
予想通りのミスリードバリバリの大好物展開だったとして、その場合一つ気になる事が…
1話でフィリシアがやった 「くじ引きのイカサマ」 …これが死亡フラグにならなきゃイイけど…その辺が懸念材料です

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