デュラララ!! ep15 「愚者一得」 感想 [アニメ 各話の感想 2010年終了作品]
デュラララ!! -durarara!!- 第15話 「愚者一得」 感想です。
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雑誌記者・贄川の情熱はおさまっていなかった、むしろその熱は高まっていた。
寿司屋を営む外国人、粟楠会幹部、情報屋、首なしライダー・・・
池袋最強と謳われる男・平和島静雄の強さの秘密に迫ろうと、贄川はさまざまな人の元を訪ね歩く。
だが、そんな贄川を突如襲ったひとつの人影・・・。そしてこの夜の惨劇は、これだけでは終わらなかった。
『オーウ! シズーオ! ワタシノマブダーチヨー ♪』
『イクラ、どうゾ』
『いや、頼んでないけど…』
『オーウ! ジズオノトモダーチ、ワタシノトモダーチネ! お買い上げありがとうございマース ♪』
サイモンww 商売上手だなww つか、記者さん… まさに、踏んだり蹴ったり斬られたりでしたね… ご愁傷様です。
画像はクリックで原寸大表示出来ます。(1920×1080)
『渡草… 跳ねろ』 うぉ~! 私が原作でドタチンに惚れたシーンが遂に キタ - .∵・(゚∀゚)・∵. - ッ!! って訳でデュラララ!!第15話 「愚者一得」 感想です。
今回はテンポがもの凄く良かったですね~。
Aパートは記者さんの行動と、その取材対象の人物がメインで、記者さん自身のなんとなく不幸体質な部分と、登場人物たちのとんでもなさで、どことなくシュールでコミカルなイメージ。
一転、Bパートはチャット場面からシリアスなイメージへ… 正直、チャットのシーンで 「罪歌」 に声がついた演出は鳥肌が立ちました… 田中太郎ら3人の正体はバレていて、それぞれの声をそのまま当て、キャラの心情を掴み易くしておいてから絶妙なタイミングで入る 「声」 の演出。
臨也やセルティですら、唖然とする異常さがよく出てました… つか、こえーよ! ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
この辺は、原作の文字媒体である小説では絶対に出来ない演出ですね。 いや~流石だわ!
アニメならではの演出といえば、シズちゃんこと 「平和島 静雄」 の暴力もアニメ化の恩恵を受けていると思います。
原作は文字なので、いくら表現を工夫しても伝えきれない部分が出てきますし、結構描写もエグかったりするので、私が原作に触れた最初の頃の心情としては 『ヤメてシズちゃん! それ以上やったら、死んじゃうわ!!』 的なものでした。 (既刊が進んだ頃には、シズちゃんの暴力がどんなものか理解出来ましたけど)
アニメでの静雄の暴力はそれこそ 「ジャッキー・チェンの映画」 や 「カトゥーンのアニメ」 の様に描写されていて、例え人が高速で壁を突き破ろうが、3階の高さから落ちようが、死にゃーしないww 的な演出で分り易いです。
遊馬崎と狩沢さんの電撃ギャグも、ぶっちゃけ原作を読んだ時はイマイチに感じましたが、セリフに声優の演技が加わって、テンポ良く会話されると面白く感じてくるのが不思議ですねw
逆に、原作の文字表現ならではの部分は、思い切ってバラしてしまっていますね。
実際、原作では今の段階で、まだまだ騙されている部分がありますが、アニメではそうも行かず苦労してそうです。
原作は原作で、文字表現ならではの情報統制の効いたミスディレクションやトリックなどが多彩ですし、時間という尺に囚われない描写ができるので、人物描写がアニメよりも深く行われています。
まぁ、何が言いたいかと言うと、原作は小説のアニメはアニメの良さを表現していて、上手く作っている作品だなと。
実際、原作付きのアニメで、原作の良さをブチ壊しながらアニメとしても散々な出来の作品が多々ある中で、この作品は良く出来ているなと。
やっぱ、この作品のスタッフは 「デュラララ!!」 と言う世界観・作品が好きなんだな~ ってのがなんとなく伝わってくるような気がしますね。
今後も、アニメならではの演出、デュラララ!!世界ならではの表現で楽しませてくれそうです。
直近では、シズちゃんの心理描写、杏里の過去、贄川、包丁、将軍、エロ教師、エトセトラエトセトラ…
やはり、それぞれバラバラに動いていた登場人物たちが、引かれていた伏線を伴って一本の本流に収束して行く様は観ていて気持ちイイですね! 群像劇の醍醐味です。
しかも、現在ではまだまだ収束しきっておらず、さらに加速していくとなると、ワクテカが止まりませんww
では次回 第16話 「相思相愛」 ナレーションは新羅とセルティでしたね。次は二人で?? つか、相思相愛ってお前らの事じゃ…
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デュラララ!! 第14話 「物情騒然」 感想記事
デュラララ!! 第16話 「相思相愛」 感想記事
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『渡草… 跳ねろ』 うぉ~! 私が原作でドタチンに惚れたシーンが遂に キタ - .∵・(゚∀゚)・∵. - ッ!! って訳でデュラララ!!第15話 「愚者一得」 感想です。
今回はテンポがもの凄く良かったですね~。
Aパートは記者さんの行動と、その取材対象の人物がメインで、記者さん自身のなんとなく不幸体質な部分と、登場人物たちのとんでもなさで、どことなくシュールでコミカルなイメージ。
一転、Bパートはチャット場面からシリアスなイメージへ… 正直、チャットのシーンで 「罪歌」 に声がついた演出は鳥肌が立ちました… 田中太郎ら3人の正体はバレていて、それぞれの声をそのまま当て、キャラの心情を掴み易くしておいてから絶妙なタイミングで入る 「声」 の演出。
臨也やセルティですら、唖然とする異常さがよく出てました… つか、こえーよ! ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
この辺は、原作の文字媒体である小説では絶対に出来ない演出ですね。 いや~流石だわ!
アニメならではの演出といえば、シズちゃんこと 「平和島 静雄」 の暴力もアニメ化の恩恵を受けていると思います。
原作は文字なので、いくら表現を工夫しても伝えきれない部分が出てきますし、結構描写もエグかったりするので、私が原作に触れた最初の頃の心情としては 『ヤメてシズちゃん! それ以上やったら、死んじゃうわ!!』 的なものでした。 (既刊が進んだ頃には、シズちゃんの暴力がどんなものか理解出来ましたけど)
アニメでの静雄の暴力はそれこそ 「ジャッキー・チェンの映画」 や 「カトゥーンのアニメ」 の様に描写されていて、例え人が高速で壁を突き破ろうが、3階の高さから落ちようが、死にゃーしないww 的な演出で分り易いです。
遊馬崎と狩沢さんの電撃ギャグも、ぶっちゃけ原作を読んだ時はイマイチに感じましたが、セリフに声優の演技が加わって、テンポ良く会話されると面白く感じてくるのが不思議ですねw
逆に、原作の文字表現ならではの部分は、思い切ってバラしてしまっていますね。
実際、原作では今の段階で、まだまだ騙されている部分がありますが、アニメではそうも行かず苦労してそうです。
原作は原作で、文字表現ならではの情報統制の効いたミスディレクションやトリックなどが多彩ですし、時間という尺に囚われない描写ができるので、人物描写がアニメよりも深く行われています。
まぁ、何が言いたいかと言うと、原作は小説のアニメはアニメの良さを表現していて、上手く作っている作品だなと。
実際、原作付きのアニメで、原作の良さをブチ壊しながらアニメとしても散々な出来の作品が多々ある中で、この作品は良く出来ているなと。
やっぱ、この作品のスタッフは 「デュラララ!!」 と言う世界観・作品が好きなんだな~ ってのがなんとなく伝わってくるような気がしますね。
今後も、アニメならではの演出、デュラララ!!世界ならではの表現で楽しませてくれそうです。
直近では、シズちゃんの心理描写、杏里の過去、贄川、包丁、将軍、エロ教師、エトセトラエトセトラ…
やはり、それぞれバラバラに動いていた登場人物たちが、引かれていた伏線を伴って一本の本流に収束して行く様は観ていて気持ちイイですね! 群像劇の醍醐味です。
しかも、現在ではまだまだ収束しきっておらず、さらに加速していくとなると、ワクテカが止まりませんww
では次回 第16話 「相思相愛」 ナレーションは新羅とセルティでしたね。次は二人で?? つか、相思相愛ってお前らの事じゃ…
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