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東京マグニチュード8.0 11話 「悠貴へ… 」感想 (ネタバレ注意) [アニメ 各話の感想 2009年終了作品]

東京マグニチュード8.0 最終話 「悠貴へ… 」感想です。
『おねえちゃん、ありがとね』
『いなくならないよ… ずっとここにいる』
『おねえちゃん、大好き』 …… ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!

画像はクリックで原寸大表示出来ます。(1280×720)
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今回の演出は卑怯だ! アレは泣かざるをえないです… 思い出しただけで涙が… って訳でまずは動画から。

11話 「悠貴へ… 」 MAD 使用曲 「Life is like a Melody」 音量&ネタバレ注意です


今回はマジで泣かされましたね… 『お姉ちゃん、大好き』 これには参った (T_T)
この最終話の為に伏線を張り続けたのですかね~
1話で登場したアイテムが涙腺を刺激しまくりでした…
携帯は予想していたのですが、演出とその後の展開で見事に泣かされました。ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!

悠貴の死因に関しては、東京タワー倒壊時に脳に受けた損傷が原因っぽいですね。
クリステルのクラッシュ症候群うんぬんは、視聴者に注意喚起する為の物だったのかな?
まぁ作中で言及された訳ではないので、どちらとも取れますね。
仔細な描写をしないで、ご想像にお任せって演出はこのアニメの特徴だし。

これでこのアニメは終了ですが、総評は後で冷静になった頃に書くとして、今思った事を書いておきます。

このアニメで一番話題になった事は悠貴の死ですよね~
大半の人はアニメなんだから、死なさずにハッピーエンドにしろよ! とか思っていますよね。私もです。
ただ、未曾有の大災害をテーマに描いている以上犠牲者はごく身近に居るのが当然って気もします。

今回の設定は関東大震災を上回る被害って事で、死者・行方不明者15万人以上って事でした。
東京都民800万人強で計算すると、1クラスあたり1人弱の犠牲者が出てます。
それに家族、友人、会社関係など色々な係累を含めれば、死はかなり身近にある設定でした。

主人公だから大丈夫。子供だから死なせる訳が無い。アニメだからご都合主義でいいんでない?
この考えは、見方を変えると災害や事故、事件などでよく聞かれる
『自分だけは、大丈夫だと思っていた』 これに繋がるのでは? って思いますね。
これを戒める為に、悠貴の死はあったのではないかと… って深読みしすぎかな?

それもこれも、このアニメがシナリオ・構成・演出共に素晴らしく、
一貫したテーマに則ってブレる事無く描かれていた為で、ぶっちゃけ良い作品でした!!

スタッフ・キャストの皆さん、お疲れ様でした。良い作品をありがとうございました!!

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関連記事リンク 東京マグニチュード8.0 OP/ED 動画 7話 「夏の夕暮れ」感想 8話「まっしろな朝」感想
9話 「今日、さよなら」感想 10話 「おねえちゃん、あのね」感想


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