けんぷファー ep8 「Liebete -初めてのデート-」 感想

けんぷファー -KÄMPFER- 第８話 「Liebete -初めてのデート-」 感想です。

デート！　甘美な響きですね～、なぜかナツルさんと雫さんがデートすることになったんですって。
ナツルさんがいうには、雫さんの作戦で、デートで油断しているように見せかけて、白のケンプファーをおびき出すというものらしいですが、本当にそうなんですかね。
ナツルさんはニブちんですから、女の子の繊細な気持ちを察することなんてできませんしね～、
いやいや、みなさん苦労しますね。私もいつかデートしてみたいものです。

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第8話です。今回はなんと言っても、沙倉 楓 お休みｗｗｗｗ m9(^Д^)
じゃなくて、紅音の変身シーン！！ 今回は出番無いのかな… って思っていた所にアレですよ！！
しかも、ついにほんのちょっとですが、想いが報われた！？ 頑張れ！紅音！光明が見えてきたぞ！！
嬉しさ余ってツンデレに変身しちゃったり、ツンデレも言動は無茶苦茶でもスゲー嬉しいのが伝わってきますねｗ
いや～、堪能しました。 (*´∀｀*)



このアニメ、意外とキャラの心情描写が巧いですよね～、セリフに頼る事無く、動きや表情で良く表せています。
今回も水族館から出てきたシーンで、雫がずっとナツル♂の顔を見つめていて、その後我慢できない感じで腕を組む所とか、帰りの電車で、もの凄く嬉しそうな所とか。「雫の気持ち」 みたいなものが伝わってきました。
雫は特に冷静なキャラ付けでセリフは淡々としているだけに、そういった描写は特に重要になりますしね。GOOD



で、その雫さま！ 今回は雫の為の回といっても過言ではない位、デレモード全開でしたね。
普段は料理をほとんどしない？のに、お弁当を楽しそうに作っていたり、要所要所で楓に嫉妬したり…
そして、最後のセリフとは裏腹の嬉しそうな表情！
わたくし、完全にやられました ＼(^o^)／ 今や、紅音と共に双璧を成す存在へと！

水琴も直情型で言動がストレートで可愛いですね～。ナツル♂を締め上げる過程で「雫」と呼ばせようとしている会長の思惑には気づかずに、結果的に加担しているおバカな所とか非常に可愛いです。 (*´∀｀)
つか、チッソクノライヌの一言一言がいちいち面白かったｗｗｗ 『いっぺん死んでみる？』能登ボイスでアレは吹くｗ



可愛いキャラ満載の「けんぷファー」ですが、最近肝心要の主人公ナツルがちょっと… さすがに鈍すぎる…
今回は全編にわたって「♂」だったので、鈍さや空気読めないで人を傷つける発言が、ちょっとイラっときましたね。
「♀」なら多少その辺は緩和されるのですが… ＾＾；

今回もちょっとモデレーター楓疑惑とか、雫の戦いに対しての思惑とか、過去になんかあったのか？的な描写がありましたが… ぶっちゃけ、その辺は本当にどうでも良くなってますね… 私は。
逆に、楓を疑っている事をナツルに言い澱む雫に萌えました。 (*´∀｀)

では次回 「Hochsommer -恋の熱帯低気圧-」 せっかくデートの約束を取りつけたのに、当然の如く、他の連中も付いてくるんですね。紅音かんばれ…

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