ソ・ラ・ノ・ヲ・ト ep4 「梅雨ノ空・玻璃ノ虹」 感想

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第4話 「梅雨ノ空・玻璃ノ虹」 感想です。

今日のカナタの任務は、街へ出て物資を調達してくること。
カナタは渡された購入品リストを持って、ノエルの運転するジープに乗り込みます。
見るものすべてが新鮮なカナタの疑問に、きちんと正しく答えてくれるノエル。
だけれどそんなノエルにも、なかなか解けない問題はあって――。

『・・・・・・・・WORK WAS SUCCESSFUL！』
『やったー！ やったよ、ノエルちゃん！！』
『ありがとう… 感謝の言葉、始めての言葉。』

綾波！？ Σ(´∀｀；)

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ノエルちゃんの嘘つき！ サービスカット満載だって言ってたのに… って訳で第4話「梅雨ノ空・玻璃ノ虹」感想です。
今回は伏線や疑問を感じるような演出はあまりなく、すんなりと見たまま感じたまま受け取れるエピソードでしたね。

前半でカナタ、ノエルの悩みや壁といった物を描いておき、後半でそれらが解消されて行く構成は良かったです。
特に音楽の使い方が良かったですね～、AパートはBGMが掛かるシーンは全く無く淡々と進み、Bパートに入って、ここぞと思われるシーンで印象的に使われていました、音楽自体も素晴らしく凄く印象に残るシーンになってました。



カナタさん覚醒しました！？ いきなり上手く吹けるようになっちゃったよ Σ(´∀｀；)
でも、これに似た経験は私にもありますね。
いくら練習しても上手く出来なかった事が、別の視点からのアドバイスで驚くほどすんなりと出来ちゃった事。
しかも一度出来る様になると、今までは感覚的に理解出来なかった技術的なアドバイスも理解出来て、実践出来る様になり、飛躍的に上達する事がありますよね～。今までの積み重ねが一気に開花する感覚。

でも、アレですね…下手っぴのカナタをもっと見ていたかったです！！ あの一所懸命なラッパはもう聴けないのか？



しかし、このアニメ、何やかやと伏線や世界観を隠しながらも、着々とキャラを掘り下げていますよね、特にカナタ。
今回、後半部分のタケミカヅチの光学レンズをカナタが選定する場面は、全く描写が無く、台詞による説明のみでしたが、キャラクターの理解が進んでいるので、味噌っかすの自分が役に立てるのが嬉しくて、嬉々としながらも、一生懸命に選定しているカナタの姿が目に浮かぶようです (*´ω｀*)

クレハやノエルもテンプレートなのも手伝って、ある程度は理解が進んでいるしキャラアニメとしては上々ですね。
当番回があったにも関わらず、謎の描写があってイマイチ裏が見えなかったリオや、当番がまだのフィリシアはこれからでしょうかね、つか、この二人の背景が明かされる時が世界観が覆る時かな？
世界設定の全貌が明らかになった時、キャラクター達とどんな化学反応を起こすのか？ 楽しみだな～。



今回も僅かながら、世界の一端を仄めかしていましたね「生物のいない海」とか「一ヶ月後に出荷？出火？」とか。
つか、半年前までやっていた戦争は人間同士っぽい？ 私は人が少なくなった世界なんで、人間同士で争ってる余裕なんて無いって思ってましたが… どんな時でも人間は争うのね…
でも、一ヶ月後の出荷って、砦の畑で作っていたトウモロコシの出荷だったりｗ それだと確かに兵隊らしくないしｗｗ

では次回第5話 「山踏ミ・世界ノ果テ」 温泉！？ ここか！ ここだな！！ノエルの上下黒が拝めるのは！！
つか、WEB予告の温泉に入っているシーンでカナタが頬ずりしている物体はなんだろう？ ウ◯コに見えるんですが… Σ(´∀｀；)

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