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2010年05月27日｜ 2010年05月28日｜2010年05月29日ブログトップ

デュラララ！！ ep19 「蒼天已死」感想　 [アニメ各話の感想 2010年終了作品]

デュラララ！！ -durarara!!- 第19話「蒼天已死」 感想です。

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帝人、正臣、杏里が過ごす、いつもと変わらない穏やかな日常。
しかし、正臣の様子がどこかおかしいのではないかと感じた杏里は、その原因を知るために行動を起こす。
一方、池袋の街では斬り裂き魔の正体をめぐって、ダラーズと黄巾賊の間で諍いが起こり始めていた。
なんとか諍いを止めようと考える帝人の思いを無視して、二つの組織の対立は深まっていく…

『なんにせよ、切り裂き魔の真犯人が両方の手で、リンチにでも遇わないと…』
『このままいったら、池袋に血の雨が降りますよ～』
『怖いですよ～ ((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ』
『抗争ってやつですね！』

イザヤ、悪いヤツｗ　つか、VIPPERもビックリな煽りっぷりですねｗｗ

画像はクリックで原寸大表示出来ます。（1920×1080）

「園原杏里」は非常にけしからん娘さんです。胸的な意味で　(*´∀｀)
序盤と比べても、育ってるような気がするんですが… あれか？罪歌を使うと育ったりするのか？？何はともあれ、杏里は ”エロ” 可愛い。「紀田正臣」の意見に同意ですｗって訳で、第19話「蒼天已死」感想です。

今回は、情報の整理と現状確認。さらに、今後に対する決定的な対立軸の描写… って感じかな？
時間が行きつ戻りつな構成だったので、少し混乱しちゃいました　＾＾；
でも、今回のエピソードの時系列は取り立てて重要なファクターではないと思われるので、曖昧なまま流しちゃってもいいのかなって気がします。

全ては「折原臨也」の手のひらの上… 今回の重要なポイントはココかと、個人的には思ってます。
故意か偶然か… とにかく起きる事象が、悉くイザヤの都合の良い様に展開してますね。
若干、ご都合主義すぎる嫌いもありますが、イザヤが一生懸命に釣ってる描写があるので、なんとなく納得出来ますｗ　てゆ～か、イザヤさん… 凄く楽しそうですねｗｗさすが、『人間ラブ』ｗｗ

折原臨也の凄いところは、嘘・虚構は全く弄していない点ですね。
真実の一方向だけを強調して伝えて、人の動向や印象を操作して行く… なんだか、マスメディアによるシビリアンコントロールのお手本を見ているようだｗｗ
しかも、最初は有用な情報を与えて、うまい汁を吸わせる手口も得意技だしｗｗ
今回で問題なのは、帝人が臨也の事を信じ切ってしまっている点ですね。
実際、もたらされる情報は全て真実なので、疑いようは無いですし… これは、正臣も同様な気がします。
正臣もイザヤの人間性は疑っていても、開示される情報は信じてしまうでしょうね～。沙樹から刷り込まれてるしｗ

帝人・正臣の二人は完全にイザヤの術中・掌中にある、と言っても良いでしょうね。
この二人の立場では、現状を打開する事は出来ないんじゃないでしょうか？
じゃあ、どうしよう？？どうするんだろう？？？　イザヤには、まだ切り札があるだろうし… 気になって仕方ないｗ
私は原作を読んでいて、ネタバレしてるんですが、それでもこのアニメはシナリオ構成・演出が上手くて、先が気になりますね～。

で、原作を読んでいるからこそ気がついたのですが、ある重要なキャラクターの行動が変わってるんですよね。
行動とゆ～か、現在位置ですかね？いるべき場所にいません… Σ(´∀｀；)
これは、どういった意図があるのか？シーンそのものをカットしているのか？違う展開にするのか？
個人的には、原作3巻「黄巾偏」のクライマックスは盛り上がるんですけど、決着の仕方がイマイチだったんですよね… 特に薄くなっているキャラがいて、活躍出来そうな場面はあったんですけど… 空気だったｗｗ
アニメでは、その辺を変えてきそうな感じがします。ってゆ～か、期待してます！

では次回第20話「黄天當立」　すでに四文字熟語じゃなくなってる件についてｗ
次回のナレーションはゆまっちと狩沢さんですね！　色んな意味で面白くなりそうですｗｗｗ

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