セキレイ ～Pure Engagement～ ep10 「果ツル空」 感想

セキレイ ～Pure Engagement～ 2期 第10話 「果ツル空」 感想です。
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草野が落としてしまったぬいぐるみを探しに出掛けた皆人、結、草野、月海の４人は、立ち寄った病院で出雲荘から姿を消していた鈿女と再会する。
しかし喜びも束の間、葦牙である千穂の命を守るため、鈿女は“比礼の鶺鴒”として結と月海に鶺鴒戦を申し込む。
互いに譲れぬ想いを持つ一進一退の激闘が繰り広げられる中、その闘いを監視する人物もまた、動き出し…

『ダメー！ は、早まらないで～！！』
『はあ？ えっ！ ちょ、ちょっと！！』
『何があったかは知りませんが、自殺なんてダメです！！』

千穂ちゃんは意外とドジっ娘だったｗ　(*´∀｀*)

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遂に死亡フラグが現実のものに… ｳﾜｧｧ-----｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡-----ﾝ!!!!
セキレイの戦いは一対一が基本だからと、気持ちを押し殺して見守る月海がカッコ良すぎます！ さすが俺の嫁。
それに対し、不意打ち上等・多対一がデフォの氷峨のセキレイはなんなんだ！ （#^ω^）ﾋﾟｷﾋﾟｷ
卑怯な葦牙の元には卑怯なセキレイが集まるのかな？ それとも、葦牙の影響を受けて卑怯になるのか？？
とゆ～訳で、セキレイ ～Pure Engagement～ 第10話 「果ツル空」 感想です。



鈿女タンが遂に機能停止… 死亡フラグが立っていたとは言え、生き残る光明も見えただけにショックっす…
ベタベタな展開だったけど、撤退命令が出た後の不意打ちとは… うん！ ムカつくｗｗ
氷峨陣営は今期のラストで華々しく散っていく悪役としての立場を手に入れましたね。
松の報復はちょっとスカッとしましたｗｗ 軍事衛星のレーザーも撃ち込んでやれば良かったのにｗｗ



今回の結VS鈿女の戦闘シーンは、なかなかに迫力がありました。
キャラクターの動きのつけ方が上手いし、良く動く。 ってゆ～か、良く動いているように見える。
実際は中抜きを使ってるので、全コマ動画の様にヌルヌル動いている訳ではないですが、中抜きを大胆に使って、動きの速いシーンはより速く大きく動いている様に見せていますね。
逆に、攻撃のインパクトの瞬間等は動きを遅くして細かく描いており、緩急の効いた描写は凄く良かったです。



特別EDまで用意して力を入れた回だけあって、今回は良かったですね～。
ただ、その特別EDがちょっと勿体無い事になったかな？ って気がします。
この作品のシナリオ構成の特徴として、Aパートで決着してBパートで新たな展開とその伏線って構成が多く、今回もそれに当てはまると思うのですが、今回だけは 「鈿女の機能停止 → 千穂の涙 → 特別ED」 の流れで行って欲しかった。 この流れで見せられたら泣いたかも…
松の報復でちょっと溜飲を下げちゃったし、話も進んでしまったので特別EDの効果が薄くなってる感じがしました。

さてさて、いよいよクライマックス突入ですね！ 敵はもちろん氷峨の糞野郎！ …だと思うのですが、他の陣営も絡んできそうですね～。 どうなるんだろう？
とにかく千穂ちゃんには助かって欲しいし、氷峨もぶっ飛ばしたいぞ！ 頼むぜ皆タン！！

では次回 第11羽 「祭ノ準備」　とりあえず、湯気が無いことを期待！！

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