けいおん!! ep26 「訪問!」 感想 [アニメ 各話の感想 2010年終了作品]
けいおん!! k-on!! 2期 番外編その2 「訪問!」 感想です。
TBSアニメーション・けいおん!! 公式サイト → http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/
授業がない3年生たちだが、軽音部の部室にきてお茶をしていた。
唯が大事なものが届くと言ってなにやら落ち着かない様子。そんな時、部室にやってきたのは和だった。
『でも、先生の家そんなに離れてないのね』
『こんなに近かったら、8時過ぎまで寝てられる極楽人生だね~』
『お、ここだ』
『う~ん… 思ったより普通だね~、さわちゃん家だったらきっと…』
… さもありなん… ってアレ? ちょっと平沢さん、貴方、山中先生の家で特訓した事あったよね??
画像はクリックで原寸大表示出来ます。(1920×1080)
素晴らしい、本当の意味でも最終回! って感じだったんですが、放送終了後のサプライズで全部ぶっ飛んだ感じですねw 私はリアルタイムで見て無くて、朝起きてからネットで知ったんですけど。
何はともあれ、祝! 映画化! 期待してます!!
とゆ~訳で、けいおん!! 第26話 番外編 「訪問!」 感想です。
もうムギが可愛くてしょうがない!! (*´ω`*)
遂に、TV放送分が終ってしまいましたね… 半年に渡って週頭のテンションを支えていたものが無くなってしまった…
今回は本当の意味での最終回に相応しいエピソードでした。
シリーズ構成が巧妙で抜群に上手いですね~。 番外編として後ろに回すことで、最終話の 「卒業式!」 を最上の形で迎る事に成功し、更にTV放送最終回としても最高の終わり方になってました。
なにより、梓とさわちゃんの 「残される者」 の描写が凄い良かったですね。
あずにゃんが次期部長として、ちゃんと歩み始めている所や、その傍らには純や憂が居ること。
そして、さわちゃんの思い… さわちゃんがアルバムを見てるシーンはホントにジーンと来ました…
紀美さん達が登場したのも、未来の唯達を想像させる上手い演出だと思いましたね。
卒業しても、変わらずに仲間でいます! みたいな。
そして、最後を梓たちの新しい音で締めたのも、憎らしいまでにハマっていたラストでした。
2期になってからの、梓と純ちゃんと憂の2年生ズのエピソードが花開いてる感じがしました。
更に、BD&DVDのジャケット画を撮っている所を見せるとか、本当に上手い!
あの1枚1枚に唯達の思い出が詰まってるかと思うと… 中古屋に売れなくなっちゃたよw 売る気はないけどねw
今回は最後を飾るに相応しい、本当に素晴らしい締め方でした。
律っちゃんの心霊写真をここで使ったり、憂のオルガンや紀美さんの存在。
卒業に向かって、かなり練りこんで構成されているのが分かりますし、見事にやり切ってると感じます。
なにより、あずにゃんが前に向かって進んでいるのを見せて、ラストとする所が秀逸すぎますね~。
最終話の感想から、この作品の記事を書いてると、どうも語りモードになってしまうのですが… 今回もまた一つw
この作品の上手い所の一つは、視点の置き方にもあると思います。
特定キャラの視点だったり、客観的な三人称視点だったり。
今回も客観視点だったのが、不意にさわちゃんの視点に替わる所なんか秀逸で、キャラの心情にグッと引き込まれました。
シリーズを通じての梓視点による掘り下げも効果拔群に作用しましたし、卒業式では逆に三人称で見せるなど切り替えるポイントが良く考えられていて、キャラに入り込んだり一歩引いた視点になったりで、視聴者の視点をも上手くコントロールしていた印象です。
作品をどう見せたいか? どう見て欲しいのか? ここがハッキリしてる、この作品らしい手法です。
そして更に言えば、キャラクター同士の距離感の表現にもあると思います。
さわちゃんが唯達の事を他の生徒がいる前では 『平沢さん』 と呼び 仲間だけの時は 『唯ちゃん』 と呼ぶ。
普遍的な和ちゃんと唯の関係、澪と律。 持ち前の前向きさで、どんどん皆に溶けこんで(毒されてw)いったムギちゃん。 なんだかんだで心を開いてる梓。
繰り返し見せられる事柄ですが、色々な視点から見せたり、キャラクターの役割を入れ替えて見せたりしていて、その距離が縮まっている事や、いつまでも変わらない事などを感じさせてくれました。
キャラクター表現はホントに凄いレベルだと思います。
声優さん達のキャラクター理解も高いレベルなので、キャラとのシンクロ率がハンパないですし、本当に素晴らしい作品に仕上がったと思います。
思えば、1期はクラナドの後番組だってだけで何気なく見始めただけですが、1話から引きこまれて、今となっては出会えて良かったと思える作品です。 スタッフ&キャストの皆さん、本当に良い作品をありがとう!!
で… ここにも触れておかねば… 祝! 映画化!! ってマジか!?
今回でやり切った感があるが、大丈夫か? 大丈夫だ、問題ない
今の所、何もかも未定らしいですが、本編がこれだけ良い物に仕上がってると期待のハードル上がるだろうねw
TV版再編集の総集編だけは勘弁して下さいねw
では、この辺で… スタッフ・キャストの皆さん、良い作品をありがとうございました。お疲れ様でした。
コメント&トラックバックをくれた皆さん、閲覧してくれた方々、ありがとうございました。
劇場版!はどんな形であれ必ず観に行くので、その感想でお会いしましょう。
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けいおん!! k-on!! 2期 OP/ED動画
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授業がない3年生たちだが、軽音部の部室にきてお茶をしていた。
唯が大事なものが届くと言ってなにやら落ち着かない様子。そんな時、部室にやってきたのは和だった。
『でも、先生の家そんなに離れてないのね』
『こんなに近かったら、8時過ぎまで寝てられる極楽人生だね~』
『お、ここだ』
『う~ん… 思ったより普通だね~、さわちゃん家だったらきっと…』
… さもありなん… ってアレ? ちょっと平沢さん、貴方、山中先生の家で特訓した事あったよね??
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素晴らしい、本当の意味でも最終回! って感じだったんですが、放送終了後のサプライズで全部ぶっ飛んだ感じですねw 私はリアルタイムで見て無くて、朝起きてからネットで知ったんですけど。
何はともあれ、祝! 映画化! 期待してます!!
とゆ~訳で、けいおん!! 第26話 番外編 「訪問!」 感想です。
もうムギが可愛くてしょうがない!! (*´ω`*)
遂に、TV放送分が終ってしまいましたね… 半年に渡って週頭のテンションを支えていたものが無くなってしまった…
今回は本当の意味での最終回に相応しいエピソードでした。
シリーズ構成が巧妙で抜群に上手いですね~。 番外編として後ろに回すことで、最終話の 「卒業式!」 を最上の形で迎る事に成功し、更にTV放送最終回としても最高の終わり方になってました。
なにより、梓とさわちゃんの 「残される者」 の描写が凄い良かったですね。
あずにゃんが次期部長として、ちゃんと歩み始めている所や、その傍らには純や憂が居ること。
そして、さわちゃんの思い… さわちゃんがアルバムを見てるシーンはホントにジーンと来ました…
紀美さん達が登場したのも、未来の唯達を想像させる上手い演出だと思いましたね。
卒業しても、変わらずに仲間でいます! みたいな。
そして、最後を梓たちの新しい音で締めたのも、憎らしいまでにハマっていたラストでした。
2期になってからの、梓と純ちゃんと憂の2年生ズのエピソードが花開いてる感じがしました。
更に、BD&DVDのジャケット画を撮っている所を見せるとか、本当に上手い!
あの1枚1枚に唯達の思い出が詰まってるかと思うと… 中古屋に売れなくなっちゃたよw 売る気はないけどねw
今回は最後を飾るに相応しい、本当に素晴らしい締め方でした。
律っちゃんの心霊写真をここで使ったり、憂のオルガンや紀美さんの存在。
卒業に向かって、かなり練りこんで構成されているのが分かりますし、見事にやり切ってると感じます。
なにより、あずにゃんが前に向かって進んでいるのを見せて、ラストとする所が秀逸すぎますね~。
最終話の感想から、この作品の記事を書いてると、どうも語りモードになってしまうのですが… 今回もまた一つw
この作品の上手い所の一つは、視点の置き方にもあると思います。
特定キャラの視点だったり、客観的な三人称視点だったり。
今回も客観視点だったのが、不意にさわちゃんの視点に替わる所なんか秀逸で、キャラの心情にグッと引き込まれました。
シリーズを通じての梓視点による掘り下げも効果拔群に作用しましたし、卒業式では逆に三人称で見せるなど切り替えるポイントが良く考えられていて、キャラに入り込んだり一歩引いた視点になったりで、視聴者の視点をも上手くコントロールしていた印象です。
作品をどう見せたいか? どう見て欲しいのか? ここがハッキリしてる、この作品らしい手法です。
そして更に言えば、キャラクター同士の距離感の表現にもあると思います。
さわちゃんが唯達の事を他の生徒がいる前では 『平沢さん』 と呼び 仲間だけの時は 『唯ちゃん』 と呼ぶ。
普遍的な和ちゃんと唯の関係、澪と律。 持ち前の前向きさで、どんどん皆に溶けこんで(毒されてw)いったムギちゃん。 なんだかんだで心を開いてる梓。
繰り返し見せられる事柄ですが、色々な視点から見せたり、キャラクターの役割を入れ替えて見せたりしていて、その距離が縮まっている事や、いつまでも変わらない事などを感じさせてくれました。
キャラクター表現はホントに凄いレベルだと思います。
声優さん達のキャラクター理解も高いレベルなので、キャラとのシンクロ率がハンパないですし、本当に素晴らしい作品に仕上がったと思います。
思えば、1期はクラナドの後番組だってだけで何気なく見始めただけですが、1話から引きこまれて、今となっては出会えて良かったと思える作品です。 スタッフ&キャストの皆さん、本当に良い作品をありがとう!!
で… ここにも触れておかねば… 祝! 映画化!! ってマジか!?
今回でやり切った感があるが、大丈夫か? 大丈夫だ、問題ない
今の所、何もかも未定らしいですが、本編がこれだけ良い物に仕上がってると期待のハードル上がるだろうねw
TV版再編集の総集編だけは勘弁して下さいねw
では、この辺で… スタッフ・キャストの皆さん、良い作品をありがとうございました。お疲れ様でした。
コメント&トラックバックをくれた皆さん、閲覧してくれた方々、ありがとうございました。
劇場版!はどんな形であれ必ず観に行くので、その感想でお会いしましょう。
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世紀末オカルト学院 ep13 「マヤの文明」 感想 [アニメ 各話の感想 2010年終了作品]
世紀末オカルト学院 最終話 「マヤの文明」 感想です
世紀末オカルト学院 公式サイト → http://www.occult-gakuin.jp/
世紀末オカルト学院 オリジナル待受画面プレゼント! PCまたはモバイルで ani.tv/occult へアクセス!
キーワード 『学長命令よ!』
予言を巡る戦いを終え使命を果たした文明は未来へ帰ることを決める。
だが、彼は自分の過去の記憶の欠落を知る。疑問に思った文明は未来から恐るべき真実を明かされる…
『歴史が変わるのは… ここからだ!!』
ちょっ!! おま!!! wwwww
画像はクリックで原寸大表示出来ます。(1920×1080)
完全にしてやられましたw まさに予想の斜め上ww でも、異常にスカッとして気持ちの良い落ちでしたw
とゆ~訳で、世紀末オカルト学院 最終回 「マヤの文明」 感想です。
いやいや、良い最終回でした! この物語のラストとして、最高の幕の引き方だったんじゃないかと思います。
なんと言っても、構成が巧みですね~。
Aパートで続々とハマっていくパズルのピース… しかし、Bパートの半ばに至っても解決策が見えてこない?
ヤキモキしてたら、ノストラダムスの鍵開放 → 文明ちゃん超覚醒の力技 Σ(´∀`;)
正直あのシーンは見た瞬間声を出して笑ってしまいましたww
タイムパラドックスをこんな力技でねじ伏せた作品は観た事も読んだ事もありませんww
大方の作品はそれぞれの作品ごとの解釈に基づいて、読者または視聴者を納得させようと説明が入るのですが…
この作品は… その辺バッサリだww でも、そこがイイんです。 オカルトだから。
ある物はしょうがない! 居るんだからしょうがない! 出来るんだからしょうがないよ! …だってオカルトだもんw
この世界観に視聴者を引っ張り込む構成力は、正直脱帽です。
オカルト まさに題名通りの最後でした。
私の個人的な解釈ですと、オカルトとは 「科学では説明できない不思議な事」 みたいな事だと思ってます。
これをフィクションのアニメ作品に当てはめると、作中で証明されない事、説明されない事なんかに近いと思います。
この世紀末オカルト学院は終盤の見事な伏線回収もあり、一見全ての謎が解けた様に見えますが…
肝心な所は全然まったくさっぱり解決していない!? Σ(´∀`;)
続々と出てきたUMAは美風が召喚したって事が明かされましたが… いや、そもそも美風は何者? 宇宙人?
とか、ちーちゃん教頭や黒服ロデムのおっさんが、なんであんな力を持ってるのかも判らなかった。
力を失ったはずの大人文明が、いきなり超能力を取り戻し、超覚醒パワーで侵略者を撃退できたのは スプーン になんかある様に見えるけど、説明や証明は一切なしw
タイムトラベル関連なんかは、あらゆる要素のタイムパラドックスが満載!! もう、これはわざとでしょうw
突っ込みどころ満載w でも、この突っ込みどころ満載な所が、まさにオカルト!
『アレはこうなんだよ!』 『いや、バカな! そんな事あるわけ無い!』 みたいな論争ができそうw
終盤のクライマックスはある意味超展開だらけでしたが、それを素直に許容できる下地を作り、その世界観へ無理なく視聴者を誘うシナリオ・構成・演出は抜群でした。
で、その確定しない世界観の中で秀逸な人間ドラマを見せてくれた事も評価したいです。
この作品の人物描写は、ホント凄いです。 特に主人公であるマヤと文明の見せ方が秀逸。
父親と母親を上手く絡めて、人物の奥深い所までの描写を獲得しています。
ほら、良く言うじゃないですか 『親の顔が見てみたい』 って。まさにその通りな表現。
人格形成に多大な影響を与えた親との思い出を見せ、何を思い何を感じてるのかは豊かな表情で見せていて、安直なモノローグに頼る事なく、秀逸なキャラクター表現を実現しています。
キャラの表情の付け方が本当に上手い作品でした。
特にマヤの表情が秀逸で、コロコロ替わるのが面白かったし、また共感も出来ました。
マヤのデレを安易な 「頬染め」 に頼らず見事に表現しきったのはホントすごいと思う。まさにアニメノチカラ!
総評的には、本当に面白かったと言える作品でした。
作画が安定せず、残念な部分もありますが、抜群のシナリオ構成、ぶっ飛んだ演出、何気に真面目な音楽。
愉快なサブキャラも良いですし、なによりギャグが面白いw 万人にオススメ出来る作品じゃないかと…
思ったけど、美風さんのエロは万人向けじゃないかw いや! アレこそ見て欲しいですけど! アレもある意味アニメノチカラw
アニメノチカラ枠最後にして、ようやくアニメノチカラを見せてもらった思いです。 また新たな試みを期待してます!
では、この辺で… スタッフ・キャストの皆さん、良い作品をありがとうございました。お疲れ様でした。
コメント&トラックバックをくれた皆さん、閲覧してくれた方々、ありがとうございました。
また別の作品でお会いしましょう。
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世紀末オカルト学院 OP/ED動画
世紀末オカルト学院 ep12 「千の風、美の尋めゆき」 感想記事
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キーワード 『学長命令よ!』
予言を巡る戦いを終え使命を果たした文明は未来へ帰ることを決める。
だが、彼は自分の過去の記憶の欠落を知る。疑問に思った文明は未来から恐るべき真実を明かされる…
『歴史が変わるのは… ここからだ!!』
ちょっ!! おま!!! wwwww
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完全にしてやられましたw まさに予想の斜め上ww でも、異常にスカッとして気持ちの良い落ちでしたw
とゆ~訳で、世紀末オカルト学院 最終回 「マヤの文明」 感想です。
いやいや、良い最終回でした! この物語のラストとして、最高の幕の引き方だったんじゃないかと思います。
なんと言っても、構成が巧みですね~。
Aパートで続々とハマっていくパズルのピース… しかし、Bパートの半ばに至っても解決策が見えてこない?
ヤキモキしてたら、ノストラダムスの鍵開放 → 文明ちゃん超覚醒の力技 Σ(´∀`;)
正直あのシーンは見た瞬間声を出して笑ってしまいましたww
タイムパラドックスをこんな力技でねじ伏せた作品は観た事も読んだ事もありませんww
大方の作品はそれぞれの作品ごとの解釈に基づいて、読者または視聴者を納得させようと説明が入るのですが…
この作品は… その辺バッサリだww でも、そこがイイんです。 オカルトだから。
ある物はしょうがない! 居るんだからしょうがない! 出来るんだからしょうがないよ! …だってオカルトだもんw
この世界観に視聴者を引っ張り込む構成力は、正直脱帽です。
オカルト まさに題名通りの最後でした。
私の個人的な解釈ですと、オカルトとは 「科学では説明できない不思議な事」 みたいな事だと思ってます。
これをフィクションのアニメ作品に当てはめると、作中で証明されない事、説明されない事なんかに近いと思います。
この世紀末オカルト学院は終盤の見事な伏線回収もあり、一見全ての謎が解けた様に見えますが…
肝心な所は全然まったくさっぱり解決していない!? Σ(´∀`;)
続々と出てきたUMAは美風が召喚したって事が明かされましたが… いや、そもそも美風は何者? 宇宙人?
とか、ちーちゃん教頭や黒服ロデムのおっさんが、なんであんな力を持ってるのかも判らなかった。
力を失ったはずの大人文明が、いきなり超能力を取り戻し、超覚醒パワーで侵略者を撃退できたのは スプーン になんかある様に見えるけど、説明や証明は一切なしw
タイムトラベル関連なんかは、あらゆる要素のタイムパラドックスが満載!! もう、これはわざとでしょうw
突っ込みどころ満載w でも、この突っ込みどころ満載な所が、まさにオカルト!
『アレはこうなんだよ!』 『いや、バカな! そんな事あるわけ無い!』 みたいな論争ができそうw
終盤のクライマックスはある意味超展開だらけでしたが、それを素直に許容できる下地を作り、その世界観へ無理なく視聴者を誘うシナリオ・構成・演出は抜群でした。
で、その確定しない世界観の中で秀逸な人間ドラマを見せてくれた事も評価したいです。
この作品の人物描写は、ホント凄いです。 特に主人公であるマヤと文明の見せ方が秀逸。
父親と母親を上手く絡めて、人物の奥深い所までの描写を獲得しています。
ほら、良く言うじゃないですか 『親の顔が見てみたい』 って。まさにその通りな表現。
人格形成に多大な影響を与えた親との思い出を見せ、何を思い何を感じてるのかは豊かな表情で見せていて、安直なモノローグに頼る事なく、秀逸なキャラクター表現を実現しています。
キャラの表情の付け方が本当に上手い作品でした。
特にマヤの表情が秀逸で、コロコロ替わるのが面白かったし、また共感も出来ました。
マヤのデレを安易な 「頬染め」 に頼らず見事に表現しきったのはホントすごいと思う。まさにアニメノチカラ!
総評的には、本当に面白かったと言える作品でした。
作画が安定せず、残念な部分もありますが、抜群のシナリオ構成、ぶっ飛んだ演出、何気に真面目な音楽。
愉快なサブキャラも良いですし、なによりギャグが面白いw 万人にオススメ出来る作品じゃないかと…
思ったけど、美風さんのエロは万人向けじゃないかw いや! アレこそ見て欲しいですけど! アレもある意味アニメノチカラw
アニメノチカラ枠最後にして、ようやくアニメノチカラを見せてもらった思いです。 また新たな試みを期待してます!
では、この辺で… スタッフ・キャストの皆さん、良い作品をありがとうございました。お疲れ様でした。
コメント&トラックバックをくれた皆さん、閲覧してくれた方々、ありがとうございました。
また別の作品でお会いしましょう。
画像はクリックで原寸大表示出来ます。(1920×1080)
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世紀末オカルト学院 ep12 「千の風、美の尋めゆき」 感想記事
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セキレイ ~Pure Engagement~ ep13 「真実ノ絆」 感想 [アニメ 各話の感想 2010年終了作品]
セキレイ ~Pure Engagement~ 2期 最終話 「真実ノ絆」 感想です。
アニメ版セキレイ 公式サイト → http://www.sekirei-tv.com/
帝都タワーに仕掛けた爆弾を起動させ、システムをロックした御中。
サーバールームでは、そのロックの解除に奮闘する松と、松を守る草野にガードロボットが迫る。
いよいよ二人が絶対の絶命のピンチを迎えた時、そこに意外な人物が現れる。
一方、結と共に頂上に到達した皆人は、御中より千穂の治療データを受け取ることに成功する。
だが既にタワーは限界を迎え、倒壊を始めていた… 果たして彼らの運命は…
『随分派手にやってるじゃねーか』
『せ、瀬尾タン!』
『よう!』
瀬尾タン キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!! イイね! 良い所で出て来るねw
画像はクリックで原寸大表示出来ます。(1920×1080)
遂に最終回! …まぁでも、お約束の 「To be Continued」 だった訳ですけどw 続きちゃんと作ってくださいよ!
とゆ~訳で、セキレイ ~Pure Engagement~ 第13羽 「真実ノ絆」 感想です。
ストーリーの大筋だけを見れば、鈿女の機能停止からの展開は、まさに 『どうしてこうなった!?』 とも言える展開でしたw
しかし、私個人としては、このクライマックス及び幕の引き方には大変満足しております。
強引とも言える展開、万能で都合の良いトラップを未来が見えているかの如く仕掛けてくる敵キャラ 御中広人。
物語のクライマックスに相応しい、ベタで王道なご都合主義!
しかし、こちらのご都合主義は一つの考えに基づいて構成されていたと思います。
それは、この作品の最大売りである 「キャラクターを魅力的に見せる為」 この一点に特化して描かれてました。
最後まで諦めない 松 も、その松と一緒に戦うために勇気を振り絞って戻って行く くーちゃん も、傷つき倒れながらも皆人のピンチに気力を振り絞って立ち上がる 月海 も 風花 も 焔 も…
それぞれ皆魅力的に描かれていましたし、特に、その思いの強さが伝わってきました。
結 の祝詞からの流れもベタですが、皆の思いを集約した一撃に感じられて良かったです。
そして、敵である 鴉羽 もいい感じでした。 1期2期を通じて底知れぬ力を感じさせ、更に残忍で戦闘狂な部分を強調して描いて来た事が実ってますね。
最終回だし予定調和のラストも見えている段階ですが、鴉羽が絶対的な敵として立ちはだかったのは良い緊張感を演出してました。
やはり、敵が強ければ強い程、味方が押されれば押される程、立ち向かっていく気持ちが強く感じられますね。
そして、場を盛り上げる音楽も素晴らしかった! 種類は多い方ではないですが、BGMの一つ一つがクオリティ高く纏まってました。 最後のボーカル曲も良かったです。
今回が最終話って事ですが、物語としては1期を加味しても殆ど進んでませんねw
謎や伏線と言ったものは殆ど回収されず、決着したのは鈿女と千穂の事だけww
でも、私的にはこの終わり方でも、高評価をつけたいです。
物語としては全く決着していませんが、鈿女と千穂の絆、皆人たちの絆は良い形で見せてもらったなと。
全編を通じてもバラ撒いた伏線や、思わせぶりに登場したキャラ等、結果的に何も進展してません…
とゆ~か、新たな謎が増えただけですが… しかし、ストーリーは二の次でとにかくキャラクターを魅力的に描くことに特化した姿勢は高評価したいです。
原作が終了していない縛りがある中で見せくれた、風花・焔の羽化シーン。鈿女と千穂の関係とその絆。
とにかく主要登場キャラ達が魅力いっぱいで可愛く描かれていました。
くーちゃんの破壊力はハンパないですね! 画面に出てくる度に癒されました (*´∀`*)
そして、私の急所をことごとく突いてくる 月海 も良かった (*´ω`*)
総じて、キャラクターの見せ方、動かし方は丁寧にこだわりを持って描かれていましたね。 おっぱいとかw
いや、おっぱいだけじゃないですけどね ^^; そのキャラの良い所を引き出す演出が全体的に徹底されてました。
総評としては、1期よりも良くなってる感じですね。 特にキャラの思いを見せる演出が素晴らしかった。
戦闘シーンも音楽も良かったですし。 3期も是非とも期待したいです! …2年待つのはアレですが…
なるべく早めにお願いしますw
では、この辺で… スタッフ・キャストの皆さん、良い作品をありがとうございました。お疲れ様でした。
コメント&トラックバックをくれた皆さん、閲覧してくれた方々、ありがとうございました。
また別の作品でお会いしましょう。
画像はクリックで原寸大表示出来ます。(1920×1080)
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セキレイ 1期 レビュー・感想記事
セキレイ ~Pure Engagement~ 2期 OPED動画
セキレイ ~Pure Engagement~ ep12 「乱戯ノ塔」 感想記事
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帝都タワーに仕掛けた爆弾を起動させ、システムをロックした御中。
サーバールームでは、そのロックの解除に奮闘する松と、松を守る草野にガードロボットが迫る。
いよいよ二人が絶対の絶命のピンチを迎えた時、そこに意外な人物が現れる。
一方、結と共に頂上に到達した皆人は、御中より千穂の治療データを受け取ることに成功する。
だが既にタワーは限界を迎え、倒壊を始めていた… 果たして彼らの運命は…
『随分派手にやってるじゃねーか』
『せ、瀬尾タン!』
『よう!』
瀬尾タン キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!! イイね! 良い所で出て来るねw
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遂に最終回! …まぁでも、お約束の 「To be Continued」 だった訳ですけどw 続きちゃんと作ってくださいよ!
とゆ~訳で、セキレイ ~Pure Engagement~ 第13羽 「真実ノ絆」 感想です。
ストーリーの大筋だけを見れば、鈿女の機能停止からの展開は、まさに 『どうしてこうなった!?』 とも言える展開でしたw
しかし、私個人としては、このクライマックス及び幕の引き方には大変満足しております。
強引とも言える展開、万能で都合の良いトラップを未来が見えているかの如く仕掛けてくる敵キャラ 御中広人。
物語のクライマックスに相応しい、ベタで王道なご都合主義!
しかし、こちらのご都合主義は一つの考えに基づいて構成されていたと思います。
それは、この作品の最大売りである 「キャラクターを魅力的に見せる為」 この一点に特化して描かれてました。
最後まで諦めない 松 も、その松と一緒に戦うために勇気を振り絞って戻って行く くーちゃん も、傷つき倒れながらも皆人のピンチに気力を振り絞って立ち上がる 月海 も 風花 も 焔 も…
それぞれ皆魅力的に描かれていましたし、特に、その思いの強さが伝わってきました。
結 の祝詞からの流れもベタですが、皆の思いを集約した一撃に感じられて良かったです。
そして、敵である 鴉羽 もいい感じでした。 1期2期を通じて底知れぬ力を感じさせ、更に残忍で戦闘狂な部分を強調して描いて来た事が実ってますね。
最終回だし予定調和のラストも見えている段階ですが、鴉羽が絶対的な敵として立ちはだかったのは良い緊張感を演出してました。
やはり、敵が強ければ強い程、味方が押されれば押される程、立ち向かっていく気持ちが強く感じられますね。
そして、場を盛り上げる音楽も素晴らしかった! 種類は多い方ではないですが、BGMの一つ一つがクオリティ高く纏まってました。 最後のボーカル曲も良かったです。
今回が最終話って事ですが、物語としては1期を加味しても殆ど進んでませんねw
謎や伏線と言ったものは殆ど回収されず、決着したのは鈿女と千穂の事だけww
でも、私的にはこの終わり方でも、高評価をつけたいです。
物語としては全く決着していませんが、鈿女と千穂の絆、皆人たちの絆は良い形で見せてもらったなと。
全編を通じてもバラ撒いた伏線や、思わせぶりに登場したキャラ等、結果的に何も進展してません…
とゆ~か、新たな謎が増えただけですが… しかし、ストーリーは二の次でとにかくキャラクターを魅力的に描くことに特化した姿勢は高評価したいです。
原作が終了していない縛りがある中で見せくれた、風花・焔の羽化シーン。鈿女と千穂の関係とその絆。
とにかく主要登場キャラ達が魅力いっぱいで可愛く描かれていました。
くーちゃんの破壊力はハンパないですね! 画面に出てくる度に癒されました (*´∀`*)
そして、私の急所をことごとく突いてくる 月海 も良かった (*´ω`*)
総じて、キャラクターの見せ方、動かし方は丁寧にこだわりを持って描かれていましたね。 おっぱいとかw
いや、おっぱいだけじゃないですけどね ^^; そのキャラの良い所を引き出す演出が全体的に徹底されてました。
総評としては、1期よりも良くなってる感じですね。 特にキャラの思いを見せる演出が素晴らしかった。
戦闘シーンも音楽も良かったですし。 3期も是非とも期待したいです! …2年待つのはアレですが…
なるべく早めにお願いしますw
では、この辺で… スタッフ・キャストの皆さん、良い作品をありがとうございました。お疲れ様でした。
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セキレイ ~Pure Engagement~ 2期 OPED動画
セキレイ ~Pure Engagement~ ep12 「乱戯ノ塔」 感想記事
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ストライクウィッチーズ2 -STRIKE WITCHERS2- ep12 「天空より永遠に」 感想 [アニメ 各話の感想 2010年終了作品]
ストライクウィッチーズ2 -STRIKE WITCHERS2- 最終話 「天空より永遠に」 感想です。
ストライクウィッチーズ2 公式サイト → http://s-witch.cute.or.jp/pc/story/story.html
『ウィッチに不可能はありません!!』
う~ん… 熱血芳佳はやっぱカワイイな~ (*´∀`*)
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遂に最終話! いきなり大和のドアップで始まったから、ちょっとビックリw
とゆ~訳で、ストライクウィッチーズ2 -STRIKE WITCHERS2- 第12話 「天空より永遠に」 感想です。
終わっちゃいましたね~… しかも、芳佳がカミーユ化してのラストとは…
でも、非常に芳佳らしさは出てたと思うので、芳佳大好き人間としても納得のラストだった様に思います。
前回から今回にかけてのクライマックス。
私の正直な感想としては 「稚拙なシナリオを抜群の演出と素晴らしい音楽で相応のレベルまで引き上げた」
って感じです。
個人的にシナリオは決して褒められた出来では無いと思いますが、それを補って余りある演出でしたね。
相変わらずのズボン描写もそうですが、それぞれのキャラクターの特性を活かした戦闘シーンや芳佳の魔法陣のデカさ・烈風丸を抜く時、抜いた後の描写。
他にも挙げたらキリがない程の素晴らしい演出の数々。
そして、なんと言っても特筆すべきなのは、音楽の素晴らしさですね! 使い方タイミングも含めて抜群でした。
CVの演技も良かったです。 特に宮藤芳佳役の福圓美里さんの気持ちの篭った演技が素晴らしかった!
致命的欠点を除けば、手放しでベタ褒め出来るクオリティだと思うのですが、やはり、その致命的欠点のマイナスが大きい…
シナリオがどうにも稚拙で、適当なやっつけ仕事に感じられます…
魔法力が尽きた! って展開は、そうだ!と言うなら受け入れますが、見た目ピンピンしてて、結果的にはなんの対策もなくご都合主義で飛べてますからね…
最終的には全員集合で皆んな飛べるのは解り切っていることですが、そこへ到るまでの話の持って行き方が、やっつけと言うか、適当と言うか… 練った構成をしてるとは思えない。
極端な見方をすると 「501の他のメンバーは余力を残しているのに、坂本少佐を見殺しにしてる」 と受け取られかねない状態になってる。
キャラアニメとして、これは危険なのでは? キャラクターが嫌われたら全てがパーですから。
その気になれば飛べるではなく、物理的に飛びたくても飛べない状態にすべきだったかな? って気はしました。
例えば、先の激戦でストライカーユニットが不調。 全機のオーバーホールが必要とか。
で、整備が全力で取り掛かっていて 『5分ください!』 『駄目だ! 2分で仕上げろ! 飛ぶだけでいい!!』
みたいな展開でも良かったような気がしますね。
ご都合主義はフィクション作品には付き物だと思いますが、個人的に大別して2通りあると思ってます。
一つは、作品をより良く見せる為、盛上げる為のご都合主義。
もう一つは、制作側が作り易いように、キャラ設定や世界観を無視して話を展開させるご都合主義。
今回は後者の色合いが強いように私には感じられました。
とまぁ、ネガティブな意見ばかり書きましたが、決して楽しめなかった訳ではなく、やはり芳佳大好き人間としてあの展開は燃えるものがありましたし、魔法力を失ってしまう終わり方も、当の芳佳が全く気にして無いどころか、やりきった笑顔を見せてくれたので、ファンとしても素直に受け入れられる綺麗なラストだと思いました。
作品全体としても、個人的に2・4・6・8話は素晴らしい出来だと思いますし、他の奇数話もある意味この作品らしさが出ていて良かったのではないかと。
ただ、非常に残念な事は、単なる続編の粋を出ていない事です。
全篇を通じで私が感じた事は、続編モノにありがちな 「1作目で制作側のやりたい事は殆どやってしまっている事による、モチベーション不足」 ですね。
人気作だから、儲かるから続編を! って感じ。
新たな試みもなく、シナリオ展開自体も1期を殆どトレースしてましたし、冒険心と言うか意欲があまり感じられなかった。
ただ、それはシナリオに関してのみですね。 作画・演出・音楽・CVの演技等は全編を通じて素晴らしかったです。
相変わらずズボンの見せ方に拘ったアングルの取り方も良かったですし、スピード感溢れる戦闘シーンの描き方も1期以上と言えるでしょう。
シナリオ面だけですね。 ヤル気を感じなかったのは… 特に敵の見せ方が1期に比べて、本当にやっつけ仕事に感じます。
安易なゲストキャラや1期のトレース、有名作のオマージュ等… もう少し頑張って欲しかったです。
とは言え、私はこの作品が好きですし、3期があるならば当然見たいです!
芳佳があんな事になってしまったんで、3期があるならばキャラクターは一新かな?
何はともあれ、3期を期待して待ってます!
では、この辺で… スタッフ・キャストの皆さん、良い作品をありがとうございました。お疲れ様でした。
コメント&トラックバックをくれた皆さん、閲覧してくれた方々、ありがとうございました。
また別の作品でお会いしましょう。
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ストライクウィッチーズ 1期 レビュー・感想記事
ストライクウィッチーズ2 -STRIKE WITCHERS2- OP/ED動画
ストライクウィッチーズ2 -STRIKE WITCHERS2- ep11 「私であるために」 感想記事
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ストライクウィッチーズ2 公式サイト → http://s-witch.cute.or.jp/pc/story/story.html
『ウィッチに不可能はありません!!』
う~ん… 熱血芳佳はやっぱカワイイな~ (*´∀`*)
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遂に最終話! いきなり大和のドアップで始まったから、ちょっとビックリw
とゆ~訳で、ストライクウィッチーズ2 -STRIKE WITCHERS2- 第12話 「天空より永遠に」 感想です。
終わっちゃいましたね~… しかも、芳佳がカミーユ化してのラストとは…
でも、非常に芳佳らしさは出てたと思うので、芳佳大好き人間としても納得のラストだった様に思います。
前回から今回にかけてのクライマックス。
私の正直な感想としては 「稚拙なシナリオを抜群の演出と素晴らしい音楽で相応のレベルまで引き上げた」
って感じです。
個人的にシナリオは決して褒められた出来では無いと思いますが、それを補って余りある演出でしたね。
相変わらずのズボン描写もそうですが、それぞれのキャラクターの特性を活かした戦闘シーンや芳佳の魔法陣のデカさ・烈風丸を抜く時、抜いた後の描写。
他にも挙げたらキリがない程の素晴らしい演出の数々。
そして、なんと言っても特筆すべきなのは、音楽の素晴らしさですね! 使い方タイミングも含めて抜群でした。
CVの演技も良かったです。 特に宮藤芳佳役の福圓美里さんの気持ちの篭った演技が素晴らしかった!
致命的欠点を除けば、手放しでベタ褒め出来るクオリティだと思うのですが、やはり、その致命的欠点のマイナスが大きい…
シナリオがどうにも稚拙で、適当なやっつけ仕事に感じられます…
魔法力が尽きた! って展開は、そうだ!と言うなら受け入れますが、見た目ピンピンしてて、結果的にはなんの対策もなくご都合主義で飛べてますからね…
最終的には全員集合で皆んな飛べるのは解り切っていることですが、そこへ到るまでの話の持って行き方が、やっつけと言うか、適当と言うか… 練った構成をしてるとは思えない。
極端な見方をすると 「501の他のメンバーは余力を残しているのに、坂本少佐を見殺しにしてる」 と受け取られかねない状態になってる。
キャラアニメとして、これは危険なのでは? キャラクターが嫌われたら全てがパーですから。
その気になれば飛べるではなく、物理的に飛びたくても飛べない状態にすべきだったかな? って気はしました。
例えば、先の激戦でストライカーユニットが不調。 全機のオーバーホールが必要とか。
で、整備が全力で取り掛かっていて 『5分ください!』 『駄目だ! 2分で仕上げろ! 飛ぶだけでいい!!』
みたいな展開でも良かったような気がしますね。
ご都合主義はフィクション作品には付き物だと思いますが、個人的に大別して2通りあると思ってます。
一つは、作品をより良く見せる為、盛上げる為のご都合主義。
もう一つは、制作側が作り易いように、キャラ設定や世界観を無視して話を展開させるご都合主義。
今回は後者の色合いが強いように私には感じられました。
とまぁ、ネガティブな意見ばかり書きましたが、決して楽しめなかった訳ではなく、やはり芳佳大好き人間としてあの展開は燃えるものがありましたし、魔法力を失ってしまう終わり方も、当の芳佳が全く気にして無いどころか、やりきった笑顔を見せてくれたので、ファンとしても素直に受け入れられる綺麗なラストだと思いました。
作品全体としても、個人的に2・4・6・8話は素晴らしい出来だと思いますし、他の奇数話もある意味この作品らしさが出ていて良かったのではないかと。
ただ、非常に残念な事は、単なる続編の粋を出ていない事です。
全篇を通じで私が感じた事は、続編モノにありがちな 「1作目で制作側のやりたい事は殆どやってしまっている事による、モチベーション不足」 ですね。
人気作だから、儲かるから続編を! って感じ。
新たな試みもなく、シナリオ展開自体も1期を殆どトレースしてましたし、冒険心と言うか意欲があまり感じられなかった。
ただ、それはシナリオに関してのみですね。 作画・演出・音楽・CVの演技等は全編を通じて素晴らしかったです。
相変わらずズボンの見せ方に拘ったアングルの取り方も良かったですし、スピード感溢れる戦闘シーンの描き方も1期以上と言えるでしょう。
シナリオ面だけですね。 ヤル気を感じなかったのは… 特に敵の見せ方が1期に比べて、本当にやっつけ仕事に感じます。
安易なゲストキャラや1期のトレース、有名作のオマージュ等… もう少し頑張って欲しかったです。
とは言え、私はこの作品が好きですし、3期があるならば当然見たいです!
芳佳があんな事になってしまったんで、3期があるならばキャラクターは一新かな?
何はともあれ、3期を期待して待ってます!
では、この辺で… スタッフ・キャストの皆さん、良い作品をありがとうございました。お疲れ様でした。
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また別の作品でお会いしましょう。
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けいおん!! ep25 「企画会議!」 感想 [アニメ 各話の感想 2010年終了作品]
けいおん!! k-on!! 2期 番外編その1 「企画会議!」 感想です。
TBSアニメーション・けいおん!! 公式サイト → http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/
梓は唯たち3年生が作った去年の新入生勧誘ビデオを偶然部室でみつける。
そのビデオは、恥ずかしさのあまり澪がお菓子の缶に入れて封印してしまっていた。
そこで、また新たに勧誘ビデオを撮ろうとするが…
『あっ!? 梓! それ!!』
『あ~、なんなんですか? これ? クッキーの缶に入ってて、一番上の棚の奥に押しこんであったんですけど』
『封印してあったんだ… Orz』
… 澪ちゃんには、まだまだ黒歴史が一杯ありそうですねw (*´∀`*)
画像はクリックで原寸大表示出来ます。(1920×1080)
今回の番外編は次回予告から、3年生卒業後の梓達がメインの話だとばかり思ってました ^^;
京アニの次回予告が全くアテにならない 「公式MAD」 だと言う事をすっかり失念してましたw
とゆ~訳で、けいおん!! 第25話 番外編 「企画会議!」 感想です。
いきなり解像度が悪かったので、録画を失敗したのか? PC壊れたのか!? とか心配しちゃいました ^^;
毎回作画が綺麗なんで、ちょっとでも変な所があると、まずこちらの機器の故障を心配してしまいますw
今回は番外編と言っても、この作品らしい作りでした。
まったりしつつもコミカルなやり取り、キャラ萌えせずにはいられない演出・描写。
学園祭から卒業に到るまでの 「思いを込めた」 演出は控えめになって、良い意味でオーソドックスな構成。
でも、なんでこの話が番外編?? って疑問も湧きますよね。
唯の髪で判るように、今回の話は21話 「卒業アルバム!」 の直後だと思われます。
この内容なら、21話の後、22話 「受験!」 の前でいいんじゃね? って思いますよね~。 私も思ってました。
しかし、その構成だと間延びしてしまう不都合があるような気がしてきました。
学園祭から卒業式まで、なるべく間を開けないように、間引いて後ろに回したって事ですかね。
実際、始業式から学園祭までは20話も使って丁寧に描いてきましたが、学園祭後は駆け足でものの4話で終了してます。
この進みっぷりは、1期では当たり前でしたが、2クールの尺があって全てが丁寧で良く考えられて構成されている2期のけいおん!!としては、ちょっとバランスが悪いかな? って思っていた部分です。
ですが、今回を観てその考えが間違いであったことを思い知らされました。
感動の学園祭ライブの後、梓の思いを織り込みながら素早く最終話へ… 中弛みを避ける為であり、これまで視聴者に伝えてきたキャラの思いが風化しないうちに最終話を迎える為でもある。
言わば、「より良い形で最終話を見せる為に、あえて端折った」 形ではないでしょうか。
そして、最終話と銘打たれた 「卒業式!」 の後に番外編として見せる普段のけいおんぶ…
これはもう確信犯ですね! こっちとしては 『ああ、帰ってきた… まだ終わってない…』 的な気分にw
インタビューシーンなんかも、最終話後に見せた方が効果的だと思いましたし、この勧誘ビデオを撮ろうと思った事や、なんだかんだで梓を中心に据えようとしてる唯達の思いもより伝わってくる感じです。
本来の時間軸から抜き出して後に回すことで、より大きな効果を果たしてるんじゃないかと思いますね。
ここからも分かる様に、このアニメは制作側が 「どの様に見せたいか?」 だけでは無く 「見る人にどう見えるか? どう感じてもらえるか?」 この点に非常に気を使って制作されている事が感じられます。
丁寧に良く考え、練りに練って構成し、持てる技術のすべてと愛を込めて描いている。 そんな感じ。
ってまた語りモードだな!! Σ(´∀`;) 今回はこの辺で自重しときます ^^;
最後に一言。
さわちゃんサイコー!! けいおん!! 大好き!!
では次回 第26話 番外編その2 「訪問!」 そして俺得のさわちゃん回? … いやいや、ダマされないぞ!
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けいおん! k-on! 1期 OP/ED動画
けいおん!! k-on!! 2期 OP/ED動画
けいおん!! ep24 「卒業式!」 感想記事
けいおん!! ep26 「訪問!」 感想記事
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梓は唯たち3年生が作った去年の新入生勧誘ビデオを偶然部室でみつける。
そのビデオは、恥ずかしさのあまり澪がお菓子の缶に入れて封印してしまっていた。
そこで、また新たに勧誘ビデオを撮ろうとするが…
『あっ!? 梓! それ!!』
『あ~、なんなんですか? これ? クッキーの缶に入ってて、一番上の棚の奥に押しこんであったんですけど』
『封印してあったんだ… Orz』
… 澪ちゃんには、まだまだ黒歴史が一杯ありそうですねw (*´∀`*)
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今回の番外編は次回予告から、3年生卒業後の梓達がメインの話だとばかり思ってました ^^;
京アニの次回予告が全くアテにならない 「公式MAD」 だと言う事をすっかり失念してましたw
とゆ~訳で、けいおん!! 第25話 番外編 「企画会議!」 感想です。
いきなり解像度が悪かったので、録画を失敗したのか? PC壊れたのか!? とか心配しちゃいました ^^;
毎回作画が綺麗なんで、ちょっとでも変な所があると、まずこちらの機器の故障を心配してしまいますw
今回は番外編と言っても、この作品らしい作りでした。
まったりしつつもコミカルなやり取り、キャラ萌えせずにはいられない演出・描写。
学園祭から卒業に到るまでの 「思いを込めた」 演出は控えめになって、良い意味でオーソドックスな構成。
でも、なんでこの話が番外編?? って疑問も湧きますよね。
唯の髪で判るように、今回の話は21話 「卒業アルバム!」 の直後だと思われます。
この内容なら、21話の後、22話 「受験!」 の前でいいんじゃね? って思いますよね~。 私も思ってました。
しかし、その構成だと間延びしてしまう不都合があるような気がしてきました。
学園祭から卒業式まで、なるべく間を開けないように、間引いて後ろに回したって事ですかね。
実際、始業式から学園祭までは20話も使って丁寧に描いてきましたが、学園祭後は駆け足でものの4話で終了してます。
この進みっぷりは、1期では当たり前でしたが、2クールの尺があって全てが丁寧で良く考えられて構成されている2期のけいおん!!としては、ちょっとバランスが悪いかな? って思っていた部分です。
ですが、今回を観てその考えが間違いであったことを思い知らされました。
感動の学園祭ライブの後、梓の思いを織り込みながら素早く最終話へ… 中弛みを避ける為であり、これまで視聴者に伝えてきたキャラの思いが風化しないうちに最終話を迎える為でもある。
言わば、「より良い形で最終話を見せる為に、あえて端折った」 形ではないでしょうか。
そして、最終話と銘打たれた 「卒業式!」 の後に番外編として見せる普段のけいおんぶ…
これはもう確信犯ですね! こっちとしては 『ああ、帰ってきた… まだ終わってない…』 的な気分にw
インタビューシーンなんかも、最終話後に見せた方が効果的だと思いましたし、この勧誘ビデオを撮ろうと思った事や、なんだかんだで梓を中心に据えようとしてる唯達の思いもより伝わってくる感じです。
本来の時間軸から抜き出して後に回すことで、より大きな効果を果たしてるんじゃないかと思いますね。
ここからも分かる様に、このアニメは制作側が 「どの様に見せたいか?」 だけでは無く 「見る人にどう見えるか? どう感じてもらえるか?」 この点に非常に気を使って制作されている事が感じられます。
丁寧に良く考え、練りに練って構成し、持てる技術のすべてと愛を込めて描いている。 そんな感じ。
ってまた語りモードだな!! Σ(´∀`;) 今回はこの辺で自重しときます ^^;
最後に一言。
さわちゃんサイコー!! けいおん!! 大好き!!
では次回 第26話 番外編その2 「訪問!」 そして俺得のさわちゃん回? … いやいや、ダマされないぞ!
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世紀末オカルト学院 ep12 「千の風、美の尋めゆき」 感想 [アニメ 各話の感想 2010年終了作品]
世紀末オカルト学院 第12話 「千の風、美の尋めゆき」 感想です
世紀末オカルト学院 公式サイト → http://www.occult-gakuin.jp/
世紀末オカルト学院 オリジナル待受画面プレゼント! PCまたはモバイルで ani.tv/occult へアクセス!
キーワード 『ぬるいな!』
『ぐ… こんな痛み… マヤに比べれば… ぬるいな!』
『こ、このHENTAI~』
まさか、文明のM属性がこんな形で役に立つとはwww
画像はクリックで原寸大表示出来ます。(1920×1080)
こずえの扱いが、相変わらずシュールで面白すぎるw
あんな状況にあっても、 『こずえったら、また~』 で済ませてしまう仲間たちが素敵過ぎますww
とゆ~訳で、世紀末オカルト学院 第12話 「千の風、美の尋めゆき」 感想です。
魔女っ娘バトルが凄かったですね。
オカルトならなんでもアリな世界観で、魔法も当然素直に受け入れられましたが、まさか、あそこまで激しいバトルを展開するとはw まるで、何処かの人型決戦兵器並みの戦闘力!
つ~か、教頭の持ってるロッドが 喋りだすんじゃないか? と思ったのは私だけ??
バトルが展開するたびに、どんどんエスカレートしていくのが良かったですw、まさにやるなら徹底的にって感じw
千尋さん… 切ねぇ… とゆ~か、まさかあの教頭の事をイイ女だと思うことになるとは! Σ(´∀`;)
すごく真っ直ぐで、心根の綺麗な人でしたね。 こうなってみると あのポエム も可愛く見えてくるww
ノストラダムスの鍵は美風だった!? … どうもそうではないらしい? でも平和な未来は写っていたぞ?? ならば鍵は文明か? オカルト学院そのものか? なんだなんだ? 何で変わらないんだ??
もしや タイムパラドックスが発動して、平和な世界と滅亡世界の多世界解釈??
でも、私の考えですと、文明は 『未来を変えるため』 に過去へやってきてるので、多世界解釈ではなく、歴史が変わった未来へ繋がっていく 『ドラえもん』 や 『バックトゥザフューチャー』 的な考えに基づいて今作のシナリオは構成されていると考えてます。
こっちの考えでオチをつけた方が、分り易く綺麗な形で終れると思うのでw
まぁ、こっちの解釈だと平和になった未来の文明は過去へ来ないことになりますが… w
この辺は何処かの未来人の様に、既定事項として義務化するとかw
あ~… でも敵がいなくなるとタイムマシンの存在も無くなってしまいますね… Orz
ともかく、オカルトとして序盤から存在を明示していたのに活用してこなかった 「タイムトラベル」 と 「超能力」 を使ってオチを着けてくるんじゃないかな? って気がしてます。
次回予告が今回もまた面白いと言うか、斬新でしたね。
今回の引きなら普通は 『どうなるか判らない!?』 って部分を強調すると思うのですが、なんと ハッピーエンド になる事を次回予告の段階で明示してしまうとは!?
ここは余程オチに自信があるのかな? 次回は様々な謎が綺麗に纏まってゆくさまを見れるかも!!
では次回 最終話 「マヤの文明」 いやいや、ホントにイイ感じで盛り上がって来た! 期待度MAXですw
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『こ、このHENTAI~』
まさか、文明のM属性がこんな形で役に立つとはwww
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こずえの扱いが、相変わらずシュールで面白すぎるw
あんな状況にあっても、 『こずえったら、また~』 で済ませてしまう仲間たちが素敵過ぎますww
とゆ~訳で、世紀末オカルト学院 第12話 「千の風、美の尋めゆき」 感想です。
魔女っ娘バトルが凄かったですね。
オカルトならなんでもアリな世界観で、魔法も当然素直に受け入れられましたが、まさか、あそこまで激しいバトルを展開するとはw まるで、何処かの人型決戦兵器並みの戦闘力!
つ~か、教頭の持ってるロッドが 喋りだすんじゃないか? と思ったのは私だけ??
バトルが展開するたびに、どんどんエスカレートしていくのが良かったですw、まさにやるなら徹底的にって感じw
千尋さん… 切ねぇ… とゆ~か、まさかあの教頭の事をイイ女だと思うことになるとは! Σ(´∀`;)
すごく真っ直ぐで、心根の綺麗な人でしたね。 こうなってみると あのポエム も可愛く見えてくるww
ノストラダムスの鍵は美風だった!? … どうもそうではないらしい? でも平和な未来は写っていたぞ?? ならば鍵は文明か? オカルト学院そのものか? なんだなんだ? 何で変わらないんだ??
もしや タイムパラドックスが発動して、平和な世界と滅亡世界の多世界解釈??
でも、私の考えですと、文明は 『未来を変えるため』 に過去へやってきてるので、多世界解釈ではなく、歴史が変わった未来へ繋がっていく 『ドラえもん』 や 『バックトゥザフューチャー』 的な考えに基づいて今作のシナリオは構成されていると考えてます。
こっちの考えでオチをつけた方が、分り易く綺麗な形で終れると思うのでw
まぁ、こっちの解釈だと平和になった未来の文明は過去へ来ないことになりますが… w
この辺は何処かの未来人の様に、既定事項として義務化するとかw
あ~… でも敵がいなくなるとタイムマシンの存在も無くなってしまいますね… Orz
ともかく、オカルトとして序盤から存在を明示していたのに活用してこなかった 「タイムトラベル」 と 「超能力」 を使ってオチを着けてくるんじゃないかな? って気がしてます。
次回予告が今回もまた面白いと言うか、斬新でしたね。
今回の引きなら普通は 『どうなるか判らない!?』 って部分を強調すると思うのですが、なんと ハッピーエンド になる事を次回予告の段階で明示してしまうとは!?
ここは余程オチに自信があるのかな? 次回は様々な謎が綺麗に纏まってゆくさまを見れるかも!!
では次回 最終話 「マヤの文明」 いやいや、ホントにイイ感じで盛り上がって来た! 期待度MAXですw
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セキレイ ~Pure Engagement~ ep12 「乱戯ノ塔」 感想 [アニメ 各話の感想 2010年終了作品]
セキレイ ~Pure Engagement~ 2期 第12話 「乱戯ノ塔」 感想です。
アニメ版セキレイ 公式サイト → http://www.sekirei-tv.com/
M・B・I社長、御中の待つ帝都タワーになんとか無事に辿り着いた皆人たち。
安心したのも束の間、どこからともなく聞こえてきた御中の声は「ここから制限時間60分とする」と無情にも彼らに告げた。
エレベーターが作動しない中、皆人たちは階段で頂上を目指すことに…
『結、最上階まで皆人を守り抜くのじゃ! 頼んだぞ!』
『わかりました。月海さんもお気をつけて!』
『あと、二人きりになったからといって、抜け駆けも無しじゃ!』
… 月海タン… アンタはなんで、いつもいつも俺の急所を突いてくるんだ!! (*´∀`*)
画像はクリックで原寸大表示出来ます。(1920×1080)
地上108階のビルを階段で登るって… どんだけ Σ(´∀`;)
なんだか想像がつかなかったので、グーグル先生に聞いてみた所、『世界一高いビル「台北101」で階段駆け上がりレース開催』 なる記事がヒット。 (2010年現在の世界一はドバイのブルジュ・ハリファ)
1階から91階まで2046段を駆け上がってのタイムは11分39秒!? 帝都タワーの108階まで登るとして、大体2割増くらい? なのできりのいい所で2100段くらいかな… 一流とも言えるアスリートが全力で駆け上がっても12分も掛かるのに、制限1時間以内とか…
ヘタレ皆タンには到底無理な気がww って訳で、セキレイ 2期 第12羽 「乱戯ノ塔」 感想です。
御中広人はホントやりたい放題っすねw
ゲームマスターのくせにゲームに介入しすぎw 振る舞いはラスボスそのものな気がしますよw
社長を倒してしまえば、全てが丸く収まる気がしてきましたw
最上階に到達しても、約束を守る保証も無いしな~ 何を考えてるのか全く読めない人物だし、突拍子も無い事を始める人柄なので、信頼感が全くありませんねw
そもそも、『最上階を目指せ!』 とか言いながら、ビルを爆破とか… やりたい放題w
御中に千穂ちゃんの命を任せて大丈夫なのか? まぁ、いざとなれば、高美さんがなんとかしてくれそうだけど。
そう言えば、御中は皆人が自分の息子だって認識はあるのかな?
やはり、この作品の戦闘シーンは良いですね~、スピード感があるし、緩急のメリハリも効いている。
攻撃モーションやダメージを受けたときの動きの付け方も上手いと思います。
しかも、おっぱいアニメらしく、強調すべき所はちゃんとしてるしw
例えば風華なら、胸と谷間を強調した動きをさせてるし、逆に胸が残念な ぺったんちゃん はヒップラインからの脚の動きを印象付けてる。
今回ちょっと残念だと思ったのは、折角タイムリミット設けたのに時間経過が殆どわからなかった事と、バラバラに配置されたキャラクターの位置関係が明示されなかった事ですね。
時間を制限され、尚且つ仲間がバラバラになって行く展開だったので、敵味方の誰が何処にいて、残り時間はどのくらいなのか? それらが提示された方が、より緊迫感が増したんじゃないか? って気がしました。
対戦型ゲーム画面みたいな演出もあったことだし、RPG風のマップ画面も出せば面白かったかも?
今期のラストは瓦礫の山と化した帝都タワー跡地での、結と鴉羽の一騎討ちで締める感じですね。
まぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・決着は見ないでしょうけどw
こう考えると、OPそのままな展開ですねw
って事は、ビル崩壊の折には結と共に最上階から落ちていくのか… 皆人頑張れw
いよいよ次回が最終回! どんな決着が待っているのか非常に楽しみです。
瀬尾タンが美味しい所を持って行くじゃないかと、何気に期待してますww
では次回 最終羽 「真実ノ絆」 鈿女の遺志を叶えてくれ! 皆人!!
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セキレイ 1期 レビュー・感想記事
セキレイ ~Pure Engagement~ 2期 OPED動画
セキレイ ~Pure Engagement~ ep11 「祭ノ準備」 感想記事
セキレイ ~Pure Engagement~ ep13 「真実ノ絆」 感想記事
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M・B・I社長、御中の待つ帝都タワーになんとか無事に辿り着いた皆人たち。
安心したのも束の間、どこからともなく聞こえてきた御中の声は「ここから制限時間60分とする」と無情にも彼らに告げた。
エレベーターが作動しない中、皆人たちは階段で頂上を目指すことに…
『結、最上階まで皆人を守り抜くのじゃ! 頼んだぞ!』
『わかりました。月海さんもお気をつけて!』
『あと、二人きりになったからといって、抜け駆けも無しじゃ!』
… 月海タン… アンタはなんで、いつもいつも俺の急所を突いてくるんだ!! (*´∀`*)
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地上108階のビルを階段で登るって… どんだけ Σ(´∀`;)
なんだか想像がつかなかったので、グーグル先生に聞いてみた所、『世界一高いビル「台北101」で階段駆け上がりレース開催』 なる記事がヒット。 (2010年現在の世界一はドバイのブルジュ・ハリファ)
1階から91階まで2046段を駆け上がってのタイムは11分39秒!? 帝都タワーの108階まで登るとして、大体2割増くらい? なのできりのいい所で2100段くらいかな… 一流とも言えるアスリートが全力で駆け上がっても12分も掛かるのに、制限1時間以内とか…
ヘタレ皆タンには到底無理な気がww って訳で、セキレイ 2期 第12羽 「乱戯ノ塔」 感想です。
御中広人はホントやりたい放題っすねw
ゲームマスターのくせにゲームに介入しすぎw 振る舞いはラスボスそのものな気がしますよw
社長を倒してしまえば、全てが丸く収まる気がしてきましたw
最上階に到達しても、約束を守る保証も無いしな~ 何を考えてるのか全く読めない人物だし、突拍子も無い事を始める人柄なので、信頼感が全くありませんねw
そもそも、『最上階を目指せ!』 とか言いながら、ビルを爆破とか… やりたい放題w
御中に千穂ちゃんの命を任せて大丈夫なのか? まぁ、いざとなれば、高美さんがなんとかしてくれそうだけど。
そう言えば、御中は皆人が自分の息子だって認識はあるのかな?
やはり、この作品の戦闘シーンは良いですね~、スピード感があるし、緩急のメリハリも効いている。
攻撃モーションやダメージを受けたときの動きの付け方も上手いと思います。
しかも、おっぱいアニメらしく、強調すべき所はちゃんとしてるしw
例えば風華なら、胸と谷間を強調した動きをさせてるし、逆に胸が残念な ぺったんちゃん はヒップラインからの脚の動きを印象付けてる。
今回ちょっと残念だと思ったのは、折角タイムリミット設けたのに時間経過が殆どわからなかった事と、バラバラに配置されたキャラクターの位置関係が明示されなかった事ですね。
時間を制限され、尚且つ仲間がバラバラになって行く展開だったので、敵味方の誰が何処にいて、残り時間はどのくらいなのか? それらが提示された方が、より緊迫感が増したんじゃないか? って気がしました。
対戦型ゲーム画面みたいな演出もあったことだし、RPG風のマップ画面も出せば面白かったかも?
今期のラストは瓦礫の山と化した帝都タワー跡地での、結と鴉羽の一騎討ちで締める感じですね。
まぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・決着は見ないでしょうけどw
こう考えると、OPそのままな展開ですねw
って事は、ビル崩壊の折には結と共に最上階から落ちていくのか… 皆人頑張れw
いよいよ次回が最終回! どんな決着が待っているのか非常に楽しみです。
瀬尾タンが美味しい所を持って行くじゃないかと、何気に期待してますww
では次回 最終羽 「真実ノ絆」 鈿女の遺志を叶えてくれ! 皆人!!
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セキレイ ~Pure Engagement~ 2期 OPED動画
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セキレイ ~Pure Engagement~ ep13 「真実ノ絆」 感想記事
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ストライクウィッチーズ2 -STRIKE WITCHERS2- ep11 「私であるために」 感想 [アニメ 各話の感想 2010年終了作品]
ストライクウィッチーズ2 -STRIKE WITCHERS2- 第11話 「私であるために」 感想です。
ストライクウィッチーズ2 公式サイト → http://s-witch.cute.or.jp/pc/story/story.html
『なんで、こんな朝早くから皆んなでお風呂に入ってるんですか?』
『バルクホルン大尉が、今のうちに英気を養っておけ、ですって』
『ここ(今期)での最後の風呂になるかも知れないからな(目に焼き付けておけよ! 的な意味で)』
バルクホルン大尉殿! 光と湯気の夢のコラボで何も見えません!! Σ(´∀`;)
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なんだか話が急に進んだ感じですね ^^;
正直、ロマーニャを明け渡さなきゃならない程、負けてるようには見えなかったんですがw
毎回、圧倒的勝利を収めてたような?
Newネウロイの強さがイマイチ実感できないままクライマックスに入っちゃいましたね…
とゆ~訳で、ストライクウィッチーズ2 -STRIKE WITCHERS2- 第11話 「私であるために」 感想です。
大和浮上シーンは凄かったですねw 脳内で別のBGMが流れたのは私だけじゃないはずww
今回は、なんだか惜しい感じがしますね~。シナリオ的に。
まるでどこかで見たような王道展開で、坂本少佐の境遇も心情も程良く描写してるのに、なんだか物足りない…
やはり、敵であるネウロイに脅威を感じ無いからでしょうか?
人類存亡を賭けて!! ではないですが、突貫しないと勝てない作戦を行ってるのに局地的に圧倒してしまってるのがイマイチ ^^;
クライマックス前に凹ませるのは、後の大逆転への布石として当然の構成だと思うのですが、その凹んでいるキャラが坂本少佐一人と言うのが、勿体無い…
ここはやはり、部隊全体、戦局全体で凹ませるべきかな~? と思いましたね。
圧倒的な敵を前に傷つき倒れるウィッチ達… しかし、そのウィッチ達の決死の活躍で、遂に大和(バス◯ーマシン3号)が敵ネウロイの巣へ到達する… 『我らの勝ちだ! 主砲一斉射!』 『ダメです! 反応ありません!』 『なんてこった!? … 奇跡は起きなかったか…』
『いいえ! 奇跡は起きます! 起こしてみせます!!』
坂本少佐特攻! …みたいな展開とか! … ってアレ? そのままじゃん!? 傷つき倒れてはないけどw
作戦失敗目前での坂本少佐の特攻とか、緊迫感を出そうとしてますが、やはりイマイチ感じられません ^^;
ここまでのエピソードで負傷者がゼロというのもマイナスに作用してるかな?
1期では、重傷者も出てましたし、ミーナ中佐のエピソード等 結構 「戦争してるんだぞ!」 って部分を上手く強調していて、例えズボン丸出しであろうが、お風呂でキャッキャウフフとやっていようが、戦時中であり、かつ圧倒的に不利な状況である って所は上手く表現できてたように思います。
2期はその辺がお座なりになってる感じがありますね。
圧巻の大和浮上シーンや相変わらずカッコいい空戦シーン。
更に、坂本少佐と絡むとやっぱミーナは輝くな~とか、普段は凛とした坂本少佐の慟哭とか、ルッキーニの故郷への思いとか、シャーリーの優しさとか、他にも随所に良い所があるだけに、クライマックスへ向けて肝心要の敵の描写がやっつけになってるのが、非常に残念に感じました。
敵が強ければ強い程、逆転した時のカタルシスが強く出ると思うんですけどね…
が、しか~し! 坂本少佐も言ったではないですか! 『まだ終わりじゃない!』 と!!
最終回、胸のすくような展開を期待しております。 芳佳の大活躍! 楽しみだ (*´∀`*)
では次回 第12話(最終話) 「空より永遠へ」 大和の甲板に烈風丸が刺さってるのがミソですよね。
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『なんで、こんな朝早くから皆んなでお風呂に入ってるんですか?』
『バルクホルン大尉が、今のうちに英気を養っておけ、ですって』
『ここ(今期)での最後の風呂になるかも知れないからな(目に焼き付けておけよ! 的な意味で)』
バルクホルン大尉殿! 光と湯気の夢のコラボで何も見えません!! Σ(´∀`;)
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なんだか話が急に進んだ感じですね ^^;
正直、ロマーニャを明け渡さなきゃならない程、負けてるようには見えなかったんですがw
毎回、圧倒的勝利を収めてたような?
Newネウロイの強さがイマイチ実感できないままクライマックスに入っちゃいましたね…
とゆ~訳で、ストライクウィッチーズ2 -STRIKE WITCHERS2- 第11話 「私であるために」 感想です。
大和浮上シーンは凄かったですねw 脳内で別のBGMが流れたのは私だけじゃないはずww
今回は、なんだか惜しい感じがしますね~。シナリオ的に。
まるでどこかで見たような王道展開で、坂本少佐の境遇も心情も程良く描写してるのに、なんだか物足りない…
やはり、敵であるネウロイに脅威を感じ無いからでしょうか?
人類存亡を賭けて!! ではないですが、突貫しないと勝てない作戦を行ってるのに局地的に圧倒してしまってるのがイマイチ ^^;
クライマックス前に凹ませるのは、後の大逆転への布石として当然の構成だと思うのですが、その凹んでいるキャラが坂本少佐一人と言うのが、勿体無い…
ここはやはり、部隊全体、戦局全体で凹ませるべきかな~? と思いましたね。
圧倒的な敵を前に傷つき倒れるウィッチ達… しかし、そのウィッチ達の決死の活躍で、遂に大和(バス◯ーマシン3号)が敵ネウロイの巣へ到達する… 『我らの勝ちだ! 主砲一斉射!』 『ダメです! 反応ありません!』 『なんてこった!? … 奇跡は起きなかったか…』
『いいえ! 奇跡は起きます! 起こしてみせます!!』
坂本少佐特攻! …みたいな展開とか! … ってアレ? そのままじゃん!? 傷つき倒れてはないけどw
作戦失敗目前での坂本少佐の特攻とか、緊迫感を出そうとしてますが、やはりイマイチ感じられません ^^;
ここまでのエピソードで負傷者がゼロというのもマイナスに作用してるかな?
1期では、重傷者も出てましたし、ミーナ中佐のエピソード等 結構 「戦争してるんだぞ!」 って部分を上手く強調していて、例えズボン丸出しであろうが、お風呂でキャッキャウフフとやっていようが、戦時中であり、かつ圧倒的に不利な状況である って所は上手く表現できてたように思います。
2期はその辺がお座なりになってる感じがありますね。
圧巻の大和浮上シーンや相変わらずカッコいい空戦シーン。
更に、坂本少佐と絡むとやっぱミーナは輝くな~とか、普段は凛とした坂本少佐の慟哭とか、ルッキーニの故郷への思いとか、シャーリーの優しさとか、他にも随所に良い所があるだけに、クライマックスへ向けて肝心要の敵の描写がやっつけになってるのが、非常に残念に感じました。
敵が強ければ強い程、逆転した時のカタルシスが強く出ると思うんですけどね…
が、しか~し! 坂本少佐も言ったではないですか! 『まだ終わりじゃない!』 と!!
最終回、胸のすくような展開を期待しております。 芳佳の大活躍! 楽しみだ (*´∀`*)
では次回 第12話(最終話) 「空より永遠へ」 大和の甲板に烈風丸が刺さってるのがミソですよね。
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けいおん!! ep24 「卒業式!」 感想 [アニメ 各話の感想 2010年終了作品]
けいおん!! k-on!! 2期 最終話 「卒業式!」 感想です。
TBSアニメーション・けいおん!! 公式サイト → http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/
ついに軽音部3年生の4人は卒業式を迎える。当日全員で待ち合わせして登校しようと約束するが、時間になっても唯が来ない。律がケータイにメールを入れると、唯から返信がきて…
『本当にありがとう… 初めての担任がこのクラスで良かった』
『卒業してもまた、遊びに来てね』
『・・・・・・ オマエらが来るのを待ってるZE!!』
さわちゃん… 最後まで、さわちゃんらしい笑いをありがとう!! ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!
画像はクリックで原寸大表示出来ます。(1920×1080)
遂に最終回を迎えてしまいましたね… まだ、番外編の放送が残ってるとは言え、最終話と銘打たれるとやはり寂しいものが… って訳で、けいおん!! k-on!! 2期 最終回 「卒業式!」 感想です。
個人的な予想に反して、凄く淡々と卒業式を描いてきましたね。
私はもっとあからさまに泣かせにかかって来るものだと思ってました。 それこそ軽音部の皆で号泣するような…
前回の 「放課後!」 が非常にこの作品らしい終わり方をしたので、今回はその逆を行くんじゃないかと勝手な予想をしてました ^^;
今回はその予想をイイ意味で裏切ってくれました。
この作品はトコトンまで 「らしさ」 を追求してる作品なんだな~ と改めて実感。
「けいおん!!」 らしさが極限まで出ていた最終回! ってゆ~か、この作品にしか描けない最終回だったかも。
まずは、なんと言っても超絶クオリティの作画ですね。 劇場版! とか銘打たれていても違和感ないレベル!
そして、その高クオリティの作画に支えられた、キャラクター表現・演出ですね! これも素晴らしかった。
この作品は基本的に キャラの表情や仕草、動きや声音などでキャラクターの心情を現すのがとても上手い作品ですが、更にモノローグ・心の声を使ってキャラの心情を補完して来る手法も良く使います。
この手法は短い尺でキャラの心情を表現するのに効果的で、今回もギャグパートで威力を発揮してました。
キャラの心理を表すのには、最もお手軽で簡単な手法と言えますね。
しかし、今回はそのお手軽な手法を放棄!? 大事な所は 全て描いて演じさせて感じ取らせる表現 をとっています。
最も顕著な例は 唯と和 の表現ですね。 教室で卒業証書を見てるシーン、廊下で分かれるシーン。 どちらもモノローグも説明的なセリフも無く、全てキャラの演技で見せていて、言ってみれば 「空気感」 でお互いの心情を推し量る表現がなされてます。
卒業生のメンバーも、いつもと変わらずに描かれていますが、律っちゃんがなんだか優しげな口調だったり、ムギが何気に楽しそうだったり、一番泣きそうな澪が一番普通だったりとか、卒業に対し思う所が全く無い訳じゃないよ? ともとれる。
表現に ゆらぎ を作っていて、受け取る側に感じ取ってもらいたい的な表現がされている印象。
基本的に、この作品のキャラクター表現は 「押し付け」 をしてこないと感じてます。
あくまでも最終判断は受け取り手に委ねられるように、常にゆらぎを作っていて型にはめてこない印象です。
1期は型にはめている印象が強かったですが、2期になって表現にゆらぎと余裕が出た感じですね。
梓の描写にしても、これまではモノローグを使って徹底的に掘り下げてきましたが、今回はあえて一歩下がった3人称視点で描き、ここまで積み上げてきた梓の心境を見事に客観的 に表現されてましたが、それもあくまでも、私が感じた事であって、梓が言及したわけではない。
だけれども、気持ちの整理がつかなくてボーっとしてる梓も、遂に思いが溢れてしまったあずにゃんも、この作品を好きで見ている人にとっては、すんなりと見たまま感じたままで受け取れる表現。
掘り下げる段階ではモノローグを使い、徹底して心も見せてくるけど、最後の大事な場面ではそれをせず、逆にこちらから歩み寄ってその心情に触れる。
決まった形を押し付けるのではなく、最終的には視聴者がキャラクターに近寄ってる。
しかも、視聴者の皆が皆、別の印象を抱くのではなく、人物としてのキャラクター性はブレなく共通して認識させてる。
相反する事柄のように思えますが、この辺のバランス感覚と表現力は全編を通じて素晴らしいものがありました。
今回の最終話は、ここに到るまでに描いて積み上げて来た事、卓越した表現力。
そして、視聴者によるキャラクターの理解。これらがないと成立しない構成であって、言わば 「けいおん!!」 らしい最終回 ではなく、 「けいおん!!」 でしか成立しない最終回であったと思います。
唯達3年生の思いの篭った 「天使にふれたよ!」 の演奏で締めくくるのも、ならではの演出だと思いますしね。
なんつっても、卒業してゆく唯達の残される梓に対する思いがこもった歌詞ですし…
実写のように、人間が演じる訳じゃなく、全てが作り物のアニメでこれほどの表現が出来るのは凄いの一言です。
逆にアニメならではの表現もふんだんに盛り込んで、アニメの表現力の素晴らしさを見せてもらった思いですね。
この作品は表面だけを見れば 「ただの萌えアニメ」 にカテゴライズされると思います。
が、「ただの萌えアニメ」 であっても、制作側が愛情込めて真剣に丁寧に作り上げれば 名作になり得る好例だと思います。
制作側に 「こう見せたい!」 といった明確なビジョンがあり、更にそれを正確に表現できる技術があり、そうして描かれたキャラクターに命と心を吹き込む声優がいて、素晴らしい楽曲を作る人がいる。
更に広報とか色々な人々が係わっている作品ですが、共通して感じられるのは作品に対する愛と誇りですね。
まさしく、名作とはこうやって出来上がるものなんですね。
って、なんか語りモードに!? Σ(´∀`;)
まだまだ、書きたい事は沢山あるけれど、後2話残ってるって事で、今回はこの辺にしときます ^^;
この思いのたけは番外編で小出しにしていこうw 私もあずにゃんみたく心の整理をつけなければ…
最後に一言。
日本アニメの未来は此処にあり!!! けいおん! 大好き!!
では次回 番外編 「企画会議!」 … ヤツラが帰ってくる!? 新入部員が来そうな予感!?
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ついに軽音部3年生の4人は卒業式を迎える。当日全員で待ち合わせして登校しようと約束するが、時間になっても唯が来ない。律がケータイにメールを入れると、唯から返信がきて…
『本当にありがとう… 初めての担任がこのクラスで良かった』
『卒業してもまた、遊びに来てね』
『・・・・・・ オマエらが来るのを待ってるZE!!』
さわちゃん… 最後まで、さわちゃんらしい笑いをありがとう!! ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!
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遂に最終回を迎えてしまいましたね… まだ、番外編の放送が残ってるとは言え、最終話と銘打たれるとやはり寂しいものが… って訳で、けいおん!! k-on!! 2期 最終回 「卒業式!」 感想です。
個人的な予想に反して、凄く淡々と卒業式を描いてきましたね。
私はもっとあからさまに泣かせにかかって来るものだと思ってました。 それこそ軽音部の皆で号泣するような…
前回の 「放課後!」 が非常にこの作品らしい終わり方をしたので、今回はその逆を行くんじゃないかと勝手な予想をしてました ^^;
今回はその予想をイイ意味で裏切ってくれました。
この作品はトコトンまで 「らしさ」 を追求してる作品なんだな~ と改めて実感。
「けいおん!!」 らしさが極限まで出ていた最終回! ってゆ~か、この作品にしか描けない最終回だったかも。
まずは、なんと言っても超絶クオリティの作画ですね。 劇場版! とか銘打たれていても違和感ないレベル!
そして、その高クオリティの作画に支えられた、キャラクター表現・演出ですね! これも素晴らしかった。
この作品は基本的に キャラの表情や仕草、動きや声音などでキャラクターの心情を現すのがとても上手い作品ですが、更にモノローグ・心の声を使ってキャラの心情を補完して来る手法も良く使います。
この手法は短い尺でキャラの心情を表現するのに効果的で、今回もギャグパートで威力を発揮してました。
キャラの心理を表すのには、最もお手軽で簡単な手法と言えますね。
しかし、今回はそのお手軽な手法を放棄!? 大事な所は 全て描いて演じさせて感じ取らせる表現 をとっています。
最も顕著な例は 唯と和 の表現ですね。 教室で卒業証書を見てるシーン、廊下で分かれるシーン。 どちらもモノローグも説明的なセリフも無く、全てキャラの演技で見せていて、言ってみれば 「空気感」 でお互いの心情を推し量る表現がなされてます。
卒業生のメンバーも、いつもと変わらずに描かれていますが、律っちゃんがなんだか優しげな口調だったり、ムギが何気に楽しそうだったり、一番泣きそうな澪が一番普通だったりとか、卒業に対し思う所が全く無い訳じゃないよ? ともとれる。
表現に ゆらぎ を作っていて、受け取る側に感じ取ってもらいたい的な表現がされている印象。
基本的に、この作品のキャラクター表現は 「押し付け」 をしてこないと感じてます。
あくまでも最終判断は受け取り手に委ねられるように、常にゆらぎを作っていて型にはめてこない印象です。
1期は型にはめている印象が強かったですが、2期になって表現にゆらぎと余裕が出た感じですね。
梓の描写にしても、これまではモノローグを使って徹底的に掘り下げてきましたが、今回はあえて一歩下がった3人称視点で描き、ここまで積み上げてきた梓の心境を見事に客観的 に表現されてましたが、それもあくまでも、私が感じた事であって、梓が言及したわけではない。
だけれども、気持ちの整理がつかなくてボーっとしてる梓も、遂に思いが溢れてしまったあずにゃんも、この作品を好きで見ている人にとっては、すんなりと見たまま感じたままで受け取れる表現。
掘り下げる段階ではモノローグを使い、徹底して心も見せてくるけど、最後の大事な場面ではそれをせず、逆にこちらから歩み寄ってその心情に触れる。
決まった形を押し付けるのではなく、最終的には視聴者がキャラクターに近寄ってる。
しかも、視聴者の皆が皆、別の印象を抱くのではなく、人物としてのキャラクター性はブレなく共通して認識させてる。
相反する事柄のように思えますが、この辺のバランス感覚と表現力は全編を通じて素晴らしいものがありました。
今回の最終話は、ここに到るまでに描いて積み上げて来た事、卓越した表現力。
そして、視聴者によるキャラクターの理解。これらがないと成立しない構成であって、言わば 「けいおん!!」 らしい最終回 ではなく、 「けいおん!!」 でしか成立しない最終回であったと思います。
唯達3年生の思いの篭った 「天使にふれたよ!」 の演奏で締めくくるのも、ならではの演出だと思いますしね。
なんつっても、卒業してゆく唯達の残される梓に対する思いがこもった歌詞ですし…
実写のように、人間が演じる訳じゃなく、全てが作り物のアニメでこれほどの表現が出来るのは凄いの一言です。
逆にアニメならではの表現もふんだんに盛り込んで、アニメの表現力の素晴らしさを見せてもらった思いですね。
この作品は表面だけを見れば 「ただの萌えアニメ」 にカテゴライズされると思います。
が、「ただの萌えアニメ」 であっても、制作側が愛情込めて真剣に丁寧に作り上げれば 名作になり得る好例だと思います。
制作側に 「こう見せたい!」 といった明確なビジョンがあり、更にそれを正確に表現できる技術があり、そうして描かれたキャラクターに命と心を吹き込む声優がいて、素晴らしい楽曲を作る人がいる。
更に広報とか色々な人々が係わっている作品ですが、共通して感じられるのは作品に対する愛と誇りですね。
まさしく、名作とはこうやって出来上がるものなんですね。
って、なんか語りモードに!? Σ(´∀`;)
まだまだ、書きたい事は沢山あるけれど、後2話残ってるって事で、今回はこの辺にしときます ^^;
この思いのたけは番外編で小出しにしていこうw 私もあずにゃんみたく心の整理をつけなければ…
最後に一言。
日本アニメの未来は此処にあり!!! けいおん! 大好き!!
では次回 番外編 「企画会議!」 … ヤツラが帰ってくる!? 新入部員が来そうな予感!?
画像はクリックで原寸大表示出来ます。(1920×1080)
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世紀末オカルト学院 ep11 「マヤの死」 感想 [アニメ 各話の感想 2010年終了作品]
世紀末オカルト学院 第11話 「マヤの死」 感想です
世紀末オカルト学院 公式サイト → http://www.occult-gakuin.jp/
世紀末オカルト学院 オリジナル待受画面プレゼント! PCまたはモバイルで ani.tv/occult へアクセス!
キーワード 『酒まんじゅう』
『…魔女を殺しましょう… 魔女を殺しましょう… 一緒に魔女を殺しましょう!!』
『や、ヤメテくれ!!』
『文明! しっかりしなさいよ!』
『うわぁ!? 君は魔女なのか?』
『ハァ??』
( ゚Д゚)ハァ? 駄目だこいつ… はやく何とかしないと…
この文明ちゃんのヘタレっぷりは、後の大逆転の為の仕込みだと思いたい…
画像はクリックで原寸大表示出来ます。(1920×1080)
エロ表現の限界はどこまでなんだろう?
今回は間違いなくズボン丸見えの作品よりもずっとエロかったw 単純に丸見えがダメってだけなのかな?
この表現がOKでズボンがダメって意味がわからんw って訳で世紀末オカルト学院 第11話 感想です。
今回はホントにエロかったw どんなエロゲ世界に迷い込んだのかと思いましたww
作画も特に力が入ってましたね!! (エロ的な意味で。)
Aパート冒頭の美風のチチの動きは特筆もの! まるでモーションキャプチャーしたかの様な自然な動きw
美風はやっぱ敵だったっスね… でも、まさか人類滅亡を引き起こす元凶だったとは。
今回は 「対比」 で見せている部分が多く、また、それが非常に効果的に機能してた印象です。
例えば、エロティック儀式で美風の本性を見せて、その直後に元気のない文明を気遣うマヤを見せてます。
美風と比べ、マヤの優しさはなんの打算もない純粋なものだって事が見事なまでに表現されてます。
また、千尋と美風も対比になっていて、千尋のカッコ良さが際立ってます。
まさか教頭をカッコいいと思うようになるとはw
美風が悪役として輝けば輝くほど、それに比例してマヤと千尋の輝きが増してますね。
ちょうど光と影のようになってます。 イメージとは逆ですが 美風が光でマヤと千尋が影。
美風が輝くほどマヤと千尋のキャラが深く濃く見えてくる感じ。 ウザイほどの美風の描写はこの為だったんですね。
今回は力技の超展開の様に見えますが、私の印象ですと作中世界での矛盾は少なく、すんなりと受け入れられる展開だと思いました。 ご都合主義が強く出てる気もしますけどねw
でも、おおよその超展開・どうしてこうなった! 的な作品は大体説明不足・描写不足が原因だと思うのですが、この作品はキッチリ描写して見せていますし、オカルト超展開を受け入れる素地を視聴者に植えつけてきてるので、こちら側としても 『なんでもドンと来いや!』 みたいになってますw
今後はどう展開するのか? わかりやすい敵が出て来て、それを倒してハイお終い。 にはならないんじゃないかと。
とゆ~か、今までのオカルト騒動を含めて、全て一本の線に繋がるんじゃないかな? って気がしてます。
美風を倒してハイお終いでは回収できない伏線や、決定的な矛盾点も出てきますし…
今回で全部引っ繰り返って全てが明らかになった訳ではなく、今回で新たに仕込まれたトリックもありますしね。
そもそも何故美風はマヤの命を狙ってるのか? とかもありますし… まぁ、これは最初からミスリードされてたっぽいですね ^^; 破壊を念じて撮ったらダメなのかも…
前回の感想でも書きましたが、私は前学長のマヤのお父さんは生きているんじゃないか? と思ってます。
で、今回を観て全ての伏線が一本の線に繋がって、少なくとも作中の世界観では矛盾なく綺麗にまとまるんじゃないか? とも思い始めてます。
死んだはずの前学長が生きてる事や、何故マヤのお父さんはオカルトに傾倒して変わってしまったのか? とか、「アベミノル」 の事やらなんやらが全部。
全てひっくるめて解決する手段が一つだけ思い浮かんでます。
それは、私がこのアニメを観ようと思った 動機そのもの でもあるので、俄然期待値が高まってきました!!
上手く回収してくれる事を期待してますが、その予想の斜め上を行くのがこの作品の特徴でもあるので、どんな展開になっても楽しめるような気もしてますw
では次回 第12話 「千の風、美の尋めゆき」 JK達の活躍に期待せざるを得ないw
画像はクリックで原寸大表示出来ます。(1920×1080)
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世紀末オカルト学院 OP/ED動画
世紀末オカルト学院 ep10 「暖炉のあかり」 感想記事
世紀末オカルト学院 ep12 「千の風、美の尋めゆき」 感想記事
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世紀末オカルト学院 オリジナル待受画面プレゼント! PCまたはモバイルで ani.tv/occult へアクセス!
キーワード 『酒まんじゅう』
『…魔女を殺しましょう… 魔女を殺しましょう… 一緒に魔女を殺しましょう!!』
『や、ヤメテくれ!!』
『文明! しっかりしなさいよ!』
『うわぁ!? 君は魔女なのか?』
『ハァ??』
( ゚Д゚)ハァ? 駄目だこいつ… はやく何とかしないと…
この文明ちゃんのヘタレっぷりは、後の大逆転の為の仕込みだと思いたい…
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エロ表現の限界はどこまでなんだろう?
今回は間違いなくズボン丸見えの作品よりもずっとエロかったw 単純に丸見えがダメってだけなのかな?
この表現がOKでズボンがダメって意味がわからんw って訳で世紀末オカルト学院 第11話 感想です。
今回はホントにエロかったw どんなエロゲ世界に迷い込んだのかと思いましたww
作画も特に力が入ってましたね!! (エロ的な意味で。)
Aパート冒頭の美風のチチの動きは特筆もの! まるでモーションキャプチャーしたかの様な自然な動きw
美風はやっぱ敵だったっスね… でも、まさか人類滅亡を引き起こす元凶だったとは。
今回は 「対比」 で見せている部分が多く、また、それが非常に効果的に機能してた印象です。
例えば、エロティック儀式で美風の本性を見せて、その直後に元気のない文明を気遣うマヤを見せてます。
美風と比べ、マヤの優しさはなんの打算もない純粋なものだって事が見事なまでに表現されてます。
また、千尋と美風も対比になっていて、千尋のカッコ良さが際立ってます。
まさか教頭をカッコいいと思うようになるとはw
美風が悪役として輝けば輝くほど、それに比例してマヤと千尋の輝きが増してますね。
ちょうど光と影のようになってます。 イメージとは逆ですが 美風が光でマヤと千尋が影。
美風が輝くほどマヤと千尋のキャラが深く濃く見えてくる感じ。 ウザイほどの美風の描写はこの為だったんですね。
今回は力技の超展開の様に見えますが、私の印象ですと作中世界での矛盾は少なく、すんなりと受け入れられる展開だと思いました。 ご都合主義が強く出てる気もしますけどねw
でも、おおよその超展開・どうしてこうなった! 的な作品は大体説明不足・描写不足が原因だと思うのですが、この作品はキッチリ描写して見せていますし、オカルト超展開を受け入れる素地を視聴者に植えつけてきてるので、こちら側としても 『なんでもドンと来いや!』 みたいになってますw
今後はどう展開するのか? わかりやすい敵が出て来て、それを倒してハイお終い。 にはならないんじゃないかと。
とゆ~か、今までのオカルト騒動を含めて、全て一本の線に繋がるんじゃないかな? って気がしてます。
美風を倒してハイお終いでは回収できない伏線や、決定的な矛盾点も出てきますし…
今回で全部引っ繰り返って全てが明らかになった訳ではなく、今回で新たに仕込まれたトリックもありますしね。
そもそも何故美風はマヤの命を狙ってるのか? とかもありますし… まぁ、これは最初からミスリードされてたっぽいですね ^^; 破壊を念じて撮ったらダメなのかも…
前回の感想でも書きましたが、私は前学長のマヤのお父さんは生きているんじゃないか? と思ってます。
で、今回を観て全ての伏線が一本の線に繋がって、少なくとも作中の世界観では矛盾なく綺麗にまとまるんじゃないか? とも思い始めてます。
死んだはずの前学長が生きてる事や、何故マヤのお父さんはオカルトに傾倒して変わってしまったのか? とか、「アベミノル」 の事やらなんやらが全部。
全てひっくるめて解決する手段が一つだけ思い浮かんでます。
それは、私がこのアニメを観ようと思った 動機そのもの でもあるので、俄然期待値が高まってきました!!
上手く回収してくれる事を期待してますが、その予想の斜め上を行くのがこの作品の特徴でもあるので、どんな展開になっても楽しめるような気もしてますw
では次回 第12話 「千の風、美の尋めゆき」 JK達の活躍に期待せざるを得ないw
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