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ストライクウィッチーズ2 -STRIKE WITCHERS2- ep11 「私であるために」 感想 [アニメ 各話の感想 2010年終了作品]

ストライクウィッチーズ2 -STRIKE WITCHERS2- 第11話 「私であるために」 感想です。

ストライクウィッチーズ2 公式サイトhttp://s-witch.cute.or.jp/pc/story/story.html

『なんで、こんな朝早くから皆んなでお風呂に入ってるんですか?』
『バルクホルン大尉が、今のうちに英気を養っておけ、ですって』
『ここ(今期)での最後の風呂になるかも知れないからな(目に焼き付けておけよ! 的な意味で)』

バルクホルン大尉殿! 光と湯気の夢のコラボで何も見えません!! Σ(´∀`;)

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なんだか話が急に進んだ感じですね ^^;
正直、ロマーニャを明け渡さなきゃならない程、負けてるようには見えなかったんですがw
毎回、圧倒的勝利を収めてたような?
Newネウロイの強さがイマイチ実感できないままクライマックスに入っちゃいましたね…
とゆ~訳で、ストライクウィッチーズ2 -STRIKE WITCHERS2- 第11話 「私であるために」 感想です。

大和浮上シーンは凄かったですねw 脳内で別のBGMが流れたのは私だけじゃないはずww

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今回は、なんだか惜しい感じがしますね~。シナリオ的に。
まるでどこかで見たような王道展開で、坂本少佐の境遇も心情も程良く描写してるのに、なんだか物足りない…
やはり、敵であるネウロイに脅威を感じ無いからでしょうか?
人類存亡を賭けて!! ではないですが、突貫しないと勝てない作戦を行ってるのに局地的に圧倒してしまってるのがイマイチ ^^;

クライマックス前に凹ませるのは、後の大逆転への布石として当然の構成だと思うのですが、その凹んでいるキャラが坂本少佐一人と言うのが、勿体無い…
ここはやはり、部隊全体、戦局全体で凹ませるべきかな~? と思いましたね。

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圧倒的な敵を前に傷つき倒れるウィッチ達… しかし、そのウィッチ達の決死の活躍で、遂に大和(バス◯ーマシン3号)が敵ネウロイの巣へ到達する… 『我らの勝ちだ! 主砲一斉射!』 『ダメです! 反応ありません!』 『なんてこった!? … 奇跡は起きなかったか…』
『いいえ! 奇跡は起きます! 起こしてみせます!!』
坂本少佐特攻! …みたいな展開とか! … ってアレ? そのままじゃん!? 傷つき倒れてはないけどw

作戦失敗目前での坂本少佐の特攻とか、緊迫感を出そうとしてますが、やはりイマイチ感じられません ^^;
ここまでのエピソードで負傷者がゼロというのもマイナスに作用してるかな?
1期では、重傷者も出てましたし、ミーナ中佐のエピソード等 結構 「戦争してるんだぞ!」 って部分を上手く強調していて、例えズボン丸出しであろうが、お風呂でキャッキャウフフとやっていようが、戦時中であり、かつ圧倒的に不利な状況である って所は上手く表現できてたように思います。
2期はその辺がお座なりになってる感じがありますね。

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圧巻の大和浮上シーンや相変わらずカッコいい空戦シーン。
更に、坂本少佐と絡むとやっぱミーナは輝くな~とか、普段は凛とした坂本少佐の慟哭とか、ルッキーニの故郷への思いとか、シャーリーの優しさとか、他にも随所に良い所があるだけに、クライマックスへ向けて肝心要の敵の描写がやっつけになってるのが、非常に残念に感じました。

敵が強ければ強い程、逆転した時のカタルシスが強く出ると思うんですけどね…
が、しか~し! 坂本少佐も言ったではないですか! 『まだ終わりじゃない!』 と!!
最終回、胸のすくような展開を期待しております。 芳佳の大活躍! 楽しみだ (*´∀`*)

では次回 第12話(最終話) 「空より永遠へ」 大和の甲板に烈風丸が刺さってるのがミソですよね。

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関連記事リンク
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ストライクウィッチーズ 1期 レビュー・感想記事
ストライクウィッチーズ2 -STRIKE WITCHERS2- OP/ED動画
ストライクウィッチーズ2 -STRIKE WITCHERS2- ep10 「500 overs」 感想記事
ストライクウィッチーズ2 -STRIKE WITCHERS2- ep12 「天空より永遠に」 感想記事


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けいおん!! ep24 「卒業式!」 感想 [アニメ 各話の感想 2010年終了作品]

けいおん!! k-on!! 2期 最終話 「卒業式!」 感想です。
TBSアニメーション・けいおん!! 公式サイト → http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/

ついに軽音部3年生の4人は卒業式を迎える。当日全員で待ち合わせして登校しようと約束するが、時間になっても唯が来ない。律がケータイにメールを入れると、唯から返信がきて…

『本当にありがとう… 初めての担任がこのクラスで良かった』
『卒業してもまた、遊びに来てね』
『・・・・・・ オマエらが来るのを待ってるZE!!』

さわちゃん… 最後まで、さわちゃんらしい笑いをありがとう!! ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!

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遂に最終回を迎えてしまいましたね… まだ、番外編の放送が残ってるとは言え、最終話と銘打たれるとやはり寂しいものが… って訳で、けいおん!! k-on!! 2期 最終回 「卒業式!」 感想です。

個人的な予想に反して、凄く淡々と卒業式を描いてきましたね。
私はもっとあからさまに泣かせにかかって来るものだと思ってました。 それこそ軽音部の皆で号泣するような…
前回の 「放課後!」 が非常にこの作品らしい終わり方をしたので、今回はその逆を行くんじゃないかと勝手な予想をしてました ^^;

今回はその予想をイイ意味で裏切ってくれました。
この作品はトコトンまで 「らしさ」 を追求してる作品なんだな~ と改めて実感。
「けいおん!!」 らしさが極限まで出ていた最終回! ってゆ~か、この作品にしか描けない最終回だったかも。

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まずは、なんと言っても超絶クオリティの作画ですね。 劇場版! とか銘打たれていても違和感ないレベル!
そして、その高クオリティの作画に支えられた、キャラクター表現・演出ですね! これも素晴らしかった。

この作品は基本的に キャラの表情や仕草、動きや声音などでキャラクターの心情を現すのがとても上手い作品ですが、更にモノローグ・心の声を使ってキャラの心情を補完して来る手法も良く使います。
この手法は短い尺でキャラの心情を表現するのに効果的で、今回もギャグパートで威力を発揮してました。
キャラの心理を表すのには、最もお手軽で簡単な手法と言えますね。

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しかし、今回はそのお手軽な手法を放棄!? 大事な所は 全て描いて演じさせて感じ取らせる表現 をとっています。
最も顕著な例は 唯と和 の表現ですね。 教室で卒業証書を見てるシーン、廊下で分かれるシーン。 どちらもモノローグも説明的なセリフも無く、全てキャラの演技で見せていて、言ってみれば 「空気感」 でお互いの心情を推し量る表現がなされてます。

卒業生のメンバーも、いつもと変わらずに描かれていますが、律っちゃんがなんだか優しげな口調だったり、ムギが何気に楽しそうだったり、一番泣きそうな澪が一番普通だったりとか、卒業に対し思う所が全く無い訳じゃないよ? ともとれる。
表現に ゆらぎ を作っていて、受け取る側に感じ取ってもらいたい的な表現がされている印象。

基本的に、この作品のキャラクター表現は 「押し付け」 をしてこないと感じてます。
あくまでも最終判断は受け取り手に委ねられるように、常にゆらぎを作っていて型にはめてこない印象です。
1期は型にはめている印象が強かったですが、2期になって表現にゆらぎと余裕が出た感じですね。

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梓の描写にしても、これまではモノローグを使って徹底的に掘り下げてきましたが、今回はあえて一歩下がった3人称視点で描き、ここまで積み上げてきた梓の心境を見事に客観的 に表現されてましたが、それもあくまでも、私が感じた事であって、梓が言及したわけではない。

だけれども、気持ちの整理がつかなくてボーっとしてる梓も、遂に思いが溢れてしまったあずにゃんも、この作品を好きで見ている人にとっては、すんなりと見たまま感じたままで受け取れる表現。
掘り下げる段階ではモノローグを使い、徹底して心も見せてくるけど、最後の大事な場面ではそれをせず、逆にこちらから歩み寄ってその心情に触れる。
決まった形を押し付けるのではなく、最終的には視聴者がキャラクターに近寄ってる。
しかも、視聴者の皆が皆、別の印象を抱くのではなく、人物としてのキャラクター性はブレなく共通して認識させてる。
相反する事柄のように思えますが、この辺のバランス感覚と表現力は全編を通じて素晴らしいものがありました。

今回の最終話は、ここに到るまでに描いて積み上げて来た事、卓越した表現力。
そして、視聴者によるキャラクターの理解。これらがないと成立しない構成であって、言わば 「けいおん!!」 らしい最終回 ではなく、 「けいおん!!」 でしか成立しない最終回であったと思います。
唯達3年生の思いの篭った 「天使にふれたよ!」 の演奏で締めくくるのも、ならではの演出だと思いますしね。
なんつっても、卒業してゆく唯達の残される梓に対する思いがこもった歌詞ですし…

実写のように、人間が演じる訳じゃなく、全てが作り物のアニメでこれほどの表現が出来るのは凄いの一言です。
逆にアニメならではの表現もふんだんに盛り込んで、アニメの表現力の素晴らしさを見せてもらった思いですね。

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この作品は表面だけを見れば 「ただの萌えアニメ」 にカテゴライズされると思います。
が、「ただの萌えアニメ」 であっても、制作側が愛情込めて真剣に丁寧に作り上げれば 名作になり得る好例だと思います。

制作側に 「こう見せたい!」 といった明確なビジョンがあり、更にそれを正確に表現できる技術があり、そうして描かれたキャラクターに命と心を吹き込む声優がいて、素晴らしい楽曲を作る人がいる。
更に広報とか色々な人々が係わっている作品ですが、共通して感じられるのは作品に対する愛と誇りですね。
まさしく、名作とはこうやって出来上がるものなんですね。

って、なんか語りモードに!? Σ(´∀`;)
まだまだ、書きたい事は沢山あるけれど、後2話残ってるって事で、今回はこの辺にしときます ^^;
この思いのたけは番外編で小出しにしていこうw 私もあずにゃんみたく心の整理をつけなければ…

最後に一言。
日本アニメの未来は此処にあり!!! けいおん! 大好き!!

では次回 番外編 「企画会議!」 … ヤツラが帰ってくる!? 新入部員が来そうな予感!?

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けいおん! 1期 レビュー記事
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世紀末オカルト学院 ep11 「マヤの死」 感想 [アニメ 各話の感想 2010年終了作品]

世紀末オカルト学院 第11話 「マヤの死」 感想です
世紀末オカルト学院 公式サイト → http://www.occult-gakuin.jp/

世紀末オカルト学院 オリジナル待受画面プレゼント! PCまたはモバイルで ani.tv/occult へアクセス!
キーワード 『酒まんじゅう』

『…魔女を殺しましょう… 魔女を殺しましょう… 一緒に魔女を殺しましょう!!』
『や、ヤメテくれ!!』
『文明! しっかりしなさいよ!』
『うわぁ!? 君は魔女なのか?』
『ハァ??』

( ゚Д゚)ハァ? 駄目だこいつ… はやく何とかしないと…
この文明ちゃんのヘタレっぷりは、後の大逆転の為の仕込みだと思いたい…

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エロ表現の限界はどこまでなんだろう?
今回は間違いなくズボン丸見えの作品よりもずっとエロかったw 単純に丸見えがダメってだけなのかな?
この表現がOKでズボンがダメって意味がわからんw って訳で世紀末オカルト学院 第11話 感想です。

今回はホントにエロかったw どんなエロゲ世界に迷い込んだのかと思いましたww
作画も特に力が入ってましたね!! (エロ的な意味で。)
Aパート冒頭の美風のチチの動きは特筆もの! まるでモーションキャプチャーしたかの様な自然な動きw

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美風はやっぱ敵だったっスね… でも、まさか人類滅亡を引き起こす元凶だったとは。
今回は 「対比」 で見せている部分が多く、また、それが非常に効果的に機能してた印象です。
例えば、エロティック儀式で美風の本性を見せて、その直後に元気のない文明を気遣うマヤを見せてます。
美風と比べ、マヤの優しさはなんの打算もない純粋なものだって事が見事なまでに表現されてます。
また、千尋と美風も対比になっていて、千尋のカッコ良さが際立ってます。
まさか教頭をカッコいいと思うようになるとはw

美風が悪役として輝けば輝くほど、それに比例してマヤと千尋の輝きが増してますね。
ちょうど光と影のようになってます。 イメージとは逆ですが 美風が光でマヤと千尋が影。
美風が輝くほどマヤと千尋のキャラが深く濃く見えてくる感じ。 ウザイほどの美風の描写はこの為だったんですね。

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今回は力技の超展開の様に見えますが、私の印象ですと作中世界での矛盾は少なく、すんなりと受け入れられる展開だと思いました。 ご都合主義が強く出てる気もしますけどねw
でも、おおよその超展開・どうしてこうなった! 的な作品は大体説明不足・描写不足が原因だと思うのですが、この作品はキッチリ描写して見せていますし、オカルト超展開を受け入れる素地を視聴者に植えつけてきてるので、こちら側としても 『なんでもドンと来いや!』 みたいになってますw

今後はどう展開するのか? わかりやすい敵が出て来て、それを倒してハイお終い。 にはならないんじゃないかと。

とゆ~か、今までのオカルト騒動を含めて、全て一本の線に繋がるんじゃないかな? って気がしてます。
美風を倒してハイお終いでは回収できない伏線や、決定的な矛盾点も出てきますし…
今回で全部引っ繰り返って全てが明らかになった訳ではなく、今回で新たに仕込まれたトリックもありますしね。
そもそも何故美風はマヤの命を狙ってるのか? とかもありますし… まぁ、これは最初からミスリードされてたっぽいですね ^^; 破壊を念じて撮ったらダメなのかも…

前回の感想でも書きましたが、私は前学長のマヤのお父さんは生きているんじゃないか? と思ってます。
で、今回を観て全ての伏線が一本の線に繋がって、少なくとも作中の世界観では矛盾なく綺麗にまとまるんじゃないか? とも思い始めてます。
死んだはずの前学長が生きてる事や、何故マヤのお父さんはオカルトに傾倒して変わってしまったのか? とか、「アベミノル」 の事やらなんやらが全部。
全てひっくるめて解決する手段が一つだけ思い浮かんでます。
それは、私がこのアニメを観ようと思った 動機そのもの でもあるので、俄然期待値が高まってきました!!

上手く回収してくれる事を期待してますが、その予想の斜め上を行くのがこの作品の特徴でもあるので、どんな展開になっても楽しめるような気もしてますw

では次回 第12話 「千の風、美の尋めゆき」 JK達の活躍に期待せざるを得ないw

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関連記事リンク
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世紀末オカルト学院 ep10 「暖炉のあかり」 感想記事
世紀末オカルト学院 ep12 「千の風、美の尋めゆき」 感想記事


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セキレイ ~Pure Engagement~ ep11 「祭ノ準備」 感想 [アニメ 各話の感想 2010年終了作品]

セキレイ ~Pure Engagement~ 2期 第11話 「祭ノ準備」 感想です。
アニメ版セキレイ 公式サイト → http://www.sekirei-tv.com/

容態が急変した千穂を心配し、病院に駆けつけた皆人。
そこで皆人は遂に、鈿女を操っていた張本人である東の氷峨と出会う。
氷峨は、皆人にとあるものを渡すと共に、千穂の病気が現代医学では治らないものであり、救うための選択肢はたった一つだと告げる。
その可能性を求め行動を起こそうとする皆人。
そんな折、M・B・I社長・御中の思惑により、皆人はとある提案をされるのだった…

『ここに乗り込んで来るなんて、ホント身の程知らずな奴ら!』
『でも… その方が… 楽』
『来たみたいだよ』
『ボク、夏朗の為に頑張るからね!』
『うん、じゃあ皆頑張ってね』
『ボクに任せて~! 夏朗はゆっくりしててね~!』
『フ、フフ… ガチホモ相手… 無駄な努力ww』

久しぶりの懲罰部隊 キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!
… って、え? 夏朗くん、ガチホモってマジ!? 紅翼タン切ねぇwww

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ゲームマスター御中広人! 流石ですね… 話が斜め上に吹っ飛んだ!? Σ(´∀`;)
まさか、M・B・I 本社に乗り込む展開になるとは… 今期もクライマックスは懲罰部隊との戦闘ですかね~?
紅翼はお気に入りキャラなんで、出番が増えるのは嬉しいっすw
とゆ~訳で、セキレイ 2期 第11羽 「祭ノ準備」 感想です。

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いや~、今回は話が跳びましたねw 鈿女の機能停止から、ここまで急展開するとはねw
でも、ぶっちゃけ、かなり詰め込んだ印象がありますね ^^; 西の真田とか、出てくる意味あったのか??
面白かったけどww
もっとこう… 戦う決意をした皆人が葛藤する場面があるかと思いきや… あっさりだったw

御子上とかも早々に逃げられてるし… 私的には 「くーちゃんに植物園で勝負を挑むとは愚かなり! くーちゃん無双をとくと見よ!!」 みたいな くーちゃん大活躍を期待したんですが…
あっという間に逃げきって、潜入成功してるようだしw なんだか全体的に超特急でしたね。

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作画もあまり良いとは言えない出来だったし、焔のピンチを演出しておきながら、次回予告では元気にロケットパンチを避けている描写がある等、ちょっと全体的に仕事が雑な感じでした。
9話10話のクオリティが高かっただけに、余計にそう感じるんですよね ^^;

今回の構成は、全体の尺が足らなくて全体的に詰め込んでるのか? それとも、最終盤を余裕をもって描きたい為に、ここを端折って後ろの尺を稼いでいるのか? どっちだろうか… この作品の構成は上手いと思ってるので、後者を期待してますが…

いよいよクライマックスへ向けて 超加速 で走りだした感じです。
個人的には瀬尾タンの今後の動きが気になりますね! 奴は大きい事をやってくれそうだw

では次回 第12羽 「乱戯ノ塔」 千穂ちゃんを助けてくれ! 頼むぜ皆人!!

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セキレイ ~Pure Engagement~ 2期 OPED動画
セキレイ ~Pure Engagement~ ep10 「果ツル空」 感想記事
セキレイ ~Pure Engagement~ ep12 「乱戯ノ塔」 感想記事


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ストライクウィッチーズ2 -STRIKE WITCHERS2- ep10 「500 overs」 感想 [アニメ 各話の感想 2010年終了作品]

ストライクウィッチーズ2 -STRIKE WITCHERS2- 第10話 「500 overs」 感想です。

ストライクウィッチーズ2 公式サイトhttp://s-witch.cute.or.jp/pc/story/story.html

ネウロイとの戦いが激化していく中、最終決戦に備えた戦略としてネウロイに占領された島を奪回するように軍司令部からウィッチーズに命令が下された。

『いいかね? ミーナ中佐。ネウロイとのコンタクトを試みたトラヤヌス作戦は失敗に終わった』
『最早、共存の道は絶たれたのだ』
『我々に残された道は、破滅か殲滅しかない… ウィッチだけに頼った戦略では、足りないのだよ』
『その為の大和?』

申し訳ありません将軍殿! 大和で勝てるとは思えないのですが… ここはあえて言わせていただきます! ヤラレフラグ乙であると!!

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将軍A・Bの声が渋すぎますねw キャラデザはものっそいテキト~な感じなのにw
シブ声の二大巨頭である 「石塚運昇」「中田譲治」 を持ってくるとは… 声は凄く含みがあって重要そうなのに、キャラデザが適当なのと名前がおざなりなので、今後も絡んでくるのか?そうでないのか?イマイチ判断つきませんw
とゆ~訳で、ストパン 2期 第10話 「500 overs」 感想です。

「けしからん胸のツンデレヒロイン」 (゚∀゚)キタコレ!!
胸以外はまんま 「大神涼子」 な 新キャラ 「ハンナ・ユスティーナ・マルセイユ」 大尉登場!

ゲストキャラには否定的な私ですが、今回のマルセイユは上手く使っていて面白かったと感じました。
今回の展開でハルトマンのキャラを引き出すには、同じウィッチで軍人であるこのキャラが必要だったのかな。

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何事にもマイペースでものぐさなハルトマンの尻を叩くのは、本来トゥルーデの役割ですが、それをあえて外しマルセイユを使ってハルトマンのキャラクター性を上手く掘り下げ、更にトゥルーデもイイ感じ絡めてました。
ハルトマンの様な飄々とした設定のキャラの心情を現す場合、怒らせるのが一番簡単で効果的だと思うのですが、その怒らせる要因にトゥルーデを当て嵌めたのは良かったですね~。
『トゥルーデをバカにすんな!!』 このシーンはちょろっとグッと来ました。 普段は見えないエーリカの心中が見えた感じ。 (*´∀`*)

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個人的に3.5.7.9の奇数話がイマイチ面白く感じないのはなんでだろう? って疑問が今回で少し解けた気がします。
3.5.7.9話のシナリオがやっつけ仕事に感じるってのもありますが、それ以上に 「まともな戦闘シーンがない」 のが原因かもしれません。
今回の戦闘シーンはガチで良かったですね! ネウロイ戦はあっけなかったけど、その後の一騎打ちが秀逸。

航空機の戦闘描写で最もカッコよく見えるアングルの一つは 「後ろから追従する」 カメラワークだと思うのですが、そのアングルを用いると 必ずズボンが見える! この発想はある意味凄すぎますねw

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でも、ズボンが見えるとか、そういった事を抜きにしても、とにかく戦闘シーン及び飛行シーンがカッコいいです。
Aパートの模擬戦で帰還命令を受けたハンナのロールしながら帰っていく所のプロペラが光る描写とか、とにかく拘って描かれている印象です。

全く役に立たないのにムダにカッコいい 各国艦隊なども凄く力が入ってますよねw
ズボン云々の一般人が引いてしまうような設定で、カッコよく描くシーンはトコトンまでカッコよく描く。 このギャップがこの作品の魅力なんだなと改めて思うエピソードでした。

更に付け加えるならば、規制の光全開で 「乳比べ」 をするのも、この作品の魅力なんだなとww
芳佳さん… 目が輝きすぎですww

では次回 第11話 「私であるために」
ここで、このサブタイなんですね。 BS日テレ放送の2話で間違ってたサブタイか… つか、8話から坂本少佐に死亡フラグってゆ~か、退場フラグが立ってるけど、大丈夫か? 心配だ…
でも、アレか… 前期もこのパターンでしたねw 気合と根性で何でも乗り越えてしまう彼女に心配は無用かなw

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