とある科学の超電磁砲 ep18 「あすなろ園」 感想 [アニメ 各話の感想 2010年終了作品]
とある科学の超電磁砲 ~レールガン~ 第18話 「あすなろ園」 感想です。
寮則を破るたびに、寮監から厳しい罰則(体罰付き)を受けている美琴たち。
いい加減、我慢の限界だという黒子は、腹いせとばかり、とある事件の調査に乗り出すことに。
美琴を巻き込み、目指した先は第13学区の児童養護施設・あすなろ園。「置き去り(チャイルドエラー)」で学園都市に置き去りにされた身寄りのない子どもたちを集め、保護している施設だった。
『あ~! オバちゃんだ~!』
『 ”オバ” ちゃんって、ダレの事かなぁ?? お姉さん♡ って言わないと、あげないぞ♡』
寮監、カワイイよ、寮監。 (*´∀`)
画像はクリックで原寸大表示出来ます。(1920×1080)
寮監回と見せかけて、”黒井”黒子の回でしたねw 今回の行動… 奴はホントに ”良心” で動いているんでしょうか?? 私は、アノ目が気になったんですが…www って訳で第18話「あすなろ園」感想です。
いや~、ホントに黒子は良いキャラですね! ここまで良いキャラだと黒子を主人公にしたスピンオフ・スピンオフ?
『とある科学の空間転移<テレポーター>』 とか 『とある百合の18禁書目録』 とかやって欲しいな!(って同人でありそうだな! Σ(´∀`;)
今回は黒子の言動にニヤニヤしっぱなしでしたw 『行けず後家』とか散々言っておきながら、真相を知ったら手のひら返すとかw 寮監を言葉巧みに丸め込む時の あの目とかwww マジ、面白かったですw
そして、今回の主役であるところの 「寮監」 さん! 本名無しかよ!?
彼女はイイ女ですネ~。 しかし、今回はベタベタな演出で先が読めてしまったので、いたたまれない気持ちに…
寮監がフラグを着々と立てて行くのは、見ていて辛かった… というか、面白かったようなw
この演出は狙ってますよね、ワザと先が読めるようにしておいて、その過程を楽しめ~ みたいな。
でも、振られた後の寮監の対応は良かった! つか、惚れた (*´∀`)
精神の幼い人だと、あの後ウジウジして 今後 「あすなろ園」 には近寄りもしないだろうけど、寮監さんはきっと今後も今まで築いてきた縁を大事にして、子供達と遊ぶんだろうな~。って思える演出でしたね。
ラストの黒子との今までと変わらないバトルも、キッチり切り替えられる、「オトナな女、寮監」 を演出してるように感じました。
で、今回も意味のない回が続いたように見えるんですが、寮監を掘り下げるエピソードとは別として…
伏線的には 「地震」 は確定ですね、前回も不自然だとは感じましたが、2度目となると確定的ですね。
もう一つは 「チャイルドエラー」 関係。 前回のロケットを含めて、木山せんせい再登場フラグですかね~。
つか、木山せんせいの 『君に何がわかる~』 ってセリフは何度聴いてもグっときますね、感情が凄い入っていて木山の心情を一言で表しているような、そんな気がします。
さすがは 少佐の中の人 「田中敦子」 さん。
では次回第19話「盛夏祭」 メイドが一杯!? カワイイ娘が一杯!! 土御門の妹ってメイド学校に通ってるんでしたっけ? もしや、次回出てくるとか? でも、黒子もメイド服着てたんで、文化祭チックな催しで寮の仲間でメイド喫茶を開くとか、ベタなサービス回??
画像はクリックで原寸大表示出来ます。(1920×1080)
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寮則を破るたびに、寮監から厳しい罰則(体罰付き)を受けている美琴たち。
いい加減、我慢の限界だという黒子は、腹いせとばかり、とある事件の調査に乗り出すことに。
美琴を巻き込み、目指した先は第13学区の児童養護施設・あすなろ園。「置き去り(チャイルドエラー)」で学園都市に置き去りにされた身寄りのない子どもたちを集め、保護している施設だった。
『あ~! オバちゃんだ~!』
『 ”オバ” ちゃんって、ダレの事かなぁ?? お姉さん♡ って言わないと、あげないぞ♡』
寮監、カワイイよ、寮監。 (*´∀`)
画像はクリックで原寸大表示出来ます。(1920×1080)
寮監回と見せかけて、”黒井”黒子の回でしたねw 今回の行動… 奴はホントに ”良心” で動いているんでしょうか?? 私は、アノ目が気になったんですが…www って訳で第18話「あすなろ園」感想です。
いや~、ホントに黒子は良いキャラですね! ここまで良いキャラだと黒子を主人公にしたスピンオフ・スピンオフ?
『とある科学の空間転移<テレポーター>』 とか 『とある百合の18禁書目録』 とかやって欲しいな!(って同人でありそうだな! Σ(´∀`;)
今回は黒子の言動にニヤニヤしっぱなしでしたw 『行けず後家』とか散々言っておきながら、真相を知ったら手のひら返すとかw 寮監を言葉巧みに丸め込む時の あの目とかwww マジ、面白かったですw
そして、今回の主役であるところの 「寮監」 さん! 本名無しかよ!?
彼女はイイ女ですネ~。 しかし、今回はベタベタな演出で先が読めてしまったので、いたたまれない気持ちに…
寮監がフラグを着々と立てて行くのは、見ていて辛かった… というか、面白かったようなw
この演出は狙ってますよね、ワザと先が読めるようにしておいて、その過程を楽しめ~ みたいな。
でも、振られた後の寮監の対応は良かった! つか、惚れた (*´∀`)
精神の幼い人だと、あの後ウジウジして 今後 「あすなろ園」 には近寄りもしないだろうけど、寮監さんはきっと今後も今まで築いてきた縁を大事にして、子供達と遊ぶんだろうな~。って思える演出でしたね。
ラストの黒子との今までと変わらないバトルも、キッチり切り替えられる、「オトナな女、寮監」 を演出してるように感じました。
で、今回も意味のない回が続いたように見えるんですが、寮監を掘り下げるエピソードとは別として…
伏線的には 「地震」 は確定ですね、前回も不自然だとは感じましたが、2度目となると確定的ですね。
もう一つは 「チャイルドエラー」 関係。 前回のロケットを含めて、木山せんせい再登場フラグですかね~。
つか、木山せんせいの 『君に何がわかる~』 ってセリフは何度聴いてもグっときますね、感情が凄い入っていて木山の心情を一言で表しているような、そんな気がします。
さすがは 少佐の中の人 「田中敦子」 さん。
では次回第19話「盛夏祭」 メイドが一杯!? カワイイ娘が一杯!! 土御門の妹ってメイド学校に通ってるんでしたっけ? もしや、次回出てくるとか? でも、黒子もメイド服着てたんで、文化祭チックな催しで寮の仲間でメイド喫茶を開くとか、ベタなサービス回??
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劇場版 「涼宮ハルヒの消失」 レビュー・感想 [アニメ 総括評価・レビュー・感想]
映画 「涼宮ハルヒの消失」 評価・レビュー・感想です。
2010年 京都アニメーション制作 163分 劇場公開作品 公式サイト → http://www.kyotoanimation.co.jp/haruhi/movie/
『待って… 良かったら… 持っていって…』
『ゴメンね… キョンくん。 私… 知ってたのに…』
『何故なら僕は… そうですね。僕は涼宮さんが好きなんですよ』
『だって、そっちの方が断然面白いじゃないの!!』
『世界を大いに盛り上げる、ジョン・スミスをよろしく!!』
私は原作小説既読、TV版視聴済みです、その辺を踏まえた感想になります。
結論から書くと、間違いなくオススメ出来る作品に仕上がっています。
原作小説やTV版「涼宮ハルヒの憂鬱」が好きな方は観て損はありません。
原作小説の忠実な映像化として、現状ではこれ以上は無いと言っても良い位、丁寧に作り込まれていました。
逆に原作の別解釈や改変によるサプライズ的な要素は全くありませんが、原作に忠実な映像化で定評のある 「京都アニメーション」 の持ち味が良く出ている作品です。
約250ページの原作を163分の尺で再現… 十分な尺と十分な技術を注いで作り込んだ、まさに贅沢な逸品です。
言ってみれば、TV版のハルヒと何ら変わるところはありません、劇場版だからといって派手なアクションやスピード感溢れる演出がある訳でもなく、いつもの 「キョン」 の語りがあって、少しテンポの悪い作風もそのままです。
時間とお金を掛けて、TV版を劇場版にまで昇華させた。そんな感じです。
作画がとにかく綺麗ですね、特に背景がリアルでした。
人物は動きが少ないので少し損をしていますが、動きがとても滑らかで細部まで良く動いています。
なんといっても、キャラクターの表情の付け方が巧みです。
絵に芝居をさせているので、キャラクターの心理が良く分かりますし、原作では表情や動作などの描写も 「キョン」 に語らせているので、その部分の省略にも繋がって、多少のテンポアップにも貢献しています。
この作品の最大の魅力はキャラクターにある訳ですが、そのキャラクター達が可愛すぎるw (*´∀`)
上記した 「絵に芝居をさせる」 部分の利点を最大に享受しているのが、今回のヒロイン 「長門有希」 ですね。
普通の女の子になった長門のカワイイことカワイイこと… (*´ω`*)
微細な表情の変化、瞳の動き、小さな動作、長門役の 「茅原実里」 さんによる 「いつもと違う長門」 を違和感なく表現している演技。どれをとっても素晴らしいものでした。
みくるちゃんもハルヒも可愛く描かれています。
違う世界であってもハルヒはハルヒで、最初は仏頂面なのに 「ジョン」 を受け入れてからの表情の変化が素晴らしく、ハルヒの心情を過不足無く表現していますし、みくるちゃんも怯え→照れ→みくるパンチ! な流れが表情豊かで見ていて ニヤニヤww
そんで今回の影のヒロイン「朝倉涼子」彼女は逆に、一定の方向には表情の変化がありませんが… それが怖いw
中の人「桑谷夏子」さんの演技も加わって、怖カワイイですww
他にも、ただのモブなのに異常にカワイイ子が多かったりと、力が入っています。
……… 国木田をカワイイと思ってしまったのは、内緒です… Orz
音楽にも力が入っていましたね、重要な場面で流れるBGMはどれも素晴らしく、劇場版らしいクラシックで重厚な曲が多く、場面の雰囲気を盛り上げる事に一役買っています。
特にこのアニメの作風だと、重要な場面には必ず 「キョンの語り」 が入るのですが、そこに素晴らしい音楽を被せることで、語りのウザさを上手く中和しています。
しかも、主張しすぎない重厚な曲が多いので、セリフが聞き取れない事はありませんし。
ここまで、褒めちぎっていますが…… 貶す所はありません!?
まあ、正直ラストに流れたテーマソングが、アカペラ独唱なのはハードルが高すぎるんじゃね? とは思いましたね。
下手ではないし、歌詞も今回のストーリーにベストマッチですんなり入ってくるのは良いのですが、伴奏があった方が良いかな? とは思いました。
でも、アニメ独自の演出が加わったラストシーン後の長門が歌っていると思えば、この上ない演出だと思います。
ラストシーンはホントにグッときますよ!!
結論。 お金を払ってでも観るべし!
原作ありきの作品なんで、原作を超えたとは言えませんが、映像化作品としてこの上ない出来です。
特に表情や声音といった、文字では表せない部分の表現が素晴らしいです。
「いつもの長門」 「いつもと違う長門」 「いつもの長門だけど、ちょっと違う長門」 それぞれ微細な変化ですが端的に表現されています。お楽しみ下さい。
エンドロール後の 「AIR」 チックな描写はどんな意味なんだろう? もう一度見に行かなきゃ!!
オススメ度 9点 (みくるちゃん萌えの私としては、「陰謀」も是非やって欲しいです!!)
「涼宮ハルヒの消失」劇場版予告編
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アニメ OP/ED集 目次ページ
涼宮ハルヒの憂鬱 OP/ED 動画
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2010年 京都アニメーション制作 163分 劇場公開作品 公式サイト → http://www.kyotoanimation.co.jp/haruhi/movie/
『待って… 良かったら… 持っていって…』
『ゴメンね… キョンくん。 私… 知ってたのに…』
『何故なら僕は… そうですね。僕は涼宮さんが好きなんですよ』
『だって、そっちの方が断然面白いじゃないの!!』
『世界を大いに盛り上げる、ジョン・スミスをよろしく!!』
私は原作小説既読、TV版視聴済みです、その辺を踏まえた感想になります。
結論から書くと、間違いなくオススメ出来る作品に仕上がっています。
原作小説やTV版「涼宮ハルヒの憂鬱」が好きな方は観て損はありません。
原作小説の忠実な映像化として、現状ではこれ以上は無いと言っても良い位、丁寧に作り込まれていました。
逆に原作の別解釈や改変によるサプライズ的な要素は全くありませんが、原作に忠実な映像化で定評のある 「京都アニメーション」 の持ち味が良く出ている作品です。
約250ページの原作を163分の尺で再現… 十分な尺と十分な技術を注いで作り込んだ、まさに贅沢な逸品です。
言ってみれば、TV版のハルヒと何ら変わるところはありません、劇場版だからといって派手なアクションやスピード感溢れる演出がある訳でもなく、いつもの 「キョン」 の語りがあって、少しテンポの悪い作風もそのままです。
時間とお金を掛けて、TV版を劇場版にまで昇華させた。そんな感じです。
作画がとにかく綺麗ですね、特に背景がリアルでした。
人物は動きが少ないので少し損をしていますが、動きがとても滑らかで細部まで良く動いています。
なんといっても、キャラクターの表情の付け方が巧みです。
絵に芝居をさせているので、キャラクターの心理が良く分かりますし、原作では表情や動作などの描写も 「キョン」 に語らせているので、その部分の省略にも繋がって、多少のテンポアップにも貢献しています。
この作品の最大の魅力はキャラクターにある訳ですが、そのキャラクター達が可愛すぎるw (*´∀`)
上記した 「絵に芝居をさせる」 部分の利点を最大に享受しているのが、今回のヒロイン 「長門有希」 ですね。
普通の女の子になった長門のカワイイことカワイイこと… (*´ω`*)
微細な表情の変化、瞳の動き、小さな動作、長門役の 「茅原実里」 さんによる 「いつもと違う長門」 を違和感なく表現している演技。どれをとっても素晴らしいものでした。
みくるちゃんもハルヒも可愛く描かれています。
違う世界であってもハルヒはハルヒで、最初は仏頂面なのに 「ジョン」 を受け入れてからの表情の変化が素晴らしく、ハルヒの心情を過不足無く表現していますし、みくるちゃんも怯え→照れ→みくるパンチ! な流れが表情豊かで見ていて ニヤニヤww
そんで今回の影のヒロイン「朝倉涼子」彼女は逆に、一定の方向には表情の変化がありませんが… それが怖いw
中の人「桑谷夏子」さんの演技も加わって、怖カワイイですww
他にも、ただのモブなのに異常にカワイイ子が多かったりと、力が入っています。
……… 国木田をカワイイと思ってしまったのは、内緒です… Orz
音楽にも力が入っていましたね、重要な場面で流れるBGMはどれも素晴らしく、劇場版らしいクラシックで重厚な曲が多く、場面の雰囲気を盛り上げる事に一役買っています。
特にこのアニメの作風だと、重要な場面には必ず 「キョンの語り」 が入るのですが、そこに素晴らしい音楽を被せることで、語りのウザさを上手く中和しています。
しかも、主張しすぎない重厚な曲が多いので、セリフが聞き取れない事はありませんし。
ここまで、褒めちぎっていますが…… 貶す所はありません!?
まあ、正直ラストに流れたテーマソングが、アカペラ独唱なのはハードルが高すぎるんじゃね? とは思いましたね。
下手ではないし、歌詞も今回のストーリーにベストマッチですんなり入ってくるのは良いのですが、伴奏があった方が良いかな? とは思いました。
でも、アニメ独自の演出が加わったラストシーン後の長門が歌っていると思えば、この上ない演出だと思います。
ラストシーンはホントにグッときますよ!!
結論。 お金を払ってでも観るべし!
原作ありきの作品なんで、原作を超えたとは言えませんが、映像化作品としてこの上ない出来です。
特に表情や声音といった、文字では表せない部分の表現が素晴らしいです。
「いつもの長門」 「いつもと違う長門」 「いつもの長門だけど、ちょっと違う長門」 それぞれ微細な変化ですが端的に表現されています。お楽しみ下さい。
エンドロール後の 「AIR」 チックな描写はどんな意味なんだろう? もう一度見に行かなきゃ!!
オススメ度 9点 (みくるちゃん萌えの私としては、「陰謀」も是非やって欲しいです!!)
「涼宮ハルヒの消失」劇場版予告編
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