Angel Beats！ep9 「In Your Memory」 感想

Angel Beats！＜エンジェル ビーツ＞ 第9話 「In Your Memory」 感想です。
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『あいつらも、俺みたいな報われた気持ちになってさ… 』
『皆でこの世界から去れれば良いなって… また新しい人生も悪くないってさ』
『でしょ』
『ああ・・・・・ って、え？ ちょっと待て、お前はもしかして、この気持を皆に知って欲しかったのか？』
『知らなかった？』

天使ちゃん、マジ天使ｗｗｗ　良い子だな～　(*´∀｀)

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今週発売のOP/EDのCD、通称ABCDを買いました！ どちらも凄くイイですね～。やっぱFullで聴くと良いわ～。
OPは後半の転調する部分が良いっすね。 EDは最初は静かな感じなのに、段々と盛り上がってオケが入る所とか秀逸です。 歌詞もいい感じですし、良い買い物をしました。
私の受けた印象ですと、OPは音無と奏の歌で、EDはゆりの歌って感じがしましたね。 とゆ～訳で感想です。



音無の過去がさらに明らかに！ … ってゆ～か、音無の死亡が確定してしまいました… Orz
これによって、登場人物の大半が死んでいる事も確定的になってしまいましたね… まだ生きてる人間がいる可能性がありますが、いたとしても一人だろうし…

音無は列車事故に巻き込まれ、生き延びるために頑張ったけど、ダメだった… でも、最後に希望を残せた。
え～と… これだと、あの世界に音無がいる事に矛盾が生じてしまうのですが、その辺は深く考えないのが吉です。
だーまえシナリオを楽しむコツは、出てきた事を素直に受け入れる。これが基本。あくまで私のスタンスですが。

列車事故… 人間、飲まず食わずで1週間は生きられるとは言え、音無がやった事は大きいと思います。
あの状況で、皆をまとめて生き残る為の協力体制を作り上げ、さらに、自らを顧みず率先して動くなんて普通出来ませんよ… 立派でした。
音無がいた事で、死なずにすんだ命も確実にあったでしょうね。 音無は結果を見ずに逝ってしまったので知りませんが、見知らぬ誰かでは無く、あの場にいた人達は音無に 『ありがとう』 と言っているはずです。



ああいった行動を起こす時に、「支持してくれる人」 がいるのは大きな力ですね。
何をするにも、下支えしてくれる人、最中を押してくれる人がいるのは心強いことです。
そういった意味でも、「五十嵐」は良いキャラですね。 彼はエピローグみたいなシーンでまた出番がありそうな予感。

そして、目覚めた奏ちゃん… ついに 『結弦』 って呼んだーーーー　(*´∀｀)
今回は、何時にも増して台詞も多く、表情も動作も人間的な表現を使っていて、可愛すぎるｗｗ
やはり、天使ちゃんは他の人間を消して回っていたんですね～。天使とは言い得て妙なネーミングでしたねｗ



さらに驚きなのは　ゆりのラスボス化！！
今後は、音無と奏が協力してSSS団のメンバーを消して行く展開のようですが、ここで最大の障害になるのが 「ゆり」 ですね～、ダブルヒロインをこう使ってくるか！？ って感じですね～。
あくまでも、最終盤までは対立させて描くのかな？

ただ、ゆりの思い残した事を解消する方法！ ってやつが全く思い浮かびませんね… どうするんだろう？ 楽しみだｗ
ゆりだけは、まだ死んでいない可能性があるかな？ って私は思ってるんですけどね。 ED歌詞も意味深だし。

いよいよ、愛すべきアホ共との別れが近づいてるのか… 序盤ならまだしも、ここまでドタバタと楽しい事をやってきた上での別れか… わかっていた事とは言え、キツそうだ～。タオルを準備しておくべきか。

今回、と言うか毎回ですが、音楽が素晴らしすぎる！ 物語も終盤になってきて、感動するシーンで使われる曲も定まってきた感じですが、段々と刷り込まれてきて単純に曲を聞いただけで涙が出るようになってきたかも？
着々と調教されています。ハイｗ
すでに調教の終わっている、CLANNADやAIR等では曲が流れただけで目頭が熱くなりますよｗｗ

では次回 第10話 「Goodbye Days」
『お前のギターのせいで、バンドが死んでいる』 次回予告でいきなり吹いたｗ 天使ちゃん面白いｗｗ
今後は、SSSのメンツのギャグが減る代わりに、奏のギャグが見れるかもｗｗ

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Angel Beats！ OP/ED動画
Angel Beats！ep8 「Dancer in the Dark」 感想記事
Angel Beats！ep10 「Goodbye Days」 感想記事



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「今期（3月終了アニメ）を評価してみないかい？8」 に参加してみた

「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」 のピッコロさんにお誘いをいただきまして、
「今期（3月終了アニメ）を評価してみないかい？8」 に参加させていただくことにしました。

3月終了のアニメ作品を、各項目ごとに5点満点で評価をつけ、それぞれのブロガーさんが付けた点数を集計し、それぞれの作品の平均値を出してみよう！ といった趣旨の企画です。

評価項目はストーリー・キャラクター性・画・演出・音楽・総合的な評価の6項目です。
詳しい事はリンク先のピッコロさんの記事で確認出来ます。
総括的な評価はよくやっているのですが、項目ごとに点数を付けるのは初の試みですね！ とりあえず深く考えずに感覚を基準にフィーリングでつけていってみようと思います。 考えるな！感じるんだ！！ 的な感じでｗ

私が最終回まで見た、3月終了作品は 「とある科学の超電磁砲」 「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」 「おまもりひまり」 「バカとテストと召喚獣」 「ひだまりスケッチ×☆☆☆」 の5作品です。 「テガミバチ」 は当ブログで感想を書きながらも、途中で視聴をやめてしまいました… 録画は続けていたので、何時かは見ますが、今回は対象外ですね。 って訳で評価開始！！


「とある科学の超電磁砲」
ストーリー ・5点
キャラクター性 ・5点
画 ・5点
演出 ・5点
音楽 ・5点
総合的な評価 ・5点
総合点 ・30点

やべぇ… 満点だｗ　とにかく面白かったです。
ストーリーは2クール作品で、前半後半にそれぞれクライマックスがあり、それに至る過程も秀逸です。
キャラクターの心理描写が分かりやすく、かつ詳細に行われており、キャラに愛着が湧く事必至。
作画も毎回安定しており、動きも細かくつけてキャラに演技をさせて、キャラ表現の幅を広げていました。
音楽も良質なものが揃い、かつ流れるタイミングなどの演出も良かったですね。


「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」
ストーリー ・3点
キャラクター性 ・4点
画 ・4点
演出 ・4点
音楽 ・4点
総合的な評価 ・4点
総合点 ・23点

序盤は見方を間違えましたねｗ 特殊な世界観で色々伏線を張ってあるので、それを追いかけてしまいました。
途中でキャラアニメだと気が付いてからは、かなり楽しめました。
ストーリーは特殊な世界観を使いながらも、日常的なことが多く微笑ましい感じでしたね。
ただ、伏線を張ると言うか、シナリオ的にボカして表現することが多く、キャラクター表現もそれに足を引っ張られているような気がしました。


「おまもりひまり」
ストーリー ・3点
キャラクター性 ・3点
画 ・4点
演出 ・3点
音楽 ・3点
総合的な評価 ・3点
総合点 ・19点

お気楽ハーレムアニメ… と思いきや、中途半端にシリアスが入った印象。
結果どちらも中途半端な作りになってしまいました… キャラもテンプレ的でこれといった描写も無く、可もなく不可もなく、といった感じ。
音楽はOP/ED共に良かったでね。 本編もあのイメージで終始して欲しかったです。
何時まで経っても 「某誠氏」 の印象が拭えない 「平川大輔」さんが頑張りました。


「バカとテストと召喚獣」
ストーリー ・2点
キャラクター性 ・4点
画 ・4点
演出 ・2点
音楽 ・3点
総合的な評価 ・2点
総合点 ・17点

原作を読んでいて期待をしていたのですが… ごらんの有様だよｗ
シナリオに関しては原作を読んでいるか否かで評価が割れると思われます。私は悪い点ばかりが目に付きました。
キャラクターに関しては、アニメ的な表現を上手く使っていて楽しめましたね。キツネのフィーが可愛すぎるｗｗ
作画は動かない場面が多いですが、パステル調の背景も含めて良かったと思います。


「ひだまりスケッチ×☆☆☆」
ストーリー ・4点
キャラクター性 ・5点
画 ・4点
演出 ・4点
音楽 ・4点
総合的な評価 ・5点
総合点 26点

3期目ですね。すごく安定してます。動かないことも含めてｗ
とにかく、キャラのやり取りが可愛いくて面白いです。日常的な事を題材としながらも、美術科と言う一風変わった設定もよく活かしてました。 吉野屋先生、かわいいよ、吉野屋先生　(*´∀｀)
残念なのは、1年生のキャラが立ってきたと思ったらもう終わってしまった事… 4期も当然ありますよね。
音楽はOP/ED共に良かったです。特にEDは秀逸でCDも買いました。

ベストキャラクター賞　「婚后 光子 」 （とある科学の超電磁砲）
ベストOP賞　「押しちゃうぞ！！」 （おまもりひまり 歌：AyaRuka（坂本彩&川田瑠夏））
ベストED賞　「さくらさくら咲く 〜あの日君を待つ 空と同じで〜」 （ひだまりスケッチ×☆☆☆ 歌：marble）
ベスト声優賞 男性　「平川大輔」　（おまもりひまり 伊藤… じゃない、「天河 優人」役）
ベスト声優賞 女性　「新井里美」　（とある科学の超電磁砲　「白井 黒子」役）


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けいおん！！ ep8 「進路！」 感想

けいおん！！ k-on!! 2期　第8話 「進路！」 感想です。
TBSアニメーション・けいおん！！ 公式サイト → http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/

和は唯が進路についてまだ迷っていることに驚く。
そんな唯と進路調査表を未定で提出した律は、さわ子先生に職員室に呼び出される。
二人を心配する和と澪は、紬に子供の頃の思い出話をする。

『う～ん… うう～ん… うぉ～ん…』
『何うなってるのよ、唯』
『あ、和ちゃん。志望校何処にしようか、迷ってて…』
『ええ！？ 進路調査票まだ出してなかったの！？ 皆んなとっくに提出してるわよ！！』
『でもでも、私…頭良くないし、大学の事もよくわかんないし～』
『唯～ このままじゃ本当にニートになっちゃうよ…』
『はっ！ 今回は重たいよ、その言葉！！』

… こ、これは… まさに、1期1話のやり取りｗｗ 唯ちゃん成長してないねｗｗｗ

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普通なら、ロリ ｷﾀ*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜(ﾟ∀ﾟ)ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*!!!! って騒ぐ所だけど、この作品のキャラクターはあまり変わりませんねｗ　ムチャクチャ可愛かったですけどｗ って訳で、第8話 「進路！」 感想です。

今回は進路とゆう未来を話しながらも、過去を掘り下げるお話？
とにかく、和×唯 澪×律 が可愛すぎたｗ　しかも、それぞれ微笑ましすぎるエピソードだらけｗ 満腹です (*´∀｀)



唯達はホントに幼い頃から変わってないんですね～。
周りに迷惑を掛けるような失敗をしても、唯のあの笑顔を見ると許してしまう… わかるｗ わかるよ、和ちゃんｗ
でも、キャンプでカレーを作るのに、レトルトじゃなくてカレールーを持ってきた唯は間違っていないと思いますよ。
先生が激しく間違ってますね！ キャンプでレトルトって… ありえねーｗｗ　キャンプの意味なしｗ つか、カレーで無くともいいじゃんｗｗ



律っちゃんも昔から人の気持ちがわかる良い子でしたね　(*´∀｀)　あまり周りには理解されていないようですがｗ
今回、個人的に一番良かったと思うシーンは、澪の作文の話に一番食いついてきのが、あずにゃんだった！ の場面ですねｗ　あずにゃん興味津々ｗｗ

その澪と律っちゃんの作文のエピソードは良い話でしたね！　律っちゃんは本当にフォローするのが上手いなぁ。
その場面でかかっていたBGMも秀逸でしたね～。 心に染みるエピソードと共に良い音楽でした。



けいおん！！ はアニメの性質上、ボーカル曲が注目されがちですが、他のBGMもいい曲が揃ってますよね。
使い方も毎度上手くて、印象的に使ってますし。
さわちゃんの過去話で流れるBGMなんか、その典型ですねｗ　音楽が流れ始めたら 『ああ、またか…』 みたいなｗ
さわちゃんのテーマ曲？は、ネタが毎度面白いので笑える曲なイメージがついたｗ
曲自体は、ギターメインの寂しカッコいい曲なのにｗｗ　さわちゃん、カワイイよ、さわちゃん　(*´∀｀)



しかし、着々とモブのキャラ付け進んでますね～。
この勢いだと、クラスメイト全員に名前とCVが設定してありそうですねｗ　これは、何かの布石なんだろうか？

では次回 第9話 「期末試験！」 8話終わっても1年どころか、1学期すら終わってなかったｗ この時間の進みの遅さから来る安心感ｗ　…でも、終わりは必ずやって来る寂寥感…

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けいおん！ 1期 レビュー記事
けいおん！ k-on! 1期 OP/ED動画
けいおん！！ k-on!! 2期 OP/ED動画
けいおん！！ ep7 「お茶会！」 感想記事
けいおん！！ ep9 「期末試験！」 感想記事



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いちばんうしろの大魔王 ep8 「あの子にご執心？」 感想

いちばんうしろの大魔王 第8話 「あの子にご執心？」 感想です。
マーベラスエンターテイメント・アニメ版公式サイト → http://www.mmv.co.jp/special/daimao/

伝説の剣を手に入れ、勇者・ブレイブとなり魔獣を倒すヒロシ。しかし、その正体は誰にも打ち明けていなかった。
一方阿九斗はけーなの髪飾りが幼少期にプレゼントしたものではないかと思い、けーなを意識する様になる。
しかし、当のけーなは何も覚えておらず、相変わらず授業をサボってばかりいる。
授業に出席させようとけーなを説得する阿九斗… 果たして、けーなは授業に出てくれるのか？？

『うキャー！ イヤー！ なんですの～！！』
『あん… だめです… それは… あ～ん、ちょっと… おやめになって…』
『テメェら… やり過ぎだっつってんだろーが！！！』

… 自重しないスタッフに向かって言ってますね… わかりますｗ　ついに触手プレイとかｗｗ エロゲ化激しくキボンｗ

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不二子先輩は完全にネタキャラ化してますねｗ エロ・ギャグ共に面白いですｗ
阿九斗との絡みが少ないのは残念ですが、ちゃっかり美味しいポジション獲得したようですｗ って訳で感想です。

アバンで伏線やら真相やらを描写する手法は、分かりやすくてイイですね。
劇中に紛れ込ませる方法だと、ドタバタ劇やパンツに意識がいってしまって見逃す・聞き逃す可能性大ですしｗ
予め分かりやすく提示してくれる構成はGOODです。



今回は物語の世界設定について説明がありました。
神様自体が人が作り出したシステムであると… そのシステムは人の行いをモニタしていて、その結果よって恩恵を与える… って感じ？？
ファンタジーRPGで例えるなら、正規に魔法を使えるのは 「プリースト」 のみで、不二子先輩のような 「マジシャン」 は異端って事かな？ って作中でそんな事言ってましたね。 「黒魔術師」 って漠然と悪い人なイメージでしたが、言ってみれば不正アクセスして 「マナ」 を制御している人達って解釈でいいのかな？

正規に魔法を使うには、なんちゃら教のなんちゃら神を信仰する必要があって、より強い力を行使するには、その教義に強く縛られる必要があると… 「大司祭に成るには、道端にゴミを捨ててもアウト」 って言っていたのは、常に監視されているからなんですね～。



なんだかよく出来たシステムですな！ 功罪両面ありそうだけど、治安維持・体制維持はやりやすそうっすね。
でも、裏を返せば人の作り出したシステムに、人が支配されている感じですね ＾＾；
で、そのシステムに無制限でアクセスできる存在が ”大魔王” ？ 存在自体がチートな感じ？
イメージ的には 「マトリックスのネオ」 みたいな存在でしょうか？ その魔王はシステムに支配されるのが嫌だと…

いやいや、意外とよく出来た世界観ですね！ ゲーム化したら面白そうだな。 是非とも18禁でｗｗ



またまた新キャラ登場！ 星野スミレ… じゃなくて、「星野ゆり」 ちゃん。 星野スミレってパーマン3号でしたっけ？
アクトのハーレム要員ではなく、ヒロシのお相手の様ですな～。 ホント、ヒロシは優遇されてるなｗｗ
ゆりちゃんもなんだか、陰と言うか、裏設定がありそうだったんで 「ブレイブ3号」 になったりするのかな？

けーなは、やはり未来を改竄して回っているみたいですね。 未来からきたのか、未来が見えるのかわかりませんが、今までの言動も意図的にやっていた疑いが濃厚ですね。
… こうなると、けーなは人気的にかなり不利になりそうかも？ 私的に前回のころねが帰っちゃった所で、ちょっとけーなにムカついてしまったんですよね～、『お前、知ってたのに何で言わないんだ！』 的な感じで。

未来を知ってる設定のキャラだと、「知っているのに隠す・人を利用する」 的な腹黒イメージが付きまとうので、今後、けーながどんな描かれ方をするのか、俄然興味が湧いてきました！ 上手くやってくれる事を期待してます！

では次回 第9話 「とんだお見合い騒動」 … ようやく追いついた！ と、おもったら9話の放送はもうされたのか…
でも、周回遅れはコレで解消のハズ！ よく頑張った俺ｗ 次回は当然順子ちゃんに期待！ フンドシ的な意味でｗ

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