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デュラララ!! ep11 「疾風怒濤」 感想 [アニメ 各話の感想 2010年終了作品]

デュラララ!! 第11話 「疾風怒濤」 感想です。

行方不明になった杏里の親友、デュラハン、首に傷のある女、矢霧製薬、人身売買。そして、ダラーズ。
バラバラだったピースがひとつずつ嵌まっていく。
池袋の繁華街。雑踏の中、波江と対峙する帝人、緊張に強ばりながらも、その瞳はまっすぐに波江を捉えていた。
すべての謎と欺瞞を暴くために・・・。
その二人を見下ろすようにビルの屋上に佇むセルティは、新羅の言葉を思い出し、自問する・・・。

『人生って何だ? 人は何の為に生きている?』
『そう問い掛けられて、俺はそいつを死ぬ寸前まで殴ってやった訳よ…』
『ソウダネー』
『ポエマーな中学生ならともかく、二十歳過ぎたヤクザが言うのは犯罪だろ?』
『ソウダネー』
『って言うか、サイモンさんよ~… 俺の話、よく判ってねえだろ』
『ウ~ン、ソウダネー』

・・・・・・・・・・・・・・・・ つ~か、サイモンさんよぉ… アンタ、スルースキル高すぎますwwww

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ネ~ネ~、アイザック~。 何だい?ミリア。 って訳で、デュラララ!! 第11話 「疾風怒濤」 感想です。

物語が加速度を増して走り出し、点が線に、線が面となってつながり始めた今回の第11話。
今までは、その一端しか見えていなかった、ダラーズとその創始者の姿が明らかに!!

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『キョンくん、でんわ!』
『何だい?ミリア』 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・何故、バッカーノのバカップルがここにwww アメリカに帰れwww
遂にダラーズの全貌が明らかになりましたね~。
モブに色が付いていないのは、最初は手抜きかな? って思っていたのですが、途中から今回の為の仕掛けかも? って気が付いて期待していました。

そして… やってくれたぜ! モブ達の色が次々と!! いや~、予想していても鳥肌モノでゾクゾクしました!
さらに、そのシーンの 「間の取り方」 も絶妙でしたね。
帝人が携帯を掲げて送信ボタンを押してから、最初の着信音が鳴るまでのドキドキワクワク感がたまらない。
そして、最初の着信を皮切りに、一気に動き出すスピード感。 緩急の付け方が抜群でした。

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私の主観ですが、このダラーズ初集会のシーンは原作とはかなり違った雰囲気で演出されている様に感じました。
起きている現象、登場人物、物語の展開。 殆ど原作準拠で作られていますが、アニメと原作ではこのシーンの雰囲気と言うか、「空気の色」 が違うように感じます。

原作ではこのシーンは結構、不穏な空気を感じさせるシーンなんですよね、見開きの挿絵が付いているシーンなんで、その挿絵のイメージに引っ張られていて、多分原作を読んだ方はそのイメージが強いと思います。
逆に、アニメではかなりコミカルな雰囲気で描かれていますね、アイザックとミリアが出てる時点で、不穏な空気なんてあるはずも無いしw

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これは狙って演出しているのかは分かりませんが、ダラーズの特徴を上手く表せている表現だと思います。
ダラーズの 「色」 は 「無色透明」 「保護色」 とか言われていますが、人間が集まればどうしても色と言うか、集団の持つ雰囲気みたいなものが出てくる訳で。
ダラーズ集会は、ノリとしては某匿名掲示板の大規模オフ会に近い集まり。
アレも、集まる人間、企画次第で海岸のゴミ拾いをしたり良いこともすれば、空港で 「ぬるぽ」 と掲げて総スカンくったりと、功罪両方ありますし。
ならば、ダラーズも集まった人間の色が出てくるんじゃないかな? って気がします。

原作に集まったダラーズが纏った色が原作の色。 で、アニメ版に集ったダラーズが出したのがアニメの色。
これは、言い換えれば 「原作者の色」 と 「アニメスタッフの色」 って事になるのではないでしょうか?
原作をリスペクトしながら丁寧に描きつつ、自分たちの色を出すことも忘れない。
そんな気概を持った人達が作っているアニメ! デュラララ!! 今後も期待大です。

では次回第12話「有無相生」 北斗神拳究極奥義。悲しみを背負う事で習得できる。「無から転じて生を拾う」という意味合いを持つ。

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関連記事リンク
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デュラララ!! OP/ED 動画
デュラララ!! 第10話 「空前絶後」 感想記事
デュラララ!! 第12話 「有無相生」 感想記事


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とある科学の超電磁砲 ep24 「Dear My Friends」 感想 [アニメ 各話の感想 2010年終了作品]

とある科学の超電磁砲 ~レールガン~ 第24話 「Dear My Friends」 感想です。

MARの研究所から子どもたちを移送する輸送車を追跡する木山の前に、美琴たちが現れる。
輸送車がオトリであることに初春が気付き、急ぎ駆けつけたのだ。
初春と佐天が木山を子供達の元へと導き、輸送車から降り立つパワードスーツを相手に黒子と婚后が奮戦。
美琴は固法のバイクで木山を追い、第23学区の研究所を目指す。

『こ、この、いかがわしい能力は!?』
『真打ち登場とでも… 申しましょうか、ここはわたくしの能力…』
『エアロ・ハンドの見せ所の様ですわね!!』

『モルモットだろうが、何だろうが… そんなの… 知った事じゃない!!』
『あたしの友達に… 手を出すなーーーーーーーー!!!!』

婚后光子&佐天涙子の本当の見せ場が キタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─!! つか、金属バット大活躍ww

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何… この熱く燃えて、泣ける展開は!? 木山春美せんせい… よかったね!! って訳で とある科学の超電磁砲 ~レールガン~ 最終回 「Dear My Friends」 感想です。

ガンガン、レオン♪ ガン・レオン♪ … ガンレオン登場wwww 安全第一ってあんたwww
ってゆ~か、そんな事は置いといて、最終回! 結論から言えば最高でした! もう、マジ最高。

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今回は全編に渡って見所満載! 典型的な王道展開で、ラスボスが復活する展開等は古典中の古典ですね。
しかし、その組み合わせ、構成の仕方がハンパなく上手い! それぞれのキャラの見せ場を各所に散りばめ、そして、それらがテンポ良く繋がっていき、より相乗効果を高めている。

本当に、トコトンまで今までの集積が生きてますね。
キャラクターの掘り下げが最大限に生かされて描かれていました。
今回大活躍の佐天は勿論、初春との絆の深さ、美琴と黒子のコンビネーション。
更には固法先輩の 「ZⅡ」 !! カッコよすぎw 固法美偉のビックスパイダー設定はこの為か! って位良かった。

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そして、婚后みっちゃん! あれだけネタキャラとして描かれながら、最後の大活躍! … そしていつものオチまでw
ホントにこのキャラは愛されてますねww
そんでもって、木山せんせい… この作品のもう一人の主人公ですね~。
本来はただの悪役キャラにすぎないキャラクターを、ここまで見事に話を膨らませ昇華させるとは… 正直脱帽です。

レベルアッパー編で描いた生徒達との心の繋がりをムダにせず、その後の展開として膨らませ、それに絡め周辺のキャラを配置して掘り下げて行く。
2クール作品にしては登場人物が少ない利点を活かしてますね、まぁ途中それが災いした様な回もありましたが。

しかし、その中弛みも吹き飛ばすくらい、ラストシーンへ至る構成は見事でした。
描写の一つ一つには突っ込みどころのある最終回でもありましたが、そんな細かいことは気にならないくらい、良い最終回でしたね。
ラストの飛行船からのメッセージは正直、涙が出ましたよ… ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!

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音楽もこれでもか!ってくらい、贅沢に使われていますね。
ドンピシャのタイミングで流れる音楽、曲調に合わせて盛り上がっていく演出、危機的な状況を引き立てる不穏で深い音楽… ここぞ!とばかりに挿入される、耳に馴染んだボーカル曲。あざといくらいにベストマッチでした。
もう、全てを引っくるめて最高の仕上がりでしたね。

いや~、興奮冷めやらない感じで、色々書きたいのですが纏まりません Σ(´∀`;)
総評的な感想は後日、落ち着いた頃に書こうと思います。(本当か?? い、いや… 今の時期は忙しいので、何時かきっと… ^^; )

では、スタッフ・キャストの皆さん、良い作品をありがとうございました。お疲れ様でした。2期を期待してます!!
コメント&トラックバックをくれた皆さん、閲覧してくれた方々、ありがとうございました。
また別の作品でお会いしましょう。

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とある魔術の禁書目録 総括評価・レビュー・感想  とある魔術の禁書目録OP/ED動画
とある科学の超電磁砲 各話感想  とある科学の超電磁砲 OP/ED動画


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バカとテストと召喚獣 ep11 「宿敵と恋文と電撃戦」 感想 [アニメ 各話の感想 2010年終了作品]

バカとテストと召喚獣 第11話 「宿敵と恋文と電撃戦」 感想です。

ブリッツクリークとは、第二次世界大戦初期にドイツ軍が得意とした電撃戦の事で、敵拠点に空爆を行い、敵が防御準備を行う前に制圧する、進撃速度に重点を置いた戦術の事。

『何があっても… 絶対に成功させるんだ! 何があっても… 姫路さんの為にも!!』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 吉井くん… 退学にならないといいねww

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え~と……… これ、なんて1話?? って訳でバカテス第11話(のはず…) 「宿敵と恋文と電撃戦」感想です。

… 最早、書くことも余り思い浮かびませんが… 今更何でDクラス戦??
原作1巻では、最初の試験召喚戦争って事で 「チュートリアル」 的な意味合いの強いDクラス戦を、この終盤で改めて描く意味はなんでしょうか? 試召戦争のチュートリアルは1話のEクラス戦で代用したのでは??

しかも、Dクラス戦は「吉井明久」の観察処分者(メタルスライム設定)と「姫路瑞希」のチート設定を印象付ける物で、瑞希のチート設定の説明は1話で済んでいるし、明久のメタルスライム設定は設定自体をオミットしてるし…
なんだかなぁ…

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さらに、試召戦争の表現の仕方が、点数が1点でも上回っていれば無傷で圧勝出来るような表現…
例え多数に囲まれようとも、個々の点数で上回っていれば合計点数で負けていても、圧倒ww
作戦だ!仕込みだ!奇襲だ!ってやっていますが、あの表現では 「姫路瑞希」 単騎で乗り込んで圧勝ですよねww

その上、アニメオリジナルで明久に持たせた腕輪… 原作での壁壊しは先生立ち会いの下 「事故」 を装っていますが… アニメでは自発的に壊しちゃってますねww あれは、ちょっとマズくない??
ムッツリーニの奇襲もムチャクチャな解釈が行われているしww 先生同意の元、窓ガラス割って奇襲とかww
アレも原作では色々策を巡らせて、「窓を開けさせて、壁際に追いつめた」 所を奇襲するんですが…

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どうもこの作品は「試験召喚戦争」が絡むと、途端につまらなくなりますね。
と言うか、やはり、原作の改変・再構成の仕方に問題が有るのかな? ぶっちゃけ、原作が嫌いなんですかね?監督と脚本は。
「原作に対するリスペクトが全く感じられない…」 これは、全編を通して感じる私の第一印象ですね。

唯一の拠り所だった作画も、今回は試召戦争メインって事で、止め絵頻発で見る所少なかったしな~。

今後はオリジナルシナリオで行くようなので、少しは盛り返すかも? でも、試召戦争メインだと期待薄かな…

では次回第12話「愛と勇気と俺たちの戦いはこれからだ!(仮)」 せめて、葉月ちゃんに出番を!

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関連記事リンク
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バカとテストと召喚獣 OP/ED 動画
バカとテストと召喚獣 第10話 「模試と怪盗とラブレター」 感想記事
バカとテストと召喚獣 第12話 「愛と勇気と俺たちの戦いはこれからだ!(仮)」 感想記事


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ソ・ラ・ノ・ヲ・ト ep11 「来訪者・燃ユル雪原」 感想 [アニメ 各話の感想 2010年終了作品]

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第11話 「来訪者・燃ユル雪原」 感想です。

砦に届いたのは、東部国境の敵軍が移動を開始したという、不穏な噂。
カナタたちは不安に揺れながら、それでも明るく日々を過ごしていました。
そんなある日、カナタとクレハは雪原で傷ついた一人の少女を見つけます。
しかしその少女の正体は、敵国ローマの兵士だったのです――!

『Du musst sich beeilen.』
『Das Ma"dchen fu"rchtet sich vor Hunden.』
『Er freut sich auf Weihnachten.』
『Drauβen ist es sehr kalt . Zieh sich warm an!』

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ イデア語でおk

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ドイツ語!? 全然判りませんよ…えっと 『Baumkuchen?』… ゼントラ語なら判るのに! って訳で11話感想です。

新キャラ登場! 敵国ローマの斥候・アーイシャちゃん。
喋ってる事は、まったくさっぱり理解出来ませんが、可愛くて、おっぱいが大きことはわかります。ハイ。

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今回は、なんと放置されるかと思っていた伏線が収束を始めました!?
私は、てっきり 「鳥の人」 や 「炎の乙女」 関連は放置されるものだとばっかり思っていましたよ…
さらに、「見えない死神」 はノエルに関係する伏線だったんですね~。

そんでもって、こちらも非常に分り易い悪役が出てきた!? 「ビネンラントの鬼神」 こと、ホプキンス大佐。
いやいや、子供向け番組から18禁作品まで、広く通用しそうな典型的な悪役ですねww
しかしながら、こう言った分り易い悪役が自軍であるヘルベチア軍から出て来たのは、ヘルベチアが置かれている状況を端的に表すにはうってつけかもしれませんね。

講和条約の締結が上手く行っていないのは、2国間の条件が折り合わないのでは無く、自国の主戦派を押さえ込めていないからではないでしょうか?
そしてリオはイリア公女亡き後の穏健派の旗印となるべく帰っていった?
前回はボカされて表現されていたリオの目的などが、なんとなくですが推察出来ますね。
さらに、問題点を一人に集約させる事によって、物語の決着も容易になってきますし… ホプキンス大佐!重要な役回りですぞ!!

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今回はやはり、ノエル回でもありましたね。 つか、設定的にハードだろうなって思ってましたが… これ程とは!?
ノエルは天才少女だったんですね。で、上手いこと利用されて薬物製造プラントみたいなのを復活させた。
そんで、そこで作った化学兵器?毒ガス? でビネンラントの3つの街は全滅…
多分、ノエルは見せられたんでしょうね。現場を… その惨状を… 功を誇りそうなホプキンスのやりそうな事だ…

そして、自分のした事の意味を知ったノエルは、心に深い傷を負い、現在の心を閉ざしたノエルに成ったと…
私の印象では今回は単純に2回見ると、ノエルに対する見え方が変わってきました。
初見の時は非常にほのぼのとして見えていたアーイシャの看病シーンですが、ノエルのトラウマが酷いもので、フィリシアの 『罪滅しなのかも』 ってセリフの真意が判ってから見ると… 途端に切ないものに… ( ;∀;)

さらに遡って4話を見直してたんですが… 切なさUPしてました…
セイヤさんのゼリフがどれだけノエルの心を抉ったか… 更に 『昔、人を殺した機械は、やっぱり怖いと思う?』 ってセリフに込められた真意とか…

それでいて、ノエルはカナタの存在に大いに救われているって事も推察できます。
4話のカナタの天然回答からの会話の流れもそうですが、今回のアーイシャの看病シーンでもノエルとしては不自然なくらい笑顔で接していますが、これは普段カナタがノエル対してそのように接しているからではないかな? って気がしますね。
設定的にノエルが一番精神的に幼いと思いますし、子供ってのは自分がしてもらって嬉しかった事を、そのまま素直に他人にもやってあげようとする事がありますので、今回の笑顔はその現れかな?って感じです。

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とは言え、作中でそのように直接表現された訳ではなく、あくまでもそういう風に受け取れるってだけですが。
このアニメを見続けて、今更ながらに気が付いた事ですが、この作品は 「推察させる」 って言うか、「行間を読ませる」 って感じの表現に重きを置いているような印象を受けますね。

端的な例は今回冒頭のカナタとクレハが雪原を歩いているシーンですね。
そのシーンに 「カナタがコケたと思われる跡」 がありますが、隣のクレハが足踏みをした跡と合わせて、その場でどんなやり取りがあったのかは、なんとなく想像出来ますよねww
この様に、直接的な描写はなくとも、推察・想像で分かるような演出を狙ってるのかな? って思ったり。
なので、全てが終わった後にまた改めて最初から見れば、違った面が見えてくるかも知れませんね。

そして、次回はいよいよ最終回!! イキナリ緊迫してきましたね! Σ(´∀`;)
突如現れたローマの大兵団! ホプキンスの部隊はこれに対応したものなのか? または別の思惑が?
「炎の乙女」の伝承や「鳥の人」の受け取り方がローマとヘルベチアでは違う?? とか色々新たな謎も出てきたし、次回も待ちきれませんね!

つか、後1話しか無いのに纏められるのか? って気もししますが、「炎の乙女」の伝承については、その真相をカナタ達がトレースする展開になれば尺は足りると思いますね。
伝承で不自然だと思われる 「乙女達を攫い、地下の迷宮に閉じ込める」 って部分の展開にもなりそうだし、すでにメンツがバラバラになってるので、「金の角笛で連絡をとる」 って展開もありそうな気が…

とにかく、次回が気になって仕方ありません! 終盤、盛り上げまくったBGM、そして、銃声…
ノエル達は無事なのか!?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あいじょ~♪ ゆうじょ~♪ …Orz
今回くらいは特殊EDでも… でも、まぁここまで拘るくらいだから、オーラスはこのEDがベストマッチする幕引きを期待してます。

では次回第12話 「蒼穹ニ響ケ」 なんだかWeb予告が、あの世から呼んでいる様に受け取れますが…

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ソ・ラ・ノ・ヲ・ト OP/ED 動画
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト ep10 「旅立チ・初雪ノ頃」 感想記事
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト ep12 「蒼穹ニ響ケ」 感想記事

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2010年 春放送開始アニメ一挙紹介!! [アニメ ニュース]

2010年 春クール放送開始アニメ紹介動画の紹介です。

季節が巡るのは早いもので、もう3月も半ばです。
2010年冬クール作品も、もう残す所あと僅か、そろそろ春開始アニメの情報も仕入れときましょう!
毎シーズン番組改編の時期になると、まとめ動画を作ってくださる方々がいらっしゃるので、大変参考になり助かっています。作者の方々ありがとうございます。
そんな訳で、2010年春アニメの視聴選定にあたって、私が参考にした動画を紹介します。

動画ではなく、一覧表などで見たい方はGIGAZINEに詳しい一覧表があります。
GIGAZINE 2010年春季放送開始の新作アニメ一覧http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100305_anime_2010spring/

では、まず一発目。
【2010年春アニメ】新作アニメ紹介!(詳細.ver)【ベータ版】 です。
この動画は非常に詳細な情報が紹介されています。 が、35分と少し長いので注意。


次は簡易版です。 8分52秒。
【良い画質版】2010年春新作アニメ一挙紹介


次はPV集です。
【2010年春】新作アニメPV集 その1
この動画の最後に「祝福のカンパネラ」が紹介されていますが、4月からではなく7月からの放送らしいです。


【2010年春】新作アニメPV集 その2


いや~、一杯あってどれを観ようか迷いますね。
私が一番期待しているのは、やはり 「Angel Beats!」 ですね!!
「麻枝 准」 脚本・音楽 × 「P.A WORKS」 制作!! 今からワクテカが止まりません。
公式サイトのPV見てるだけでもゾクゾク来るものがありますね。
しかも、ダブルヒロイン? のCVが 「風音」 様と 「花澤 香菜」 !? …もう期待度MAXです。

Angel Beats 公式サイト → http://www.angelbeats.jp/index.html

さらには 「アニメノチカラ」 第2弾の 「閃光のナイトレイド」 とか、「けいおん!」 2期とか期待大です。
他にも面白そうなのが一杯あって、目移りしちゃいますね。

しかし、見たい作品全部見られる訳じゃないのが痛い所… あ~、時間が無限に欲しいッス。

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デュラララ!! ep10 「空前絶後」 感想 [アニメ 各話の感想 2010年終了作品]

デュラララ!! 第10話 「空前絶後」 感想です。

街角で帝人がぶつかったのは、首に傷のある女だった。
既視感をおぼえ驚く帝人の耳に聞こえた、馬の嘶きのような音。女は、首なしライダーに追われていた。
咄嗟に女を匿い、自宅へと逃げ込んだ帝人だったが、女は記憶喪失なのだと言う。
今後の行動に悩む帝人は正臣に相談を持ちかけるが、しばらくは様子を見るしかないだろうとの結論にしかならない。
翌日、困惑し切っている帝人の帰宅を校門前で待ち構えていたのは…

『売店よりお知らせデス… 本日のジャンボメロンパンは売り切れました。』
『明日の予約は受け付けません… 予約は受け付けません…』

…ジャンボメロンパン、どんだけ大人気なんだ!? Σ(´∀`;)

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ヒロシ君はフラれちゃったんだね… しかしレディースとは… 男の色に染まりすぎですよ。って訳で10話感想です。

ウザヤこと、折原 臨也さん… 毎度の事ながら、イイ感じで常軌を逸してますねwww
しかし、何でセルティはヤンキー彼氏を問答無用で蹴り倒したんだろう?? 気持ちは良くわかりますがwww

いよいよ物語もクライマックス! これまでバラ撒いてきた伏線や謎がテンポ良く収束して行く様は、観ていて気持ちイイ事この上ないです。
「矢霧製薬」・「首の女」・「デュラハン」・「行方不明」・「張間 美香」・「矢霧 誠二」 そして… 「ダラーズ」
様々なピースが見事に合致して行き、さらには 「竜ヶ峰 帝人」 自身の覚醒。

首の女をセルティから助ける時の頭の回転の良さや判断の速さ、セルティの正体を知って尚、微笑む異常さ。
それらを描いた上での覚醒… 帝人もまた、この異常な物語で主役の一角を占める資質が十分にある事を示していました。

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これまでの感想にもさんざん原作とのメディアの違い、そしてこの作品がアニメの特性を上手く使って構成されていて感心するってな記事を書いてきましたが…
今回もそれが特に生かされていました! … ホントもう脱帽するしか無いです。上手すぎる!!

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文字に頼るしか無い原作とは違い、視覚・聴覚、さらには認識のズレまで使えるアニメでは表現の幅が違います。
この作品で使われている手法で典型的なのは、 「結構重要なヒントを前もって見せちゃってる」 って点ですね。
人間とは不思議なもんで、例えば電車の中の会話でも 「他人同士の会話」 なら、余程大きな声で喋っていない限り殆ど気になりませんが、「携帯電話での会話」 は非常に気になってしまう… これは、会話相手の声が聞こえないので、会話として成立していない様に聞こえて違和感を覚えてしまうからです。

この事からも分かるように、人間ってのは見えているもの、聞こえているものを全て認識している訳ではなく、無意識にフィルターを掛けて選別しています。気にしなくてスルーしている情報が多々あるって事ですね。
しかしながら、さらに人間とは不思議なもんで、注意して見たり聞いたりしていなくても、なんとなく頭には残っているものなんで、後から気付かされると、「あっアレがそうだったのか!!」 って事が良くあります。

この作品は、この辺の心理作用を上手く使って構成されていますね~、感心します。
逆に印象に残したい事柄等は、上記した「携帯電話の会話」の様に違和感を持たせる事で、印象づけてますし。
ネタバレしない範囲で言えば、今回の正臣の表情なんかはその典型ですね。

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時系列の表現も上手いですね、小説では余程のことが無い限り時系列が飛ぶ場合は 「進みました」・「戻りました」的な記述があります。
これは文字媒体では仕方の無い事で、詐術トリック等で読者を騙す場合を除いては明記しておかないと読者が混乱するからですが… アニメではそんな心配ナッシング! それこそ背景に時計でも描いておいたり、空の色や生活習慣でも表せます。特に時間がズレた事を強く意識させたくない時には有効ですね。
しかも、バラす時にはそのシーンのフラッシュバックなりをチラッと見せれば済むし。この辺も凄く計算されています。

ホントこのアニメのシナリオ構成は良く練られています。感心しきりですね。
そして、いよいよ帝人編のクライマックス突入ですが… これまた驚く仕掛けが用意されているような気がします!
これまで私を含め、殆どの視聴者が注意を払っていなかった人物… それでいて毎回登場していた人物…
巧妙に意識の外に追いやられていた、それらの事柄が意味を持った時の衝撃…
うわ~… 考えただけでゾクゾクする! 次回が待ちきれね~!!

では次回第11話「疾風怒涛」 あっ! イザヤさん、いい歳して『ブルン!ブルルーン!!』 は無いと思いますww

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デュラララ!! 第9話 「依依恋恋」 感想記事
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とある科学の超電磁砲 ep23 「いま、あなたの目には何が見えてますか?」 感想 [アニメ 各話の感想 2010年終了作品]

とある科学の超電磁砲 ~レールガン~ 第23話 「いま、あなたの目には何が見えてますか?」 感想です。

暴走能力実験で昏睡状態に陥っていた子どもたちは無事保護され、木山のもとからMARの研究所へ移送された。
ひとまず一件落着と胸をなでおろす黒子たちだったが、美琴と初春はいまひとつ納得のいかない顔。
春上の見舞いに行こうと準備をした初春は、子供達への強い想いを抱いていた木山を思い出し彼女の元を訪れる。

『お待ちなさい!』
『あなた方がお連れになっているその方を…』
『わたくし、婚后光子の友人と知っての狼藉ですの!!』

みっちゃんの見せ場 キタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─!!

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って… 能力使う描写はナシかよ!? でも、イイヨ~ みっちゃんイイヨ~ (*´∀`) って訳で第23話感想です。

物語も終盤と言うことで、非常に盛り上がってきたわけですが… テレスティーナ豹変しすぎwww
なんだ!あの顔芸はwww 綺麗なお姉さんだったのに… Orz でも、ワラタwwww
清々しいまでの悪役っぷりでしたね~、しかも、聞かれもしないことまで喋りだすサービスまで!?
フィクション作品における悪役の典型のようなお姿でしたww
あれだけイヤな奴として描かれていれば、レールガンも躊躇い無くブッぱなせるってもんですwww

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しかし… やはり木原のジジイは出てこないのか? あの野郎をブチのめさない事には…
あのテレスティーナは義体で、中のゴーストは木原幻生って感じならスカッとするんだけどww
ただ、テレスティーナ自身も能力者であるみたいなんで、その能力が暴走して 「木原幻生の精神を取り込んでしまった」 みたいな感じなら、あのイカれた壊れっぷりも納得出来るかもww

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今回はメイン4人組の良い所、悪い所がそれぞれ出ていて、それらをひっくるめて絆として描かれていました。
2クールもかけて丁寧に掘り下げていた成果が現れていますね~。
10話も凄いと思いましたが、今回はそれに 「木山せんせい」 や 「成長した佐天涙子」 も加わって破壊力抜群!

初春を引っ叩く黒子・引っ叩かれて立ち上がる初春・独断専行する美琴、 そして…
『御坂さん、今、御坂さんの目には何が見えていますか?』 この佐天さんのセリフは最高でした!!
コンプレックスからか、今まで美琴に対して一歩引いていた佐天さんが踏み込んだ瞬間! 成長した証を見ました!
テレスティーナに出し抜かれて絶望的な状況に追い込まれても尚、諦めずにしつこく食い下がる木山せんせいの心中は察するに余りあるし… キャラの掘り下げがトコトンまで生かされていますね。

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そして!さらに!なんつっても、婚后光子!! みっちゃん可愛いです… (*´∀`)
リアルゲコ太相手に自慢話してたり、美琴に素直にお礼を言われて照れる所とか可愛すぎますww

今回は作画も力が入っていましたね、って言っても、この作品の作画は毎回綺麗ですが、今回はそれに輪を掛けて良く動いていました。動きも滑らかで綺麗だし、もの凄くハイクオリティに纏まっていますね。
音楽もイイし、キャラクターは抜群だし、シナリオは中弛み評価を吹っ飛ばすくらい盛り上がってきたし、私的には良作評価は間違いなしですかね~。

次回はいよいよオーラス! このまま突き抜けて名作レベルまで届いてしまえ!!

では次回第24話「Dear My Friends」 美琴達が枝先律っちゃん達の事を 「子供達」 って言ってますが… 君たちも同年代だからね!! …ってゆ~か、OPにカッコよく登場している小萌てんてーの見せ場は??

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とある魔術の禁書目録 総括評価・レビュー・感想  とある魔術の禁書目録OP/ED動画
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バカとテストと召喚獣 ep10 「模試と怪盗とラブレター」 感想 [アニメ 各話の感想 2010年終了作品]

バカとテストと召喚獣 第10話 「模試と怪盗とラブレター」 感想です。

厳重に保管されていた財宝が突如消える。
犯人はこの中にいなかったり、じっちゃんのナニにかけてみたりみなかったり。
数々の難問を解き明かす名探偵の物語にヒントを得て―

『起きて下さい、アキくん! もう朝ですよ』
『う~ん… まだ眠いよ~…』
『しょうがないですね… では、目が覚める様に、おはようのチュウをしましょう♪』

もう出番なしと思っていた玲さん キタ - .∵・(゚∀゚)・∵. - ッ!! 井上喜久子(17歳) 最高です!!

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今回は殆どオリジナル。
クライマックスに向けたBクラス戦への動機付け的な回って感じでしょうか?
原作1巻では、Aクラス戦への踏み台に過ぎないですが、内容的には結構熱くて面白い話なので、このエピソードをクライマックスに持ってくるのは素直に高評価。ようやく… ようやく、明久の良い所が描かれるかもww

根本くんがあんなキャラデザだとはww あの容姿だったら例の格好も似合うんじゃねww もっとヤンキーっぽいか、男っぽいと思ってましたwww
今回は小ネタも満載でしたが、軸として「瑞希のラブレター」を置いているので、それなりに纏まっていましたね。
ってゆ~か、私を始め視聴者の大半が忘れているであろうラブレターを今回で再認識させたのは、今後の伏線としては良い感じです。

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この作品もいよいよクライマックス!
2010年冬クールの作品として、この作品も例に漏れず終盤に向けて力が入ってきたわけですが…
終盤恒例の作画崩壊が全く無い!? Σ(´∀`;) 他作品では今週や先週放送分からの作画クオリティの低下が目立ってましたが、この作品は全然落ちてませんね。もの凄く高レベルで纏まっているように感じます。

止め絵やアップの多用で動いていないシーンも多いですが、キャラクターが動いでいるシーンのクオリティは兎に角凄いです。
背景や止め絵で手を抜いている分の余力をキャラクターの動きに注力している感じで、無駄な部分まで良く動いています。
冒頭の玲姉さんと明久のやり取りなんて、玲の口元の動きから、明久がベットからニュルリと這い出す所まで、非常に滑らかで綺麗に描かれていますね… そんな重要なシーンでも無いのに力入れ過ぎですよww
絵の綺麗さについては、ホント文句無しです。

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BGMも良いのが揃っているし、キャラクターも可愛いのが揃っているしで、アニメ作品として足りないのはシナリオだけな状況、クライマックスでの笑えて熱く燃える展開に期待したいですね。
終わり良ければ総て良しって感じで行きたいです。

では次回第11話「宿敵と恋文と電撃戦」 もう葉月ちゃんは出ないのかな… Orz

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バカとテストと召喚獣 OP/ED 動画
バカとテストと召喚獣 第9話 「キスとバストとポニーテール」 感想記事
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ソ・ラ・ノ・ヲ・ト ep10 「旅立チ・初雪ノ頃」 感想 [アニメ 各話の感想 2010年終了作品]

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第10話 「旅立チ・初雪ノ頃」 感想です。

軍事年鑑のあるページを開き、どこか塞ぎ込んだ様子のリオは、ずっと悩み続けていました。
自分のすべきこと、自分にできることとは一体なんなのか……。
そんなリオを心配するカナタでしたが、うまく言葉を伝えられません。
それぞれがもどかしい気持ちを抱きながら過ごす冬の始めに出会った、一人の老婆。
彼女の生き様は、リオに大きな影響を与えることになるのです――

『オーライ!オーライ!オーライ!…ストーップ!!』
『ようやく、らしくなって来たわね! ノエル、後は一人で大丈夫?』
『うん、幸せ』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ノエルのセリフが一言だけ・・・・・・・・・・・ Orz

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ノエルにもっと出番をーーーーーーーー って訳でソラヲト第10話「旅立チ・初雪ノ頃」 感想です。
今回はリオの当番回!って言うか、リオが旅立ってしまうお話でしたね… ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!

今回はシナリオ・演出的に色々な解釈の出来る構成で作られている様に思いました。
キャラクターが自分の心情を直接語る訳でもなく、何をしに行くのか?今後どうなってしまうのか?も曖昧なまま。
今まで張られた伏線や、小出しにされた情報を元に視聴者が推察するような構成。

この辺は前回も同様でしたね。前回もクレハやクラウスの心情は直接的には語られませんでしたが、言動や表情や情報といった部分から読み取れるように構成されていました。
しかし、クレハに比べてリオは伏線や情報量が圧倒的に多いので、何処に重きを置くかによって、視聴者の解釈に違いが出てくる様な気がしますね。

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私見では、リオは前回のクラウスの『あこがれ~』うんぬんのセリフや、国家を取り巻く状況等から、首都行きは冒頭の手紙を燃やしているシーンで決断しているように思いました。
ただ、決断したはいいけど実行はしたくなくて、言ってみればヌクヌクした布団から出たくなくて『後5分~』的な先延ばしにしている様な心境。
だから、リオの決断を後押しする為の描写としては、フィリシアがもたらす情報や、カナタの言葉で十分だったように感じたので、マダム・ジャコットの話は蛇足し感じましたね。
つか、何気にジャコットさんは1話から出てたんですよね… まさかこんな役が振られるとは思いませんでした。

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しかしながら、蛇足に感じたマダムの話や、止め絵連発のリオとカナタが街を巡るシーン等でも感動したのはなんでだろう??
それは…… 音楽が素晴らしすぎるから!! ホント、この作品のBGMは素晴らしいです。
最後の「アメイジング・グレイス」を含めて、BGMの質・使い方、共にクオリティが高いので、極端な話、ジャコットさんの過去の様な取って付けたような話でも感動出来るレベルにまで押し上げています。
音楽に関しては、今期NO1評価ですね、今の所。サントラは購入決定です。

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今回の一番残念な所は、やはり作画のクオリティが極端に下がってしまった所でしょうか。
特にAパートの動いているシーンの崩壊っぷりは凄かったですね… 今まで高クオリティを維持して来ただけに非常に残念です。
しかも、Aパートの作画が崩壊しているので、Bパートに入ってからの止め絵の演出? が単に絵が出来無かった故の苦肉の策に見えました… ^^;

私事ながら、現在の私も年度末の忙しさに振り回されて、ブログ更新もままならない状況ですので、気持ちは分かるような気もしますが、こういった事を乗り越えてこそだと思うので、今度の奮起に期待します。

では次回第11話「来訪者・燃ユル雪原」 遂に念願のノエル回か!? そうだよね? 期待してますよ!!

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ソ・ラ・ノ・ヲ・ト OP/ED 動画
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト ep9 「台風一過・虚像ト実像」 感想記事
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みなみけ おかえり 3期 OP/ED [アニメ OP/ED集]

TVアニメ みなみけ おかえり 3期 オープニング&エンディングです。

OP 「経験値速上々↑↑」 作詞:うらん 作曲・編曲:大久保薫 歌:みなみけ3姉妹(佐藤利奈、井上麻里奈、茅原実里)


ED 「絶対カラフル宣言」 作詞:うらん 作曲:山口朗彦 編曲:菊谷知樹 歌:みなみけ3姉妹(佐藤利奈、井上麻里奈、茅原実里)


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みなみけ 1期 OP/ED動画
みなみけ おかわり 2期 OP/ED動画

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